飲み会の幹事

人生の幹事の経験中で、一番嫌だったこと

その時は結構大人数で、20人を超えていた。
集まるお金の額も10万円に上った。
飲み会は順調だった。皆楽しんでくれた。
会計時に、ある人が割引券を提供してくれた。
使ってみたら、1.5万円程余ってしまった。

いけなかったのが、この余った1.5万円が皆にバレた事だった。
無言でもらっとけば良かったんだね。
針の寧ろにされた。

・何故、お金が余るのか?そして何故、俺が保管しているのか。
 -> 割引券を使ったから。たまたま余ってしまった。
 -> 幹事が俺だから。保管する人を決めるのに許可がいるの?

・我々より先に配属先へ出て行った人たちに、いくらか渡したと言われているが。
 -> 余った分はできるだけ還元したかった。

・何で勝手に渡したのか
 -> そんな事で確認取ってる時間はなかった。
 -> 残った人へは次の飲み会の費用に充てて還元しようと思ってましたが。

・次の飲み会に来ない人だっているのにそういう勝手な事をするな。
 -> 最初に決めた額で納得して参加したのに何で余ったと知ったら回収に必死なの?
 -> 飲み会の幹事ですら、金銭の透明化を求められる時代なのか?
 -> 俺は詐欺の犯人ですか。そうですか。

・予約したけど来れなくなった人の分を上乗せして取ったのだろう。
 -> それはあらぬ誤解だ。元々ぴったりになるようにしていた。
 -> その証拠に当然、いきなり行けなくなった人からも徴収した。よね?

・確かに徴収されたし、払った。彼(俺)にそのつもりは無いと思う。
 -> 安くない額を払わせて悪かったとは思ってる。

・突然とはいえ、行けなくなった人からも徴収するのは余りに酷い。
 -> つまり幹事が自腹を切れという事?金額ナメてない?

そんなこんなでかなり引きずった事件であった。
だから今後、なるべく幹事はやりたくないんだよなあ。
あの時のイライラと心臓の鼓動と、身が萎縮する感覚がよみがえるから。

2件のコメント

  1. すげーお子ちゃまばっかな意見だな・・・
    南無としか言いようが無いね。
    私なんて、払ってないうえに余った分を幹事でやまわけして、5千円とかもらったりしてたけどな(笑)