PCの熱伝導グリス話。
ヒートシンクとCPUの間には普通、細かい隙間を埋めて
熱伝導効率を上げるために、熱伝導グリスというものを挟みます。
ところがいままで、PCからCPUを取り外したり、
ヒートシンクをいじったりすることが多かったのですが
熱伝導グリス無しで一年以上稼動させていました。
しかもCPUは爆熱で有名な初期型プレスコット3GHzなのに。
実際、SpeedFanで測るとコンスタントに60℃を越えていました。
ゲームやパイ焼き等でシバくと、80℃近くになることも。
このまま使い潰せばいいやとか思っていたのですが
立ち寄ったパーツショップでセラミック入りの高効率グリスが数百円。
ちょうど良いので買ってきて付けました。
このグリス、使用済テレカの角でほんのちょびっとCPUに付けて
テレカの辺の部分で薄く均一に延ばします。
CPUの上面全部に透ける程度に薄く均一にのばすと良いそうです。
すると…
シバくと60℃にはなりますが、常に40?50℃台を推移するように!
しかもCPUファンの速度を落としても冷えるようになりました。
ファン速度は半額で超静か!3400rpm→1800rpm
つまりですね、銅製のヒートシンクそのものの能力が、
最大限に生かされたというわけらしいんですよ。
そこまで隙間があったとは思えないのですが、
実際CPUのスリキズを見ると
角の部分しかヒートシンクに当たっていないように見えます。
Pentium4は温度が高くなると、処理速度が落ちる機能があります。
自衛機能というか、まあ原発の制御棒みたいな機能です。
昔のCPUにはこの機能が無かったため、焦げることがあったそうな。
んで、今までは熱かったせいかとにかく遅く感じることが多かった。
しかしグリスをつけてからは、モッサリ感がかなり解消されました。
CPU付近の電源モジュールからのジージー音も消えました。
数値では明らかに冷えていますから、これのせいでしょう。
えのっぴに言われましたが
「グリスを粗末にするとグリスに泣くんだね」
ということらしいですよ。
…続きを読む

