ふるさと納税で西日本の被害に寄付

今日は午前に人間ドック、午後は風疹の抗体検査を受けて、へろへろです。

ここ何年も天変地異の前触れか豪雨による災害は毎年のことだが、今年の被害は広範囲に及んでおりインフラもやられた。自治体の負担が大変大きいことが予想されるが、西日本は東京のように自動的に金が集まるような土地では無い。というわけで、以前何度も遊びに行ったことから広島県に寄付することにした。

今回はふるさと納税の枠を使った。通常は御礼の品を目当てにやる人が多いが、制度はあくまで寄付である。寄付額を所得税・住民税から控除する仕組みがあるので「住所に収めるはずだったお金を他所に納税する」感覚になるが、本来は他所の自治体に見返りを求めず寄付する仕組みであり、文字通り「寄付」するのは今回はじめてとなった。

余談。

ふるさと納税制度は、自分が住んでいる土地の納税から控除されるため、生活に必要な行政サービスに対する金を渋っていると批判する人もいるが、そこまで大金でないのであれば、個人の想いを乗せた金を寄付できる制度と考えれば悪いものではないだろう。ただし、災害などではなく慢性的に困窮している自治体は早く潰れ(吸収合併され)てしまったほうが社会のためだと思う。いわゆる限界集落を抱える村や町。

そもそも全国の若者や労働者が東京に集まりすぎているのが一番の問題点で、その土地で生まれた人がその土地で働いて納税し子供を増やすことを繰り返せば何の問題もないのである。国の人口減少が止められない今、労働人口は更なる傾きで減っており、経済活動の減少は明白である。つまり今後は今よりもっと仕事が減り、東京に人が集まり地方が過疎化する。国全体で買う人が減るので商品は値上がりするが、数が売れないので給与は下がる。貧富の差が広がるのではなく、国全体が貧乏になる。外国人労働者を招くか、海外で働いて住むかという選択を迫られるだろう。そういった問題の顕在化を先延ばしする悪魔の制度がふるさと納税なのである。

電子マネーKyashを使ってみた

以前のエントリでも書いたが、Kyashはキャッシュレスの基本である4つの機能のうち、次の3つの事ができる。

・入金 サイフにお金を入れる。チャージ。

・決済 物やサービスを買う。

・送金 お金の受け渡し。貸し借りや割り勘。

少し使ってみたので書いてみる。

なお、Kyashにおけるお金の単位は円ではなく「Kyash(キャッシュ)」である。Kyashはお金ではなくポイントだから、法的な送金にあたらず本人確認が不要だとアピールしたいのかも。

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Kyashを使い始めてみた

現金大好きな日本の社会において、全く浸透しないのがキャッシュレス決済。
アメリカならどんな小さい店でもクレジットカードやデビットカードが使えるし、中国ならアリペイというスマホ決済が一般化している。日本ではせいぜい、SuicaとEdyといった電子マネーだろうか。

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職場のデジカメが懐かしい

私の仕事はプログラマだが、製造業だけあってカメラを使うことが多い。装置作業やドキュメント作成、会議の議事録に写真を使うと楽なのだ。セキュリティが甘かった時代は、自らのケータイカメラを使う人もいたが、現在は職場の備品を使うよう徹底されている。(あたりまえだ)
職場のカメラは富士フイルムのFinePix。2007年製と古く、日々使用され何度も落下事故に遭い、見た目はボロボロ、まさに満身創痍である。

このカメラ、見れば見るほど懐古心をくすぐられる。 続きを読む

PS3の本体移行してみた

1人暮らし同士が結婚すると、二人分の家電が統合されるわけだが、そう簡単に捨てられないモノは持ってくるしかなく、家の中に同じ製品が無駄に転がる羽目になる。

というわけで、うちにはPlayStation3(PS3)が3台も存在した。

1, PS3 CECHH00 白 40GB DVDピックアップ故障
2, PS3 CECH-2500A 白 160GB HDD故障
3, PS3 CECH-4000A 黒 12GB SSD トルネ専用機

そこで1台に統合することにした。
※PS4も所有している。PS3を残すのは、純粋に既存のPS3ソフトのためだ。

①2のHDDを大容量に交換し復活。
②1を2に移行する。
③トルネを2に付ける。
④1と3はメルカリor破棄

交換用に購入したHDDは東芝のMQ01ABF050。
久しぶりに秋葉原のツクモで買う。今どきの最小容量は500GB。厚さ7mmと大変薄かった。分かってはいたが、時代の流れを感じる。
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LINE Payの話。

飲み会とかをよくやるんだが、何が困るって準備とかではなくて集金である。

皆さん経験あると思うが…
実際当日になるとドタキャン、逆に増えたりして人数が変わり、調整しても一人あたりの金額が変わったりすることがある。大抵は現金での集金となるので500円単位で計算したりするが、500円はおろか1000円札を用意できない人が多発したりする。幹事にはuncontrollableなリスクが常に付きまとうのだ。
しかも大金ともなれば集めるのも持ち歩くのもメンドクサイのである。

参加者が、リアルタイムに、細かく、確実に、支払ってくれて、それが自動的だったらどれだけ楽なのか。

実はこの手の決済にまつわる問題は、決済サービスを利用することである程度ラクチンになる。昔からあるのはPayPalだが、最近はスマホを使ったサービスが増えてきた。その中で、おそらく一番利用者が多いのはLINE Payである。LINEを使っている人なら、全員利用者だからである。

LINE Payは、Suicaと同じくチャージして使う電子マネーだ。
Suicaと同じように、あらゆる決済に使うことができる。

決済の方法は、3つに大別できる。

・ネットショッピングのLINE Pay支払い
・JCBデビッドカード(クレカ同様に使える)
・QRコード

QRコードを使うと、カードリーダーといった機械が不要で導入が安い。中国のアリペイのように、屋台などで使われるようになるかもしれない。Suicaと違うのは、個人間送金ができる点と、現金払戻しができる点だ。Suica同士で送金できたら便利だな、と思ったことはないだろうか。銀行振込は口座情報を漏らすことになるし、手数料も高い。Suicaなら口座情報は不要で、使える店が多いので現金と変わらない。LINE PayはJCBデビッドカードなので使える店はSuicaより多く、この点はクリアしている。

なおLINE Payを集金に使うことを考えると、送金は無料だが、現金払戻しで手数料200円がかかる点に気を付けたい。決済コストとしては金額の1%未満なら安いと言われる。つまり2万円を超える集金でないとコストが高くなるので、そこが使うか使わないかの分岐点になるだろう。※500円単位に丸めたりすれば差額でペイできるけどさ。

だが、飲み会の参加者にそれをお願いしても難しいだろうなー。LINEを毛嫌いする人が多いように、決済手段が増えるのを嫌う人も多い。すでに持っているものを使わせることはできても、他人に新しい行動、しかもお金が絡む事を促すのはとても難しい。
LINEでぴゅんぴゅん送金してもらえるとすげえ楽なんだけどもなあ。

結婚しました

2/14に結婚しました。
指輪もします。喧嘩もします。
結婚生活は最初の数年が肝心らしいです。

会社・友人・親戚といった周囲から、自分は一生結婚しない人種と思われていたので、どういう風の吹き回しだと言われる日々です。

前カノと別れた2015年、このブログを見れば分かるくらい暗黒の2016年、転機の2017年といった感じでした。出会ってから9ヶ月、付き合ってから8ヶ月と、割とスピード結婚だったのかなと。特に何かツールを使ったわけではなく、ただそこにあった何かを拾い上げたら結果的にこうなりました。タイミングというやつを実感している次第です。

式とかはあまり考えていませんが、嫁様の気まぐれで変わると思われる。

オメガの時計をもらう

結婚に先駆け昨年10月より彼女と同居を始めていたが、従妹が離婚の危機だったり、弟が警察沙汰やら病院送りやら、2017年は大変面倒な問題が継続的に多発しており、ゆっくり心を落ち着けて自分の事を優先できなかった。婚姻届を出す日だけはだいぶ前に決めてしまったので、気が付けばカレンダーも変わって目前である。この歳で付き合うと結婚まっしぐらなんだなぁ、と漠然と思う。

付き合い始めたころ、彼女の存在を外に向けてアピールしていなかったので、何も知らない同僚(独身)が出雲大社に旅行したお土産で「えんむすび」のお守りを買ってきてくれた。心から申し訳なく思ったが、今も会社の机の中で大切に眠っている。

ところで「君の名は。」で有名になった新海誠のアニメを見ていると、主人公がよく言うセリフに「~なんだと思う」というのがある。「僕はきっと、あなたの事が好きなんだと思う」という、自分の気持ちをハッキリと理解できていない、他人事で歯切れの悪い言い方である。正直気持ち悪い。

しかし、結婚とは電撃的な恋愛あるいは牧歌的な青春の延長線上にあると、心のどこかで思っていた自分としては、今の状況をどこか客観的に見てしまうのである。ただ主体的かつ肯定的に突き進んでいるのも事実だから「きっとこの直観を信じているんだと思う」と気持ち悪い言い方をしたくなる。

同棲を始めて生活サイクルや金銭感覚が変わり、お祝い金をもらい、ご両家顔合わせまで終えた今、人生の曲がり角というやつを肌で感じる。西野カナのトリセツは馬鹿に出来んな。

年始に親父から、壊れたオメガの時計をもらった。
スピードマスター オートマチック
壊れてるならくれ、と言ったらポンとくれた。代わりにオリエントのレトログラードが欲しいという。誕生日までに用意しよう。12万くらいで買えるだろう。齢71だから平均寿命まで使える時計になるだろう。

このスピマスオートは、3510.50というモデルで、90年代初頭、25年以上昔のものだ。スピードマスターは大きく分けて、手巻きのプロフェッショナルと、自動巻きのオートマティックが存在する。このモデルはリデュースと言って、オートマティックの中でも一番廉価なもの。つまり高級時計というより実用品である。当時は安さと日本人に合うサイズ感からたくさん売れたものの、ムーブメントの複雑な構造からくる故障が多かったという。一部の人から嫌われるモデルだが、おかげさまで今では部品もよく流通しており、取り扱う時計屋も多いのですぐ修理できる。どんなに高級でレアな時計でも、安心で迅速なサポートを受けられなければ使えない。特に海外製の修理は本国送りになりやすいので、下手な舶来品を買うくらいなら国産のグランドセイコーを買うという人もいるほど。

というわけで勇気を出して銀座のスウォッチビルに行き、オメガの修理センターに直接修理を依頼した。ここはアップルストアのジーニアスバーと同じで、時計職人がいるため実際に時計を開けて詳細な修理見積もりを出してくれる。故障の原因は、裏蓋とリューズのチューブの封止破れによる水入り、腐食だった。磨きやロー付けが必要とのことで、フルオーバーホールと修理、部品交換で10万円。少々高い気がしたが、メーカ修理はケースやベルトも綺麗になるうえ、精度調整も含めて品質の安心感は高い。新しい主の元に来る前に、綺麗になってもらうことにした。

修理見積もりと同時にムーブメントがCal.1140だと判明した。実態はETAのCal.2890-2にクロノグラフ機構(デュボア・デプラ製)を載せた二階建て構造。全部で45石・8ビートというシンプルと真逆の時代を感じる作りになっている(そんなだから故障するんだ…)。日差は悪くなく±10秒程度。今のセイコーファイブが日差±25秒程度なのでだいぶ良く感じる。裏蓋は透明ではないが、今では珍しい金メッキされたムーブメントなのだそうだ。また独特のクセを持ち合わせており、時間あわせ直後に分針が遅れる、クロノを作動させると針飛びするなど、それ大丈夫か?と思うものばかりだが、一部のマニアはそういうところを見て楽しむらしい。へー。
ちなみにムーブメントの変遷はこんな感じらしい。
Cal.1140→Cal.1141→Cal.1142→Cal.1143→Cal.3220(2005年~)
というわけで、今となっては比較的珍しいムーブ?かもしれない

コンピテンシー

人は年を食うほど、自らの弱い面を自分の中に閉じ込めて、直視しなくなる。無意識に避けるのである。

できないこと、やりたくないこと、反対したいこと。
そんなの誰だってある。そこで思考停止・行動停止して「やらない」人の多いこと。
よく「自分の殻」なんて表現をされるけど、本当はそんなものは無い。

ここでは「だがしかし」精神が必要。成功しなくてもいい。前に進めばいい。

どうすればいいかを考える。

絶対無理!
→じゃあ、何ならできる?

やりたくない!
→じゃあ、どうすれば折り合いがつく?

反対だ!
→じゃあ、どこまでなら妥協できる?

社会人であれば誰だって認識していることだと思うが、仕事は誰かから依頼されたことをやればいいというものではない。

例えばベテランならば、見える範囲が広がるので、誰かがこぼしたり想定していなかった仕事が見えるようになり、それらを拾ってこなす必要がある。それがベテランの役割だからだ。

言い方を変えれば、仕事とは、自分の役割や周囲からの期待を自己理解することで、自分で見つけて創る作業が大半だ。

極端に言えば仕事を自分で増やしている事になる。逆にやる気を出さず雑にやれば仕事は減る。

実はこれ、日々の生活(ライフ)と同じである。

ただ何もせず生きるなら雑にやればいい。楽しく生きる人は、必要な行動を自分で見つけてこなしている。

美味しいものが食べたいと思ったら、美味しい料理や店を探すために大なり小なり負荷と時間をかけるだろう。
誰でも思い当たる節があるはずだ。

ワークライフバランスとは、ワークとライフの負荷をどう分散させるかにかかっている。

どっちも充実させるとしたら相当の体力が必要となる。
余計なことをする必要はない。でも欲張りであるべきだ。

ここで、行動特性というものが効いてくる。
コツとしては

「どっちか」じゃなくて「どっちも」

「後で」じゃなくて「今すぐ」

と決めてしまうだけでだいぶ違う。

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