できる人とは

仕事が、できる人と できない人がいる。
俺は、もう間違いなく絶対と言い切れるほどにできない人なのだが
できる人の側面は怖く見える。

なんというか、できる人は「真剣なまじめさと正確さとスピード」を併せ持っていることが多くて
これを垣間見ると、手の届かない領域に感じるのだ。だから怖いのだ。

んで、そういう人には余裕で捌(さば)けるタスク量でも
おれにそんな量がドバドバきたら間違いなく捌けない。期日を延ばすしかなくなる。

そういう事態になってしまったとき、「できる人」にこう言われるだろう。
いい加減にしろ。君は他の人の半分のパフォーマンスも出てないじゃないか

まあ幸いに俺は言われたことはないが、言われてる人は知っている。怖いわ。
でもその怖さがあるからこそ成果がでてるわけだとも思うのでだけれど。

問題は、正確さとスピードが完全に逆行するものだということだ。
たとえば、チーム内やお客さんとのメールのやり取りにかかる時間ひとつとっても難しい。

失礼のない効果的な文 300文字程度のメールを60秒で送信できるようになりたい。
ドキュメントの作成も1時間に冊子ひとつくらい作れるようになりたい。
もちろんどちらも、正確で無駄のない内容で。スピードの向上は社会人の必須条件。
コストに見合わないと思われたら首を切られるしかない。
そして、サラリーマンにとって「無理です」は許されない。
(もちろん無理なら早めに報告するしかないのだが、結局改善はされないしできないだろう)

コードもぱっと見て何をしているかを把握し、何が必要かまで一瞬でわかるようになりたい。
リスクを設定し、客に納得される理由ありきの計画を立てられるようになりたい。
しかしこういったものはテンプレートなど作れないから、自身のレベルが上がらないといけない。

先を見据えて、プロセスを導き、今何をすればいいかをきちんと知っていてこなす能力が欲しい。
女性はこれが得意だと思う。

スピードは「工夫」で作り出せるかもしれない。
「工夫」は「経験」からも得られると思っている。

周りが国立大学とか東京6大学ばっかなので一目置いているが、そういった真面目さはやはり仕事に生きてくるのだと思う。学歴は絶対的な下積みというか、目に見える形での「真面目さ、やり遂げる力、結果論としての成功」の証だと思うからねん。
大学の入試だって正確さだけじゃダメで、スピードがないと時間が足りなくなる。
それができる人が集まっているのだから、そりゃ会社は欲しがる。
それは才能に近いと思うし、才能により「工夫」できる人だからなのだとも思う。

でも、才能は経験である程度カバーできるだろうたぶん。
でないと、世の中に溢れるたくさんの人が「できない人」になっちまう。

だから俺は経験でカバーしなければならない。経験を積まなければならない。
だって、クビはいやだよう。

俺の目指すところは、「全然できないようで、実はできる」って人なんだが
今何故か逆の状況になってるので、深刻な問題だ。

話は変わるが、上司との円滑なコミュニケーションに、仕事中であっても余興や余談は外せない。
例えば、報告ついでに「今日玄関にクワガタがいたんですよー。コクワでした」とか「チョコ食べますか?これおいしいですよ」とか言うと、ちょっとブレイクタイムな雰囲気になる。
上司は部下の健康状態などを管理する責任があるので、私生活的な情報を渡すのは実は業務上喜ばれる行為でもある。

更に、問題を指摘されたら落ち込まないでさっさと解決する。解決しつつ落ち込む。すると多少フォローされる。泣くのは厳禁(目頭が熱くなった時点で泣いてる)。解決できなかったら解決法を上司にきく。もうこうなったら開き直るしかないからだ。

あーなんとか改善策を練れないものだろうか。ビジネス書や実用書でも読むかな。うへへ

サマージャンボを買ったので、3億円くださいよ神様。
TOBするから!TOB!TOB!

俺は、仕事をプライベートに持ち込むのは嫌です。
でも、プライベートで仕事の話はいっぱいします。
休日は仕事を忘れます。本当に忘れるので、職場のPCは「休止状態」にしてあります。
作業がそのまま中断でき、画面を見れば色々思い出すからです。

仕事をプライベートに持ち込むことの何が嫌かというと、
仕事のストレスで、自身の性格や態度に変化をきたした場合
それをプライベートの人相手に発散させるようなことをしたくないのです。
気を使わせることになるのです。気を使われるのが嫌なのです。マゾだから。

プライベートの人に、仕事の楽しさは知ってほしいけど
そのつらさとかを分かって欲しいとは思いません。
だってそんなのつまらないし、つらくない仕事なんてないでしょ。差はあるけど。
楽しさだけ知ってもらえばいいです。
というか辛さなんか実際やらねえとわかるわけがないですよ。
だから、一緒に仕事をしている人と傷の舐めあいしてりゃそれですみます。

そして、きっと楽しさを知ってくれる人はごく少数の親しい人だけでしょう。

ただ、たまにダウンすることもあるでしょう。
そういう時は、ものすっごく分かりやす?くダウンするんじゃないかなー。

尚、プライベート優先というわけではないです。
完全に仕事優先です。会社人として当然です。
プライベートの時間は仕事に持っていかれます。
プライベートは遊びたいんですよ。
だからこそ仕事の事なんぞ持ち込みたくないわけです。

仕事の話はしますが、仕事の辛いとこはプライベートに持ち込まない。
これからもそうでありたいです。あっけらかんとね、してりゃいいんです。

その代わり、プライベートで起きた問題などが仕事に影響することはあるかもしれませんね
今週の月曜日とか、モロそうでしたし。筋肉痛でマジHPへりまくるし。残業に響いた。
筋肉痛ってRPGでいう、ステータス異常ですね。毒と同じだよ毒と。HP減る。

1件のコメント

  1. 偉いな
    私なんて仕事は二の次ですよwwwwwwwww
    プライベートのためなら仕事捨てれます(´ー`)y-~~だめ人間万歳です