二回釣りに行ってきて肌が真っ赤、耳に水ぶくれができて破けて皮がべろりんちょしているSEECOMです。
大人しく家でたまった仕事と勉強とエロゲしてます。
エロゲなんですが、リアライズをとりあえず攻略しました。
このゲームはいわゆる文章と画像で構成されるアドベンチャーゲームです。
エロゲには多いタイプで、動く絵本を読んでいるのと同じ状態になります。サウンドノベルとも言いますが、読み疲れます。
一番、作るのが簡単であろうゲームで、主に文章力と絵だけでおもしろさを出さなくてはなりません。もはやゲームと言うより絵本です。音付きの。
ぱらぱらと読んでいくのですが、この種のゲームは自分がどれくらい攻略したのかサッパリわかりません。
大抵の場合は、CG取得と言って、ゲーム中に発生するイベント用の画像が登録されていく機能がついています。これは全体の枚数からどれくらい取得できたかをパーセント表示してくれるので、ゲーム全体の攻略状況の把握に使われることが多いのですが、アテになりません。
なぜなら、登録されるような画像を使っていないイベントやルートが大量に存在するからです。従って、CG100%ゲットしてもストーリーや世界観などの一部分しか知らない事もあり得ます。
この手のゲームは、選択肢でストーリーが超分岐します。分岐する流れが多すぎるので全体の把握は覚えていられません。なので、どのくらいの攻略状況なのかを知る機能はひとつ欲しいところであります。
自分がかなり気に入っている攻略状況の把握機能は、プレイステーションのゲームソフト「やるドラ」シリーズに組み込まれていたものが挙げられます。
アドベンチャーゲームは、ルートと分岐、イベントだけでできています。ルート全体を100.00%として、自分が通ったルートを攻略状況として小数点下二桁までパーセント表示してくれます。つまり、この状況表示だと「読み残し」が無くなるのです。
小説を買って、2/3位しか読まずに満足する人はいませんよね。全部読まないと全体が見えてきません。そういう配慮が欲しいと思います。