最近、ときめきメモリアルのサントラをゲットしたので、よく聞いています。コナミのゲームは昔から良い曲があると言われており、ときメモも心に残るメロディがたくさんあります。
中学の頃を思い出します。ときめきメモリアルは、当時は屈指の恋愛シミュレーションゲームで、男子学生の間ではウラで流行っていました(後に女子も普通にプレイしていやがりましたが。ってか学校でゲームソフトもって歩くなよ)。プレイステーション版に移植されて主題歌・OPと音声がつき、イベント等も増えた当に完全版とも呼べるものが大ヒットしたのです。主人公の幼馴染みで、容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群と言う完全無欠の有名ヒロイン藤崎詩織。こいつをモノにするために主人公が努力すると言う流れですが、恋愛とは程遠いものです。
今時の恋愛シミュレーションは、主人公の努力と言うよりもお互いの心の通わせあいが主となっていますが、ときメモは主人公だけ死ぬほど頑張る!猛烈に勉強して猛烈に運動して、猛烈に容姿を磨き、学校のテスト・体育祭・デートから何から何まですべて自分だけ頑張る!そんな感じでした。でもゲームとしては、その方が面白いんですよ。友情深き男友達もいたり、他にもたくさんの女の子が登場します。藤崎詩織以外は、パラメータを偏らせてもゴールできますので、みんな欠点があり特徴的、ある意味人間的な部分がありました。なので、実は藤崎詩織よりも他のヒロインの方が人気があったりしました。
コナミ、金儲けに超頑張る。恋愛シミュレーションゲームをダシにグッズ類であそこまで儲けた会社は他に類を見ないでしょう。ときメモがらみで派生したゲームだけでも10本は超え、それよりも多いCDは数え切れません。OVAや、なんと像や鏡、家具や電化製品など家に置くようなグッズも多数ありました。ときめきメモリアルクレジットカードとかもありましたよ。でも、それほどヒットしたんです。本当に凄かった。画期的ジャンルで、しかも面白かったですからね。5年前にでたときめきメモリアル2は、コナミがやりたかったこと滅茶苦茶突っ込んだおかげで、CD-ROM五枚組みになりました。最新作であるときめきメモリアル3では、EVSを搭載していて高度な合成音声で感情表現(怒っていたり嬉しそうだったり)しつつプレーヤの名前も呼んでくれます。
流行りだした頃は、恋愛シミュレーションをするなんてリアルで恋愛ができないようなやつがやるとか、そういった偏見がありました。でもね、これゲームなんですよ。恋愛シミュレーションゲームは、恋愛をゲームにしているんです。数字と相手・ライバル・浮気相手との駆け引きですよ。複数の女の子と付き合ってると、スケジュールの関係でほったらかしにしてしまう子が必ずでてきます。その子をそのまま放置しておくと、猛烈に怒って学校の女の子ネットワークでうわさになり、他の女の子にまであく印象を与えるんですよ!!まあ、遊びなんです。人生を遊びにしちゃった人生ゲームみたいなもんです。
しかし・・・曲が懐かしい・・・
加藤あいがいた。上田は映画やドラマの撮影が多いので、市がよくエキストラの募集をかけている。加藤あいさん、ちーっちゃいです。俺のあごくらいしか身長ありませんでした。
スカッとゴルフ パンヤを最近再開してるんですが、やっぱり金使ってるプレーヤには勝てない仕組みになっています。まあでも、時間を区切ってできるゲームはあまりなく、パンヤはそういう意味ですごく気持ちの良いゲームです。ゲームを始めるのがさらっとできて、やめる時間が分かってるなんて素敵過ぎます。早く寝れるってことだ。キリがよいってことだ!
当時小学生で、「藤崎強い、倒せない」と友達と話してた記憶があります。
そう、女の子ではなく敵の感覚だったw
で、今グラディウス?をエミュで遊んでたんですが、確かにコナミの曲はいいですね。
「ラグランジュポイント」というファミコンゲームなんて、サウンドのためだけに無駄なメモリ積んでたはずです。ファミコン用の、妙に縦方向に長いカセット。