今週末はスノボいくので

17はボードに行くので、ゴーグルを買っておいた。
乗鞍あたりにいく予定。車で1時間くらいかな。

実は、板やビンディング、ブーツは後から買ったため結構まとも。
しかし学生時代から使っているグローブやゴーグルは超安物だ。
だが、ゴーグルは少しくらいマトモなの用意した方が良いことに気づいた。
というかゴーグルこそが一番軽視されやすい重要要素。

雪質の良いスキー場はとっても寒く、降雪も多い。
長野では、室温が28℃でも夜間は窓の内側が凍ってしまうが、
ゴーグルも、内側が結露したり雪が入り込むとすぐに凍ってしまう。
凍ったゴーグルなど、磨りガラス同然だ。前が見えない。

これを防ぐには、ゴーグル内に風を流し結露を防ぐ必要がある。
更に、外気でダイレクトに冷凍されないよう、二重レンズが良い。
今時のゴーグルなら、余程安く無い限りどちらの機能も持っている。

レンズ自体の曇り止めを怠ると凍るから忘れないようにしないと。。

うみねこのなく頃に Ep4

うみねこの、エピソード4。
08の冬コミで売られた最新作だ。
ヨスガノソラを終わらせ、今度はこちらを始めた。

うみねこの紹介をする。

うみねこは、殺人事件を書いた作品であるため、
かなりスプラッタな殺戮シーンが随所に見られる。
また、妄想と事実がごちゃ混ぜに書かれており、
情報が全て出されない、不完全な推理小説形式になっている。

具体的には、殺人の結果は事実としてあるが
その過程や手法は、魔女の魔法で行われたとされる。
証拠品や情報が少なく、通常では不可能な殺し方をするため
魔法による殺人という解釈でストーリーが進むわけだ。
(もちろん、そんな事は無いはずなのだが)
キャラクターとして魔女自身も登場し会話も交わすため、
どこから真実でどこから妄想なのかは、読者に委ねられる。

エピーソードとは。。

エピソードの度に、ループ形式のストーリーをとる。
EP1が序章であり、事件の終了までが書かれているが
謎が多く残り、各キャラクターの背景も殆ど不明のままだ。
EP2はEP1の続きであるが、時間軸はEP1の開始時からになる。
キャラや背景は同じ設定のまま、殺人対象、手法、順序等が変わる。
更に、この事件は盤上のゲームに例えられ、
上位視点から主人公と魔女が事件の解決を巡って戦い始める。
EP3もEP2と同じく、ループし、主人公と魔女のバトルがメインになっている。
EP4では新キャラが登場する。

新キャラや新事実が後からでてくるため、推理小説と呼べる物ではないが
先が気になってしまう面白さがやめられない。

成人の日の振替休日

ぼけーっと
ニュースを見ていたらインタビューが行われていた。

『どんな会社に就職したいですか?』
「企業に就職すると派遣として働く事になってしまうので、
 安定している公務員がいいです」

ちょ。。。
誰かこいつ救って。。きっと誤解してる。。

『成人してよかった事は?』
「お酒が飲める事です」

おう、全くその通りだ。

ポークステーキ

とらドラ!で、スーパーで豚バラ厚切りを買っている竜児を見る。
 ↓
そういえば昨日西友に行った時安かった
 ↓
買ってきた
 ↓
バラ厚切りって何に使えばいいんだ?
 ↓
ポークステーキ?

作ってみた。
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派遣の知識

派遣法ができたのは1986年だが
それよりずっと前から同じような業務形態はあった。
これは設計業といって、設計をする会社である。

例えば、新規で何かを作りたいと思っても、
設計するにはそれなりのノウハウが必要である。
ノウハウが無い会社や人が足りない会社は、
設計会社から人を呼んで、一緒に仕事を行った。
今の派遣と同じように、派遣先の命令で仕事をした。
1986年に派遣法ができたから、「派遣」になった、と言える。

ところで、自社以外で仕事をする業務形態は2種類ある。
・請負
 業務を一括してまかされる。客先社員は命令できない。
 客先で仕事をしていても、名刺は自社の物を使う。
 客からは「入力」だけもらい「出力」だけ渡す。

・派遣
 客先社員と同等として扱われ、客先の命令者に従う。
 客先の名刺を持ち、客先の社員として振る舞う。

さらに『派遣』には、2種類ある。
・一般派遣
 派遣法ができるまでは人身売買となるため違法であった。
 登録型の雇用形態をとるため、フレキシブルな働き方が可能。
 職種の他、日雇い、週雇い、月雇い、終業時間帯など色々選べる。
 派遣されていない期間は非雇用扱いになるため、期間によっては
 社会保険や年金、福利厚生が無いリスクもある。

・特定派遣
 上述した設計業や、ソフトウェア会社が客に行う派遣がこれにあたる。
 派遣元の会社に正社員として常用雇用され、派遣期間の有無は関係ない。
 普通の会社に就職し、職場が客先で、客先の社員として振る舞うと、
 この特定派遣という雇用形態になる。
 正社員であり、個人の実力差が給与に反映され難い。

最近、世間をにぎわせている「派遣切り」は、主に一般派遣である。
一般は件の場合、契約が終わると給与が出なくなるため生活が逼迫するが、
請負や特定派遣は契約が終わると自社に戻り、次の案件に赴くだけである。

そもそも、海外の「派遣」ではこのような問題は発生しない。
というのも、派遣のリスクに対して高賃金をとるのが通例化しているためである。
日本の派遣は営業のために価格競争が起きてしまった。
派遣社員側もそれを当たり前と受け取っているため、仕事に対する愛情も起こり難く、
実質的にアルバイトと変わらないスタンスの人も多い。
逆に、仕事に対し愛情を抱き、社員並みの責任感を持って仕事をすると、
客から「勘違い君」扱いされる事も起こりうる。(よく起こるわけではない)

2TBのSDカード

2テラバイトのSDカードが作れるようになった。

今日、SDXC規格が発表された。
最新のSDカード規格で、フォーマットはexFAT。
最大容量が2TB、速度は300MB/sとなった。

SDカードは、現在2つの規格が存在する。
 SDカード:最大容量2GB(FAT)
 SDHCカード:最大容量32GB(FAT32)

SDカードは数十?数百MBくらいの容量を想定し規格化されていた。
SDHCが登場した時は、旧SDカード機器では使えないため、注意喚起が行われた。
しかし、メモリ技術の目覚ましい進歩のため、
数ヶ月で容量は倍に。値段は半額になってしまう。
やっとできたSDHCも、市場はわずか2年で上限の32GBに達してしまった。

そこで急ピッチでSDカードの次世代規格が進められていた。
それがSDXCである。
今後SDカード製品を買う時は、SDXC対応かどうかを見た方が良い。

ところで
2TBとはいかずとも100GBのカードがあればBlu-rayは要らなくなる。
100GBカードが800円程度で買える時代に、Blu-rayはどれだけ安くなるだろうか。
(100GBは記録型4層Blu-rayディスクに相当し、開発はできているが製品は無い)

新年会

山賊揚げのお店で飲んだ。
やはりこういった楽しい場には女性がいて欲しいと思うのだが
風邪でダウンする方が大量に発生し、皆欠席してしまった。

事業所全体で勤怠に乱れが多く、上から注意が飛んだため
特殊な理由と連絡無しに、一括で9時始業を命じられた。
つまり8:55を過ぎて机に座るのは遅刻扱いになった。

遅刻のペナルティだが
大声で威嚇し、人に物を投げつける体育会系F部長の
隣でその日は仕事をするという案が出たが却下された。

また、遅刻をなくす手段として考案した100円罰金制度は
100円入れたら遅刻をしても良いという考え方になるため失敗だった。

つべこべ言わずに間に合わせれば良いだけなのだが。
問題は続くかどうかだ。
歓迎されない決まり事は自然消滅することがおおい。。

仕事始めからフルスロットル

限界残業時刻まで残業しても足りない。

最近、家の中にある電池を全て充電電池に交換し始めている。
理由は電池を捨てるのがメンドクサイからだ。
(自治体によっては電池は回収拒否される)
単三と単四は使用頻度が高いため、充電電池が良い。
例えば、家電のリモコンやワイヤレスマウス等、常に電気を流していないと意味の無いものもあるが、それらは充電電池にしてしまうほうが良いだろう。

充電電池の特徴は
・充電して繰り返し使える
・電圧降下が急激
・通常の電圧1.5Vに比べ、1.2Vと低い
・自然放電が激しい
つまり、使いたいときにいきなり使えず、
充電した状態で保存できない(1ヶ月程度で再充電が必要)。
また使用中に、前ぶれなく突然消耗しきる。

比較としてアルカリ電池(EVOLTA)は次のような特徴を持つ。
使いたいときに使えて、フル状態で10年保ち
使用中はゆっくりと消耗し、挙動から消耗具合が分かる。
自然放電も少ないため、保管できる。
安価で大電流(パワフル)で長寿命。

最近の充電電池は
継ぎ足し充電が可能で、自然放電も抑えられており使い勝手が向上している。
三洋のeneloopだとフル充電で2年間保つ。
しかし流石にアルカリ電池のようなパワーと機動性の高さはない。

一時的に電池が必要になる事が多いのであれば、充電電池の方が絶対に良い。
機器に入れっぱなしにしておき、滅多に交換しないがのであればアルカリ電池かな。

有給休暇

1週間も家をあけていると、帰ってきてから生活の準備が必要になる。
例えば食材や生活消耗品だ。

この年末年始でエライ太った(6,7kg増えた)が
まあすぐに戻るだろう。
そういえば自宅には体重計が無い。
1台くらいあってもいいか。

カインズホームブランドではあるが
3千円台で体組織計測もできるものがある。

話はそれるが
工業製品の品質と価格は決して比例しない。
もちろん3千円の製品に比べ
1万円もする製品であれば、高機能高品質ではあるだろう。
だが7千円と3千円の製品で2倍の品質差があるかというと、無い。
体重や体脂肪率を量るという点において、
メーカによる差はあれど精度はほぼ同じである。
寿命という点を見ても、
例え3千円のは10年。1万円のは50年は保つとする。
でも50年後も飽きずに同じ体重計に乗るだろうか。
50年前の服を着たり車に乗れるだろうか。

価格は、デザインや高級に見せるための素材に転嫁されているもの。
それを気にするかどうかで、大きく変わってしまう。用途と結果は同じなのに。