頭の良いお金の払い方

レジでお金を渡す時によく考えながら渡す。
お釣りができるだけこないようにしないと財布がパンクする。
ぴったりの金額を渡せない時の対処。

初級編。よくやるのはこれ。これができないと困ることもあります。


 410円のものを買うときは、510円渡せば(お釣りが)100円玉1枚ですむ。
 420円のものを買うときは、520円渡せば100円玉1枚ですむ。
 430円のものを買うときは、530円渡せば100円玉1枚ですむ。

これは、支払額の端数のみを合わせることでお釣りを減らす方法。
110円のものを買うときに10円なくて200円出してしまったあなた、悔しいことでしょう。
90円のお釣りなんて最悪極まりないですから。

中級編。お財布が小さくてもこれができればOK


 160円のものを買うときは、210円渡せば(お釣りが)50円玉1枚ですむ。
 170円のものを買うときは、220円渡せば50円玉1枚ですむ。
 180円のものを買うときは、230円渡せば50円玉1枚ですむ。
 190円のものを買うときは、240円渡せば50円玉1枚ですむ。
 (200円渡した時点でお釣りは10円玉1枚だが、240円渡せば財布の小銭が減る)
 ↓初級編と組み合わせた場合
 810円のものを買うときは、1310円渡せば(お釣りが)500円玉1枚ですむ。

これは5枚分の小銭を1枚に集約させるために、繰り上げ分の余りを加算する方法。
慣れると全然考えなくても無意識にできるようになります。
しかし、アホ店員が複雑奇怪な表情でお金を受け取るという危険性があり諸刃の剣です。

上級編。こんなことしなくても困りません。


 10300円のものを買うときは、「端数まけてよ」と言えば支払額が10000円ですむ。
 12345円のものを買うときは、「カード払いで」と言えばお釣りが出ない。

値切りです。お釣りを減らす最凶方法です。SEECOMは電化製品でよく使います。
カードはお釣りが出ないという意味では最強です。

3件のコメント

  1. この前、某ホームセンターで灯油を買いました。
    36Lで1728円でした(高い!)。
    そして、私は10230出した。
    店員:あと、100円か50円ありませんか?
    と普通に聞き返してきた。そのときは他のコト考えていたので、「あ?おれ計算間違えた。恥ずかしい」と内心思いつつ「あ、すみません」って50円玉出したんだけど、やはり、俺の方が正解じゃん。
    店員:あ・・・すみません。いりませんね(恥)。