オレは、人が持つ色々な能力の限界に個人差があると思っています。
例えば、能力を補うものに努力が存在します。
だからといって、努力で誰もを出し抜くことは絶対にできないと思っているということです。
同じ努力をすればオリンピックに出ることができるかというと、競争率抜きにしても差が出ますから無理な話です。
字を書く、絵を描くことも、学校の勉強だって、努力でまかなえる部分はありますが得手不得手があるんじゃないでしょうか?
この話は、できないことをごまかすための詭弁ではありません。
もともと、人には個人差があります。天は人の上に人を作らずとは人権については正解ですが、能力的な観点からすると大間違いです。
人とは、体格や顔の形、身長体重、声などが個人によって違う事からわかるように、体の作りに差があります。これはもちろん、脳や内臓、筋肉や骨なども同じで、それぞれの特徴を主に必要とする作業などに個人の能力差がハッキリ出ます。
最近の研究ですと、個人の基本的な性格までも体の違いと同じ理由で差が出ることがわかっています。例えば、トマトが嫌いな人はどんな育ち方をしてもトマト嫌いになるし、おっちょこちょいな人はどんな育ち方をしてもおっちょこちょいで、教育で治ったりするものではないそうです。
(ちなみに性格の違いというものは脳内神経伝達物質の分泌量の差で生まれます)
結局何が言いたいのかというと、人は動物である限り分相応というものが存在し、自分の伸ばせる部分を見つけるために努力をすることが大事なんじゃないかという事です。
好きだから絵を描いている人でも、例えばデッサンなど、練習すればかなりウマくはなりますがやはりすぐに限界が見えるそうです。ベテラン漫画家のデッサンの上手さだけで比べるならば、完全な個人差はやはりあり、長い経験を積んでいたとしてもこれは変わりません。
努力なんて言葉を軽々しくは使えませんが、練習量に例えれば、100枚練習したところで個人によって能力の伸びは全員バラバラ。これを埋めることはちょっと無理です。
だから、現在の義務教育の方針「学力の遅れた人を出さない」これはちょっと…。もともと能力のある人にはとんでもなく迷惑な話ですね。
SEECOMは、伸ばせるものを見つけるための義務教育を応援しています。
まあ難しい話はここら辺にして、面白いツールを導入しました。
スカイプ
いわゆるIP電話メッセンジャーなのですが、
MSNメッセンジャーなどと違い、音声通話を主にしています。
つまり、ヘッドセットマイクがあれば音声でのチャットが可能。
今までは難しかったルータ越えの仕組みもきちんと用意されています。
P2Pをうまく使ったシステムなので色々遊べるいいツールだと思います。
何より画期的なのは、5人までの同時通話。
5者通話は流石に今まで無かったものです。これはおもしろい。
SEEは常にAOLインスタントメッセンジャーとMSNメッセンジャーを使っています。二つ以上のインスタントメッセンジャーソフトを必ず常駐させるメリットは、片方の通信が途絶えても困らない事です。特にMSNメッセンジャーはログインサーバが不安定な上、複数人のチャットシステムが良くないのであまり好きじゃないです。
そこにスカイプが加わる事となるでしょう。これは良くできたソフトです。
ヤフーメッセンジャーなどもあるのですが、これは挙動が素直ではないので普段はオフにしています。
あ、そうそう。Canvas2は主人公がかっこいいんです!
主人公がヘタレてる小説よりも主人公がどんどんかっこよくなっていく小説の方がおもしろいです!
ウホッいい主人公!
「個性的な子どもを・・・」というスローガンがありながら、教師は、画一的で、指導にはマニュアルが存在する。
画一的な教師が個性的な子どもを育てるのは無理だと思う。
個性的な子供一号(仮)は小さいころから教師の間で問題児で通ってました。
「創意工夫に優れ、独創性がありますが、落ち着きの無さが目にあまります」
(;´Д`)