新型のMacBookProにThunderboltが搭載されました

新型のMacBookProにThunderboltが搭載されました。
Thunderbolt とは、USB3.0やFireWire800、eSATAに代わる
新世代の周辺接続(インターコネクト)規格で、
Intelが以前から開発していたLightPeak技術を実用化したものです。
毎度のことながら新型Macは新技術の実験場ですね。

LightPeakとは、その名の通り本来は光ファイバを用いて
100Gbpsの超高速通信をする技術なのですが
色々問題があるようで、DisplayPortを使った銅線での仕様となりました。
それでも10Gbps x 2chという帯域を持つので、
現状最速といわれているUSB3.0の2倍程度も高速です。
具体的には、1秒間に1.25ギガバイトを転送する事ができます。
DisplayPortを使っているので、映像/音声も同時に転送可能で、
10Wのバスパワーもあります。

また、USBと違い、複数の周辺機器を接続するためにハブが要りません。
ハブも登場するかもしれませんが、通常は機器を「数珠つなぎ」します。
例えば、PC – モニタ – HDD – プリンタ という風に、直列に繋げるのです。
これを「デイジーチェーン方式」と呼び、配線が最小限で済みます。

Thunderboltは、多目的用途のインターコネクト規格ですので
今時のPCに付いている以下のポートを兼ねる事ができます。
USB、FireWire、eSATA、DVI、VGA、HDMI、LANなど。

今後の実績が期待されます。

コンタクトレンズを買いに

コンタクトレンズを2年半ぶりに買いました。
2年半ぶりに同じ眼科に行って、同じアイシティで購入。
前回は2008年の8月でした。

私は普段メガネですが、メガネが不便に思える時、
例えばアウトドア等の際はコンタクトレンズを使います。
1日使い捨てタイプは1箱30枚入り(1ヶ月分)ですが、
両目で視力が違うので2箱、全60枚を2年で消費します。
大体1ヶ月に1回の頻度ですね。
(中高生の頃は使い捨てレンズが高過ぎて手が出せず、
 毎日普通のソフトレンズを使っていました。1年で破ける…)

元々は安いワンデーアキュビューを使っていたのですが、
以前は、クーパービジョンのワンデーアクエアを勧められました。
アキュビューだとモイストに相当する製品です。
当時の最新製品で、レンズタイプはグループIV。
UVカットはありませんが、素材自体の保水性が高く乾きにくいものでした。
しかし少し高かった。。。
なにしろ当時は、各社が保水性に注力していました。
ソフトレンズは角膜の上に水の膜を挟んで浮いているので、
保水性が高い方が酸素や涙の交換がうまくでき、目に良いという事でした。
そんなプレミアムで価格は高めだったのです。

今では生体模倣技術が進み、新素材が開発されています。
この素材は高性能でして、目への負担が軽減すると期待されています。
で、今回はクーパービジョンのワンデーアクエアPRO-Cを勧められました。
いわゆる新素材系レンズで、アキュビューだとトゥルーアイに相当。
(そういえば、トゥルーアイは一部自主回収されてましたね)

で、やっぱり高いか?というと、スタンダードな製品よりは高いのですが
実は以前のアクエアと同じくらいの価格でした。
逆に、以前のアクエアの価格が下がっている!
しかも製品自体も「アクエアエボリューション」とリニューアルされている!
2年半の月日は長かったらしい。

見た事が無い新製品も各社からボロボロでてるので
あー。景気の良い業界なのかなーと感慨深く店の棚を見ていました。

※アキュビューはジョンソンエンドジョンソンの製品です
※アクエアはクーパービジョンの製品です

携帯はライフライン?

ライフラインや生活必需品に相当するものは、
できる限り安価であるべきだと考える。
それを実現しているのは、国をあげて補助することができる
産油国とか資源に富んだ裕福な国か、共産主義国の旧ソ連だ。

で、私が最近それに相当するものとして挙げたいのは、
「携帯電話」なのである。
携帯というより、電話は安くあるべきだと考えている。
メールやWebできなくていいから
通話だけで格安なプランがあっても良いと思う。
月額1500円で、1000円分の無料通話、1分10円とかね。
分かりやすい。

昔は、ライフラインに相当する事業は自由化されておらず
国有企業のみによって独占的に運営されていた。
そうする事で無茶な競争をさせず、安定した品質を保っていた。
主に、電気、水道、ガス、電話、郵便(通信)、鉄道である。

しかし、結果的に時代も変わったため
それらの問題点である「独占」「癒着」という面が色濃くなってしまった。
今では改革、自由化、規制緩和と称して、公営事業を民営化し、
自由に民営が新規参入できるようになっているが
やはりエリアを独占する商売のため、
安定した品質を全体に初めから提供するには無理がある。

あまり知られていないのは電力の自由化である。
実は2005年に電力の取引市場が開設されており、自由に売買されている。
新規参入の電力会社が、工場等法人向けに低価格で売り始めているのだ。
電力会社は現在、価格競争に巻き込まれつつある。
しかし、老舗の電力会社は政界やマスコミへの金の繋がりが非常に強いため、
電力の自由化に関しては報道されないし、問題点ばかり取り上げられている。
結果的に低価格化は進まず、パチンコ業界みたいになっている。

ただ、電話業界は10年以上前から競争が激化しており
マイラインやマイラインプラスが登場した。
携帯電話に至っては統廃合が繰り返され、当時に比べれば今は格安と言える。
だが、まだ高い。
2010年の日本の携帯電話の普及率は92%を超えている。
1億3千万人いたら1億2千万人以上が持っている。
これはもう、
「持っていないと他人に迷惑をかける」
「社会的なマナーとして持つ必要がある」
「携帯電話の所有を前提に司法や行政が動く」
レベルの普及率と言える。
(どうしてこうなった…)

であるならば、もっと敷居を低くすべきじゃないかという事だ。
パケットをバキバキ使うヘビーユーザなら大きく払い、
電話だけのライトユーザなら格安で済む。
そんな仕組みにして欲しい。

・月額が安い代わりに通話料が大きい
・月額が高い代わりに通話料が安い
この2つのプランは、ある通話時間で総額が交差する。
そんなプランは決して格安ではない。

それならば
・月額と通話料が安い代わりに、2年契約/機能制限
この方が遥かに格安と言える。
生活セーフネットプラン。

あってもいいとおもうんだけどなあ。

蛍光灯の交換

私の部屋にある、丸いシーリングライト。
40型と32型の2本が入っているが
40型がいつしか切れていた。

1年以上前から部屋が幾らか暗い気はしていたが
閉め切ったカーテンをレースにしてみたり
机の上だけ照らす白熱球をつけたりしてしのいでいた。

シーリングライトは白いカバーで覆われている為、
開けてみないと本当に蛍光灯が切れているのか分からないのも
発見が遅れた理由だ。という言い訳をしてみる。
今回、カバーの中に虫が入って影で模様を作っており
掃除しようと外したため、発見されたのだ。

何はともあれ、切れてしまったものは仕方が無い。
ホームセンターに行って、2本入りの蛍光灯を買ってきた。
蛍光灯は消耗品であり、片方が切れていなくても
全部同時に取り替えた方が良いという妄想に満ちた持論がある。
また、グロースタータ(点灯管)も交換しようかと思ったが
ウチのはインバータ方式なので不要だった。方式の確認は重要だ。

交換後、点灯したら目がくらむ明るさだった。
この部屋こんなに明るかったっけ…。
(そりゃそうだ、今まで32型のみ点灯していたのだ)
最近気分が落ち込むのは、部屋の明るさも1つの要因だったのか?
今の部屋に移り住んでから一度も交換していないので、4年以上か。
ってか、今年は賃貸契約の更新じゃないか…。メンドクサ。。
…続きを読む

休みをとる責任

社会人としての責任というやつがある。
分かっている事に対して何も対策をせずにいるのは、悪しき行為だ。

これはインフルエンザも同様で
対策をしていてかかってしまったならば事故で済むが、
なにもせず、例えば合理的な理由もなしに予防接種を打たないで
かかってしまった場合は完全にその人が悪い。つまり人災となる。

また、体調不良で休む場合は、
休んだら休んだなりの責任というやつが発生する。
できるだけ早く復帰する為の努力する義務と言えば良いだろうか。
休んだくせに医者に行かない人は、責任に対して自覚が無い。
頼られる事も、信用も無くなるだろう。

ちなみに、インフルエンザの予防接種、
言い訳にはなりますが問題もあります。
症状が軽くなるので、インフルエンザだと気づかずに出勤して
ウィルスをばらまいてしまうんです。。

寒い

私は、毎日の出勤を「戦い」のつもりでいる。
職場は仁義無き戦場である。
状況的に気を緩めて仕事できる日は無い。
緊張感が強過ぎて正直、辛い。

ピリピリした状態でいると顔つきや声もも険しくなり
他人を傷つけかねないし、自分も傷つけられかねないが
そんなこと牧歌的に気を使える状況ではない。
胸に悪寒が走る。

逆にドンドン前へ前へと突っ走る必要がある。
そうなると、熱血に猛烈にやっていきたい所だし
ハングリー精神が必要とも叫ばれているのだが
声を出すこと(ちょっとした会話)が禁じられてしまった。
「周囲の目」という抽象的な相手にしてみれば、
独り言だろうが仕事の話だろうが、うるさいようだ。
非常にやりにくい。居辛いし。

私は、余裕が無いと良い仕事はできないと思っているが、
逆に余裕が無い心境でいないと、周囲からの攻撃に勝てない。
(攻撃はされていないが、全体的に背水の陣の心境なので、
 ちょっとした事でも糾弾されて四面楚歌である)
だから寝る前、心に前もって覚悟をさせておく。
「何があっても、なるようにしかならない」
「できること精一杯やるしかない」
「どんなことも黙って淡々とやる」

もちろん、世の中をなめてる人や、年取って何も怖くない人は、
そんな事全く気にしていないが、それはそれで違う気がするし。
いったいどうなるんだろう。

はあーーーーー。寒い。

車の液晶モニタに静電式タッチパネル

タッチパネルが流行なのは、分かる。

たのむから車の液晶モニタに静電式タッチパネルはやめてええええ
どう考えても立体的なボタンの方が操作しやすい。
目で見ずに指で探れるから。

もしかして要求仕様書に
・操作は停車中に行われる

という記述があるのか…?

よそ見運転するやつ絶対おるやろ!
こええよ

言葉にならんやめて欲しい事
・葬式で出棺の際に棺の中を撮影。しかもケータイ。

AFTを使う場合の注意

■AFTを使う場合の注意
RAIDにWD20EARS使っているので、メモ書き。

AFTを採用したHDDの場合、
物理セクタに論理セクタの開始位置とサイズを合わせる必要がある。
というのは有名な話。

対策としては、Windows7 or WindowsVistaでもって
アロケーションユニットサイズ4096でフォーマットすれば
その点は問題ないという事になっている。
(アロケーションユニットサイズ=論理セクタサイズ)

ユーザにできる問題対策はこれくらいしか無い。

【補足】
DOSやWinXPはパーティションの開始位置がシリンダ境界である必要がある。
インストールも、OSの起動も、その条件でないといけない。
1シリンダ63セクタだから開始オフセットが63番目(32256)となり
物理セクタサイズ4096の倍数ではないため、アライメントがズレる。
ちなみに、SP2以降でその条件は撤廃されることとなる。
Vista以降の開始オフセットは何故か2048番目(1048567)となったが、
当然ながら先の条件が必要なWinXP SP1以前はインストールも起動も不可。
 物理セクタ4k:1048576÷4096 割り切れる
 物理セクタ256k(SSD):1048576÷256 割り切れる

■Intel Rapid Storage Technologyのバージョンは9.6以降が必須。
ICHでAHCIを使う場合は関係ある。
バージョンが古いと物理セクタサイズをマトモに返しません。
更に言うとSSDでTrimを使う場合にも。
現状の最新は10.1.0.1008  (2011/01/19)

■Windows7にKB982018を適用する。
物理セクタサイズを4096とOSに返すHDDのみ有効。
OSが物理セクタサイズ単位でアクセスするようになる。
WDのAFTでは物理セクタを「512」と表明してしまうので無意味。
http://support.microsoft.com/kb/982018/

↓念のため旧型もメモ Revision1.0
http://support.microsoft.com/kb/981208/

■あまりに遅い場合(読み書きがシーケンシャルで数MB/s)
WD特有の低速病の恐れがある。
HDTuneでベンチとって調べる事。

情報弱者

最近、情報弱者、略して情弱という言葉が
当たり前のようにインターネット上で使われるようになりました。
得意げな顔して「情弱」と口にする若者やガキンチョ。
本当の情報弱者の意味、重さが分かっていないのです。

情報弱者、という言葉自体は目新しいものではなく
ブロードバンドが普及する前、10年以上前から存在します。
(ブロードバンドという言葉自体が既に古い言葉ですね)

その頃、インターネットというネットワークの存在は
世間に広く知られていましたが、生活の一部になるほどではなく
あくまで趣味のものでした。
「趣味は?」「インターネットです」
という、今では笑っちゃうような会話が成立した時代です。
今ほど簡単ではなく金もかかりますし、専門知識も必要だったから、
という理由もあったかも知れません。

ですので、一部の人が使えれば良いものであり、
知らないなら知らないで、生活も仕事もできました。

しかし時は過ぎ、ますます効率化が叫ばれるようになりました。
そして、生活や仕事をする為に必要な分野にまでIT化が進むようになります。
インターネットを使う事が前提の社会になっていきます。
すると、今までインターネットに触れた事が無い人、
「そんなの趣味のものでしょ?」と思っていた人にまで
強制的に使用させる必要が生まれてしまうのです。

こういった人が、情報弱者なのです。

今後は情報弱者も生きていく事が出来る社会にしていく事が重要です。
これを読んでいるあなたが、今は情報強者であったとしても
60年後、あなたに使いこなせない概念や機器が登場し、社会を席巻し、
「それを使えなければ損をするが、使えない人が悪いのだ」
と言われたら、今までのままで良い!なんで変えるんだ!と思う事でしょう。

でも、時代の流れなので仕方ありません。
時代の流れというのは、ある人が今までの人生で培ってきたものを
一瞬で無意味にすることもあります。家族、生活、職を失う事もあります。
時代の流れには柔軟に対応していくという意識は全ての人に必要です。
(往々にして時代の流れを作るの経済の都合であり、
 当然ながら、犠牲者は経済的な損失を被ります)

ちなみに「使える人」「使えない人」では様々な格差が生まれます。
これを情報格差(デジタルディバイド)と言います。

例を挙げます。

・詐欺にあいやすい/デマに踊らされやすい
 (インターネットの情報に踊らされる弱者もいます)
・インターネット以外の手段を希望すると手数料が非常に多くかかる
・法律や行政のサービスを受けられない。結果、損をする
 (社会通念上、「知らない」は使用者の責任放棄なので、悪です)
・同様に金融サービスを受けられない
・同様に医療サービスを受けられない
・通信手段に制約がある

SSD買ってみた。

RealSSD C300 64G
SATA3に対応してRead300MB/sくらい出るらしい。

なお、このブログではSATAIIという表記をする。
これはSATAに
「NCQ、AHCI、ホットプラグ、速度は3Gbps」
が追加された仕様である事を指す。
現在正式なバージョン表記とされているRevisionではない事に注意。

■Spec
OS:Windows7 x64
CPU:C2Q 9550 3.2GHz(OC済)
RAM:DDR2 800 4GB
GPU:NVIDIA GeForce 8600GS
M/B:GA-G33-DS3R
 CHIPSET:G33 – ICH9R
 SATAII:6ports(3Gb/s)
 PCI-E:1.0(250MB/s)
HDD:2TB x2 RAID1
HDD:500GB x3 RAID5

■何はともあれ付けてみた
なんとICH9RのSATAポートが埋まってしまっていた。
上記Specを見れば分かるように、HDDだけで5ポート、
それに光学ドライブを加えて1ポートである。
とりあえずマザーボードが別途用意しているSATAポート(GIGARAID)を
Enableにして光学ドライブをそちらに差し替える事にした。

GIGARAIDは、SATAIIを2ポートとPATAを1ポート増やすオンボードI/Fだ。
Windows標準ドライバで動くし、RAIDも使えて非常に便利なのだが、
PCI-Eにx1で接続されているため、最高で250MB/sが頭打ちとなる。
速度的に、こちらにSSDをつなぐ事は面白くなかった。

SSDにWindows7をインストールし、
ドライバのインストールとWindowsUpdateを全て終えてから速度を測ってみた。
再起動するたび、起動が超速いので胸わくわくだったが

シーケンシャルリードで200MB/s程度であった。
ベンチマークソフト:CrystalDiskMark 1000MB 5回

あれ…。300MB/sでは……。
(SATAIIは理論値で3Gb/s = 375MB/sの能力があるから、
 実効値で8割の300MB/sが出てちょうどいいくらいのはず…)

■あれ?なんか遅くね?
気になって調べることにした。
価格.comのクチコミをみたりすると、遅くなる原因はいくつか考えられる。
結果的には解決した。
どうやら、速度を測った時に、チップセットRAIDアレイが再構築中だった模様。

・書き込みキャッシュが無効になっている
 →有効を確認

・OSが古い
 →XPだとTrimが使えず遅くなる。Windows7なので問題ない。

・SATAの規格が古い
・PCI-Eの規格が古い
 →これらはSpecに書いた通りで問題ない。

・SATAのモードがAHCIになっていない
 →現在はRAID/AHCIモード。IntelRapidStorageManagerも入れている。
 →AHCIは機能するので、Trimも使えるはず。

・パーティションアライメントがズレている
どうやらSSDにも「アライメント」の問題が付きまとうらしい。
ただし、Windows7で初期化した場合は問題ないそうだ。
私の場合は、問題無いはず…
確認方法:
 ファイル名を指定して実行「msinfo32」
 コンポーネント>記憶域>ディスク を開く
 「パーティション開始オフセット」が「1,048,576バイト」である事を確認する。
 XPでフォーマットすると32,256バイトとなり、NGである。

・その他
 ケーブル品質が著しく悪い。
  →使っているのがSATA1の時代のものだからあり得る

 マザーボードのPCI-Eの食い合い
  →LANやUSBやSATAが食い合うと遅くなる。

▼RealSSD C300 64GB 現在のプライマリディスク
20110116realssdc300_64.png

▼Intel Rapid Strage RAID1 2TBx2 今までのプライマリディスク
20110116raid1_2000x2_2000.png

▼Intel Rapid Strage RAID0 500GBx3 更に前のプライマリディスク
20110116raid0_500x3_120.png

■番外編
実際にはWin7インストールを3回程行っている。
勝手に作られた「システムで予約済み」パーティションを消したり、
ProgramDataやProfileFolderをDドライブに移動させてみたり、
SSDをつなぎ直してブートストラップの再構築してみたり。
アホやな

システムディスクからHDDを弄る時に便利なコマンドをメモしておく。
○DOSコマンドでディスクを操作する
diskpart /?
フォーマット、パーティションの追加/削除/アクティブ化
ドライブレターを付与/削除、仮想ボリューム、その他色々。
ProgramDataやUsersフォルダをsetup時から移動させたい時は、
ボリュームに正しいドライブレターを付けた状態でsetupを起動した方が
精神衛生上よろしい。

○最初に読み込まれるディスクのブート領域とMBRを再構築
まずBIOSで最初に読み込まれるSATAポートを正しく指定すること。
bootrec /fixboot
bootrec /fixmbr

○SETUP.EXEと/unattend
自動インストールの設定ファイルを使う事で、
インストール時からUsersフォルダを別ボリュームに置ける。
設定ファイルの作り方は「Windows AIK」で調べると分かる。
インストールディスクで起動後、修復モードのDOS窓から
setup /unattend:D:\unattend.xml
でsetupを起動すると、unattend.xmlの設定を読み込んで起動する。