ぼんと海へ行った。

この海岸はヤドカリ天国だった。
海に入ると小石のようなものをたくさん踏む気がするが
ぜんぶヤドカリなのだ。

適当にすくい上げてヤドカリとってあそんでた。
隣で砂遊びをしていた家族がいて、母親と思わしき女性が娘さん(幼稚園児か小1)に
「あ!見てごらんほら、ヤドカリだよ!」
と、俺のヤドカリを指差しながらおっしゃっていた。

そのままヤドカリをまとめ、その家族のところへもってってあげると
その家族はその後、娘さんの希望かヤドカリ狩りが始まってしまっていた。
ヤドカリをとると、俺たちのところへ見せに来る。
なんとも無邪気な娘さんではないか。

海のそこには綺麗な貝殻や石等がよく落ちているので、それを一人拾っていると
娘さんがヤドカリを見せに来るのだ。褒めてあげたりする。

おかげでボンからすると、一人ほったらかしにされてちびっ子と遊んでいる俺がいるように見える。
うへ。ごめんなさい。

ちょっとした手違いで、うちの両親と会わせてしまった事について。
ごめんなさい。もうしません。

尚、とっても日焼けしてしまったので暑いです。皮膚は熱いです。
ごめんなさい。

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