最近、パソコンがいきなり再起動したりする。
そういえば以前は無かったのに
最近は、パソコンのスイッチを入れて正常起動音「ピッ」が鳴らずにモニタが点灯せず、ディスクを読み込み続ける状態によくなる。
そういう時は、電源スイッチを押しなおすかリセットボタンを押すと正常に起動する。
この状態は明らかに異常である。そういえば、オーバークロックをしていた。
3枚あるうちの1枚、DDR266メモリを333MHzで動かしているのだから、コイツが足を引っ張っているのだろうと思った。(DDR266は266MHz動作用のメモリです)
マザーボードに刺さっているメモリを取り外すためには、ビデオカードを抜かなくてはならない。こいつが刺さっていると、メモリのストッパーを倒せないのだ。
さて、ビデオカードを抜いてみて驚いた。
なんと、ビデオカードに電源供給していると思わしき、AGPスロット付近のコンデンサが2つとも妊娠していた。ここで断っておくが、コンデンサの妊娠現象とは、コンデンサの寿命や過度の負担による、時には液漏れを伴った異常膨張のことである。すっかり見て分かるくらいに変化する。
コンデンサは妊娠しても、とりあえず動く。しかし、本当に恐ろしい部分は別にある。何と、使い続けると突然「タン」という音と共にハジケるのだ。そう、電解液や誘電体を撒き散らしながら。
こうなってしまうと、当然正常に動かすことは出来ない。しかもヘタをすると、電解液が撒き散らされるために収拾がつかなくなり、他の部品に多大な影響を与えるのだ。
オレは怖くなって、ほかのコンデンサも見た。すると、メモリスロット付近のコンデンサも1つ妊娠していた。
このマザーボードは、もう買い換えたほうがいいのかもしれない。また、電解コンデンサを買ってくれば付け替えることも出来る。しかし、この原因を作ったのは、何を隠そうオレなのだ。なぜなら、オレが家にいるときは寝ている間も電源投入。ほぼ24時間稼動している。そして、俺がいないときにも時々電源を入れたままにしているのである。それがもう一年半だ。おまけにオーバークロック+電圧上昇を行っている。どうしても仕方の無いことなのかもしれない。
さて、新しいマザーボードを探すとしよう。
今日は新宿でケーキをゴチになりました。
コムサへ行ったのは初めてでしたが、店の雰囲気を感じながら中へ。
なんかやたら豪華なケーキ。種類も多く、あれもいいなこれもいいな?などと思いながらショーケースを視姦。
なんか今日は楽しかったぞ。久しぶりに濃い一日だった。
濃いのはそのケーキ食ったときなんだが。
SEECOMは、妹萌えというわけではないことに気づいた自分を応援しています。