HDD

HDDの速さ。
今まで回転数が一番重要だと思っていた。
だがしかし今回、ノート用に40GBの4200回転、8MBキャッシュのTOSHIBA製HDDを購入。使用してみた。
するとどうだ、デスクトップで使っている7200回転、2MBキャッシュのHDDと使用感は全然変わらないではないか。ちょっとしたファイルの移動なら下手するとノート用の方が速い。
これは…キャッシュの差が思いっきり出た良い例であろう。
回転数が上がると発熱量も上がるので、回転数は高ければなんでもいいわけではない。HDDは熱と衝撃に弱い。それらは寿命に関与する。
最近の安いHDDは大抵、2?3年使えれば御の字だという。

というわけで、キャッシュはケチらない方がいいです。回転数落としてもウマーの可能性高いです。
動画をもてあそぶ方のみ、高回転数をオススメします。動画をもてあそぶ方でも、キャッシュはあった方が良いでしょう。

キムチ

日ごろから良く言っているけど、AV家電とPCは構造すら近くても程遠いものだ。
だから、最近のPCメーカの戦略は方向性が難しい。
少なくとも、パソコンがテレビやビデオに取って代わるものだと信じている人は現実が見えていない。
詳しくは後日。

後日です。
家電は、ある用途に特化してあるのが特徴です。
対してPCはどんなことでもできるので、家電の機能も当然こなす事ができます。
しかしPCを、家電としての役割に特化すると、全体的に性能が下がってしまったり、特化して作った家電よりも悪い面が目立つようになりかねません。
同じことができる。とは、まったくおなじ恩恵を受けられる。事とは違いますよね。
家電である以上、安定性、省エネ、利便性、低価格、メーカ色が求められます。
例えば、PCに録画機能をつけたとしましょう。画質や音質は、家電のHDDレコーダと同じです。しかし、ここで予約録画をするとします。当然、どちらも同じようにできるでしょう。
さて、電源はスタンバイ状態になっています。
録画開始時刻になったとき、PCはキチンと起動して録画開始してくれるでしょうか?
僕は、このPCはかなり危ないと思っています。このPCを録画再生機としてしか使用していなければ大丈夫かもしれませんが、PCを動かす仕組みというのは使うたびに常に書き換えられています。生き物のように。従って、ネットをしたり、音楽を聴いたり、オフィススイートを動かしたり、ゲームをしたりしながら録画開始されたらどうなってしまうでしょうか?
専用に特化することは、安定性がものすごく高くなります。それを忘れて、アレもできるコレもできる、何でもできるから、全部こいつにまかせようという気持ちでいることは危険です。
仕事はそれぞれ独立してやれば、それぞれの効率がよくなって全体のコストダウン、パフォーマンスアップに繋がります。
スーパーコンピュータは並列処理という仕組みで動いていますが、並列処理とはつまり独立した沢山の処理機に仕事を分担させて、一つの仕事についての負荷を下げることです。
負荷がかかりすぎた機械は危険で、正しい動作をしてくれません。
PCを家電に特化させることはできますが、特化させたらそれはPCとして使用できないでしょう。

だから、PCが家電に取って代わることは無いし、それぞれ別の道を歩み共存していくのです。

あと、最近のわけわからんもの。
ネット冷蔵庫
ネット電子レンジ
ネット洗濯機
ネット掃除機

意味不明です。

キムチ

朝鮮の漬物として有名なキムチ。
このキムチが昔は赤くなかったことを知っている人は朝鮮の方でも少ないと思います。
キムチとは、朝鮮語で「塩漬け」の意味であり、唐辛子とは無縁の産物でした。
また、今では朝鮮料理=唐辛子という公式が付きまといますが、昔は朝鮮に唐辛子自体、存在しませんでした。

では、なぜ唐辛子が?
それは昔、秀吉が朝鮮出兵をした時に日本の貿易商が唐辛子を持ち込み、キムチをアレンジしたのが美味しかったからだそうです。
既にその頃の日本には唐辛子が存在しており、薬味として使われていました。
唐辛子の強烈な刺激が朝鮮の方の味覚に合って、現在に至るそうです。

日本人が「控えめな事なかれ主義」ならば、朝鮮の方は「短気な大袈裟行動主義」なので、国民性にマッチしたのかもしれませんね。

クレヨンしんちゃん時代2

社交性に嘘はつきものである。
僕がこれを感じたのは幼稚園児の頃であった。

朝、一人で幼稚園に通う道、友人に話しかけられた。
友「ねえ、トランスフォーマーって面白いよねー」
―トランスフォーマー?何だそれは…知らない…
僕「ああ、あれ面白いよねー」
友「なのに昨日、最初の方お風呂で見れなかったよー」
―見れなかった…ああ、アニメか。見てないからわからねえ…
僕「あーあ?面白かったのに?」
友「え?ホント?くっそ??」
―多分有名なアニメだな…知らないなんて許されない…
僕「でもアレカッコいいよねー」
友「うん!すごくカッコいい!!おれさ、○×▼※?☆が、&%□¥するのが好きだよ」
―なに言ってるかわかんねー!!でもアニメだよな…たぶん
僕「ああ、僕もそれカッコいいと思う!あのテレビ面白いよね?」
友「うん!大好きだよ。あ、僕こっちだから、またあとでねー」
僕「うん。またねー」
―やっぱりアニメだったか…あぶねえ間違ってたら恥かいてた…

なんてことばかりしてました。
でも、小学生にもなるとボロが出始め、知ったかぶり人間扱いされることもしばしば。

「みんなが知ってるから自分も知らないといけない」
でも、それは難しい。
大きくなってくると、こういう考えが浮かんでくる。
「みんなが知ってるからって自分も知らないといけない訳ではない。自分は自分だ」
更に今ではこう思う。
「他人は他人、自分は自分。だけど、他人に合わることはとても大事だ。例えそれが悪だとしても」
俺は、自分の居場所を作ることに善も悪もないと思う。
人は一人では生きられないが、生きる場所は社会である限り自分だけじゃ決められない。
例えそこが世間には許されない場所だとしても、本人が納得した時、そいつは善悪を考えずに自分の居場所を守ろうとするだろう。
でもそれは普通であって、あたりまえであって、本能だと思う。
だから責められない。

自分もそうすると思うから。

クレヨンしんちゃん時代

clannad

フォアッ

幼稚園の父母参観で、せんせいが
「お月さまには、うさぎさんがいると思う人??」
と質問した時に、「満月の日だけいるって思います」(←舌足らず)とか「えー?消えちゃうわけないじゃん!満月じゃなくてもいるよ?」とか、みんなが口々に発言していました。
そんな暖かいファンタジー空間に
「月は太陽の光を反射して形が変わるだけでウサギなんかいるようなところじゃないよ」
と水を差しやがったのは 俺です_| ̄|○ スミマセン

せんせい正直すまんかった
いや一番焦ったのはそこにいた親父か…

ハイビジョン

(ビルは人ごみのオーバー)
(リノリウムつづくオーバー)
–まだ続いていた。

おれ、勘違いしてました。
よく店頭で見かけるハイビジョンテレビは、ハイビジョンだと思っていました。
実は、あれは本来のハイビジョン相当の画質が出せる「似非ハイビジョン」だったのでしたー!!
(といっても、ハイビジョン放送自体が低画質だった時代だからですが。)

で、最近になってニュースサイトでは「フルハイビジョン」という言葉を見かけるようになりました。
ハイビジョン本来の規格解像度を楽しめる、超高精細テレビのことで、622万ドットというとんでもない解像度を誇ります。
最近はハイビジョン放送でもフルハイビジョンの放送枠が増えているそうです。

現在売られているハイビジョンテレビの解像度が普通315万ドットらしいので、その画質は用意に想像できると思います。
約二倍の細かさに!

しかし、このフルハイビジョン。サイズがデカいから高解像度にできるんじゃないでしょうか。
パソコンのモニタでいう、15インチから17インチになる分映る部分が増えると言うイメージがまさにそれです。

オーバー

(ビルは人ごみのオーバー)
(リノリウムつづくオーバー)

二時が過ぎて僕らは もう迷った徒歩で
どこまで 夢に見た遠い場所まで
新しいものなんて無かった この町にも知らない景色が増えていた

一つ目の角なら 目をつむっても曲がれる
張り切って頭をポストにぶつけて君は泣いた

どんな言葉をかけても君は すねたままで歩き続けてた
この街が夕日に包まれてた 立ち並んだその影をオーバー

九時を過ぎて 僕はやっと気づいた
暗闇のなか 眠たげに目をこすって
まあどうぞこちらに来て立って 眺めてごらん光の数だけ増えたものを

変わり果ててしまって 自分ひとりが残される
それは寂しいことだと言って君はまた泣いた

(ビルは人ごみのオーバー)
(リノリウムつづくオーバー)

やっきになってまた目をつむって 今度は走っていった君の
その先にもずっと続いてくよ 二人に照らし出された道

CLANNADボーカルアルバム[ソララド]より オーバー(藤林杏のテーマ)

バックアップ

うちのPCの電源はただいま修理中です。
それを聞いた大学の友人が、「ああ、一台余ってるから貸してあげるよ。でも古いけど」と言って、親切にも貸してもらえることになりました。
電源容量は330Wくらいらしいのですが、どうやら微妙に足りないご様子。
時々、処理につっかかると突然再起動します。特に、アプリケーションの切り替えと起動時に起きる現象なので、HDDの回転による電圧降下かと思われます。

そんなご様子のまま使用していたのですが、このハプニングの直後、普段使っているWebブラウザのブックマークが壊れてしまいました。
本当に壊れた時は困ります。重要なURLも登録しているので、無くしたら立ち直れません。金銭にすら関わります。
それが壊れてしまいました。壊れる→消える なので、ちょっと凹みます。

さて、僕は以前にも似たような現象に何度か遭遇しているので、こういった重要なファイルやフォルダはバックアップするように心がけています。
バックアップと言っても、USBメモリに思いつきでコピーしてみたり、別のドライブに保険としてバックアップしているだけですが。

普段、事故に遭遇しないと分かり難い事ですが、バックアップは必ずしておきましょう。無くなったら困るファイルだけを意識してやると、難しいことではありません。時間もかかりません。

DVDマルチドライブをゲットしてからは、DVDRAMに定期的な自動バックアップを行っています。
ユーザが意識せずに自動でバックアップを行うので、ちょっとしたRAID1感覚です。

CLANNAD

CLANNADに、高校サッカー部の出てくるシーンがいくつかあります。
それを見て思いました。
「このシナリオライター、サッカーをよく知っている!!」

少なくとも俺の記憶の範疇で、サッカーは健全真面目なスポーツ精神とは言えません。対照的なスポーツは野球です。
野球が紳士的なスポーツならば、サッカーは、やり放題のバトルロワイヤルです。
キャプテン翼のイメージは「ありえません」。

大人のサッカーはまあ大丈夫ですが、こと、学校のサッカー部ともなると、不真面目軍団の巣窟と化します。
しかし根性がないとやってられないスポーツであることは確かなので、強烈な見せ場をもった魅力があります。
が、行動の不真面目さはたぶん世界中で変わりません。

サッカー部は怖いよ…ホント。
グラウンドを取り合ったら脅して、ほとんど占領ですよ。マチガイナイ

なんでサッカーやってないのにこんな事言ってられるのかって?
弟がサッカー部なんだよ…