家族モデルについて考える

男は家計を支え、女は家庭を支える。それぞれに集中することで効率化を図る。これが昭和型家族モデルである。ところが、男女雇用機会均等法の施行により女性の社会進出が通常となった今、男女は同じことを努力する価値観に変わってきている。※もちろん個々人の得手不得手は考慮されるべきという前提。

うちの基本的な考え方は、家庭も家計も夫婦で支える。である。
家庭的な男性はカッコいい、稼ぐ女性はカッコいい、という思想に基づく。夫婦は共働き。家事は分担でも手伝いでもなく、自分の家のことはどちらもできなければならない。…としていたはずだった。

これは考えとしては誰でも難なく理解できると思う。
しかし「できる」の定義は人によって大きく違う。家事とは、自分は当然だが家族のためにやること言う。自分の飯を作り自分の服を洗濯し自分の食器を洗うのは家事ではない。トイレで自分のケツを自分で拭くくらい当然のことである。よくある夫婦間の家事負担問題はまずここでつまづきやすい。独り暮らしの延長線で、できることをやればいい程度の考えでいると、2人が住む家の恒常性は保てない。2人とも働いているなら家事代行を使う手もあるが、それでは生活レベルが上がってしまい、夫婦の片方が使い物にならなくなったとき、たとえば病気で入院したり子供が生まれた時のことを考えると大変厳しくなる。従って自助努力でカバーできるよう、それなりの想定は必要となる。ここから経験を交えて男性の視点で書く。 …続きを読む

フォーンプラグの種類について知ろう

2極ミニプラグ(TS)

よくあるモノラルイヤホン。左(L)しか聞こえない。
根GL先
 

3極ステレオミニプラグ(TRS)

スマホが登場するまで主流だったフォーンプラグ。
TSと互換性があり、右(R)が追加されている。
根GRL先
 

4極ステレオミニプラグ(TRRS)

スマホで主流となったマイク(M)付ステレオプラグ。
TSやTRSと互換性があり、マイクの位置で2つの方式がある。
CTIA – iPhoneなど
根MGRL先
OMTP – 絶滅危惧種
根GMRL先
 
PC用ヘッドフォンは、マイクとスピーカがそれぞれ2つのプラグに分かれていることが多い。これをTRRSに変換するアダプタなどもあるが、そんなときはCTIA/OMTPに気を付けたい。

SSL化しました

お気づきの方おられると思いますが、本ブログサイトはSSLに対応しました。(というかSSLでしか接続できません。http://で接続しようとしてもhttps://にリダイレクトされます)

今回はXREAの無料SSLサービスを利用しています。認証局はLet’s Encryptです。
ずっと昔からSSL化を試みていましたが、XREAのSSLはプロキシタイプでして、URLが変わってしまうため、WordPressでは使えませんでした。Let’s Encrypt様様です。

XREAでWordPressをSSL化したい人の為にやり方を書いておきます。

  1. Value DomainからログインしてXREAの新コンパネを開く
  2. サイト設定の「メイン」はSSL化できない(public_html)ので、メインの設定はデフォルト状態に戻す。
  3. 「サブ」を作成し、使いたいドメイン名(seecom-s.com)と無料SSLを設定する。
  4. サブのドキュメントルートはpublic_html/[サブのドメイン名]になっている。フォルダができているので、今までpublic_htmlに合った物をそこに移す。
    ※XREAの提供しているWebフロントエンドFTP(netftp2)ではなく、素直にFilezilla等で直接操作する方がうまくいった。
  5. ブラウザで「https://サブのドメイン」を開きWordPressの動作を確認する。WPの設定内でhttp://になっているところをhttps://にすること。

MacBookAir Mid 2011のSSDアップグレード その3

届いたSSDの取り付けと環境移行をする。

キット内容

今回購入したOWC 480GB Aura Pro 6G SSD / Flash Internal Drive Upgrade for MacBook Air 2010-2011は、SSDの交換から環境移行までに必要なすべてがワンパッケージに収まっている。

  • SSD本体
  • SSDのUSB3.1変換アルミケース
  • USB3.1ケーブル
  • トルクスドライバー2本
  • エンクロージャを入れる布ケース

…続きを読む

MacBookAir Mid 2011のSSDアップグレード その2

前回、SSDをより高速で大容量にすることでMacBookAirをパワーアップすることにした。今回はSSDを手に入れよう。

安く個人輸入しよう

MBAのApple独自形状に対応したSSDは、現状下記の2種類ある。

  • トランセンドのJetDrive 500シリーズ
  • Other World ComputingのAura Pro 6Gシリーズ

どちらも国内正規販売品は3万円以上する。今回は米国で破格の安さであるOWCにしよう。メーカダイレクトのECサイトMacSales.comで購入した。 …続きを読む

MacBookAir Mid 2011のSSDアップグレード その1

前提

MacBook Air Mid 2011はSandy Bridge世代のCore i5を搭載しており、2019年現在でもWebや事務用途なら問題ない性能を持っている。しかしながら時代や環境の進化からすると一昔古いハード構成となっており、Appleのサポートも切られmacOS mojaveの対象外となった。
サイズ感やバッテリーに不満はないので、Windows10とOfficeを入れて外先やコタツで使えるマシンにしてしまおう!というのが今回の流れだ。Webを見ながら書類作成するような、マルチタスクなPC環境を持ち運べるのはタブレットにはない魅力なのだ。

元々知ってたこと

このマシンには性能上の大きな弱点が2点ある。メモリとSSDだ。

…続きを読む

MacBook AirにWindows10いれた2

先日、MacBook Air Mid 2011にWindows10を入れたが、UEFI bootを忘れてMBRインストールしてしまったと書いた。

3連休でUEFI起動でのインストールを試行錯誤したところ、ただ1つの結論が導かれた。

MacBook Air Mid 2011で、Windows10のUEFI起動はむり。
BIOS互換モードでインストールすれば最高に素直に動く。それで我慢しろ。
BIOS互換モードの問題点は次の通り。
・起動がちょっと遅い。スリープ運用なら問題にならない。
・仮想化支援のIntel-VTが動かない。
・AHCIやRAIDは動かない。ただしTrimは有効。
※MBA Mid2011の標準Apple純正SSDはSATA300で元々遅い。TranscendのJetDriveに換装するとSATA600で使える。
…続きを読む

自宅のルータを更新 IPv6化

それまで使っていたAterm WG8700Nの無線の調子があまり良くなく、もし突然死されると仕事に支障が出るため早めに交換することにした。

新しいルータはAterm WG1900HP2という今年のモデル。単純に性能が上がっているので高速化を実感できるが、今回はv6プラスやtransixといった「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」サービスに対応しているものを選んだ。
なお「IPv4 over IPv6」とはIPv4パケットをIPv6でくるんで通信する方式で、MAP-EやDS-Liteと呼ばれているものである。プロバイダにより対応状況が違うが、自分の使っている朝日ネットでは対応していないため今回は触れない。

最近はIPoEによるIPv6接続がトレンドだ。IPv4についてはIPv4 over IPv6やPPPoEで併用する。ついに時代はIPv6!総グローバルアドレス社会か…と未来を感じる日がやってきたようだ。

しかしIPoEにはだいぶ戸惑った。ダイヤルアップ時代はPPP、ADSL時代もPPPoEに慣れきっており、プロバイダにログインしないとIPアドレスが付与されない(インターネットにつながらない)ものだという思い込みが強かったからだ。
プロバイダから渡されたIDやパスワードを入力せずとも、線をつなげば勝手にIPアドレスが与えられてネットが使えているし、繋がるサイトとダメなサイトがある、といった中途半端な状況を見て、違和感この上なかった。これは勉強が必要だぞと。

フレッツ網におけるIPv6

IPoEの概念自体は知っていたが、実際使ってみるとナルホドよくわかった。IPoEとは、回線に物理的に接続すると自動でIPv6アドレスが付与される仕組みである。具体的にはIPv6プレフィックスがRAで通知され、DHCPv6がDNSサーバを広告する。これらつまりIPv6の新しい標準機能であり、プロバイダのPPPを通さずにインターネットにつながるのだ。通信相手がIPv6であればこれだけでいいし、通信経路も無駄がないため凄く速い。

IPv6標準機能で実現していると書いたが、IPv6パススルー(ブリッジ)に対応しているルータを回線に接続すると回線事業者から機器にIPv6アドレスが付与・生成される。ちなみにIPv6ネットワークアドレスは、ISPから付与される前半のプレフィックスと機器が自分でMACアドレスより生成する後半のアドレスで構成される。機器がルーターであれば、パススルー機能で配下の機器にもプレフィックスが通知され、個別のアドレスが生成される。IPv6は規格そのものが機能的で、IPv4と違う世界であることを実感する。
このような仕組み上、古いルータでもIPv6パススルー(ブリッジ)に対応していれば、IPoEが使える可能性がある。ただし後述のデュアルスタックには対応していないものが多いため、IPv4も使おうとしてPPPoEしてしまうとIPv6もPPPoE経由となり意味がない。

ところで、IPoEでつながってもIPv6アドレスしか持ちえないのでIPv6未対応の相手とは通信できない。観れないサイトがあるのはそのせいだ。不便なのでIPv4アドレスも欲しい。そこで、プロバイダに合わせてルータを設定することになる。IPv4 over IPv6サービスがあればそれを、無ければIPv4をPPPoEで設定すればIPv4アドレスをゲットできる。過渡期なので仕方がない。ゲーム機はIPv6に未対応なものが多いのでIPv4ゲートウェイはまだ必要である。

うちで使っているISPの朝日ネットはIPv4 over IPv6サービスを提供していないため、IPv4だけPPPoEを使わなければならなかった。IPoE対応したルータはデュアルスタックに対応しているため、IPv4とIPv6それぞれの接続状態を確認できる。今回の場合IPv6はIPoE、IPv4はPPPoEでの接続となった。(なお回線がIPoEに未対応だった場合は、IPv6/IPv4共にPPPoEでの接続となるようだが、本機はIPv6 over PPPoEに未対応だ。最近のルータは、IPv6についてIPoE利用を前提に作られているようだ)

忘れがちな問題はセキュリティである。IPv4ならLAN内は今まで通りNAT(NAPT)を使用すれば取りあえずセキュアだが、IPv6はグローバルアドレスなので外部から丸見えになってしまう。外部と機器が直接通信可能で超絶危険な状態だ。ルータなどでフィルタリング設定が必要であることに留意されたし。最近のルータには「NDプロクシ」という実装がされているので必ずこれを使おう。

LANケーブルの修理

仕事に疲れて何もやる気がなくなると自分で仕事を作り出す。

以前ストレスフルな状態になった時は、社内からありったけのホワイトボードマーカーを集めてインクを補充しまくって一日を過ごした。

今日はツメの折れたLANケーブルに悩まされていたこともあり、コネクタを交換修理することにした。ハード屋さんの棚をあさると、RJ45コネクタはすぐに見つかった。でも「かしめ工具」が無い。

工具の所在を探して回ることにした。
自分の課に無いなら、部内で探すことになる。部員は100名以上いるから、誰か知ってるだろう。でも流石に全員に聞いて回ることはできない。メーリングリストで聞いても良いが、部長が見たら仕事サボってなにしてんだ状態になりかねない。
よく話をする電気系エンジニアを10名ほど見つくろって聞くことにした。

すると皆、見たことが無いという。どうも部内には存在しない可能性がでてきた。あらゆる圧着工具がそろってるのに、RJ45だけないんか。社内設備などを担当する工務課や、装置を作る製造課ならありそうだという。そりゃ製造課にいけばあるだろうが…。
ところで手軽に「貸して」で貸りられるのは開発課や工務課くらいだ。製造課は工具がなくなれば事故につながる。航空機の整備工場で工具がなくなると大変な騒ぎになるが、同じくらい難しいだろう。一時的でも貸し借りはさせてもらえない可能性が高い。
工務課にはそもそもコネクションが無い。知りあいの知りあいまで頼んで探してもらう必要が出てくる。普段の仕事でも分野外の事を推し進めるためならそんなこと日常茶飯事だが、こんな遊びに巻き込むのも気が引ける。

以前、工務課の方に蛍光灯を替えてもらった事を思い出して取り次いでもらったところ、自分のいる開発部にあるとのことだった。マジか。よくよく調べると、よりにもよって自分の課内であった。昨年、組織変更の吸収合併があった時に紛れ込んだらしい。ようやく発見したときには夕方になっていた。

工具には、RJ45のコネクタとコネクタカバーがセットで保管されていた。とりあえずLANケーブルを修理できたので満足だ。