オカネガナイ

オカネガナイ

どれくらいお金がないかというと、
今月は赤字にはならなかったものの、貯蓄率がほぼゼロ。
本当にありえん。

特に高いのが水道光熱通信費だ
・電気 \5000
・ガス \8500
・水道 \3300
・灯油 \4000
・ネット \7000
・携帯電話 \7000
計 \34800

この他、住宅維持費(家賃)を組み込むと
手取りの半分が崩れ落ちてしまうー

確かに倹約を積極的に行っているわけではないが
無駄に使った覚えもない。

まいった。
この状況が今後も続いたらどうなるのだろうか。
貯蓄がまったくできないまま、30を過ぎても数百万円の貯金。
全然シャレにならない。老後はホームレス確定じゃないか。

そうなる前に、まず生活に絶対必要ではない不良債権を処理するしか無い。
ただ、ウチにそんな物は元々無い。無駄遣いは嫌いなんだ。
とりあえず思いつく事・・・(上の事項ほど優先度高)
・週末は家から出ないで勉強(ところが家にいると光熱費が上がる)
・外食の廃止
・飲み会に行かない
・ケータイの解約(費用対効果が微妙すぎる)
・ネットのADSL化(生活基盤なので解約は無理)
・熱帯魚をやめる
・車を手放してチャリに切り替える(完全に引きこもりになる)

一人暮らし故、外食をゼロにするのは絶対不可能だし
付き合いという物があるのだから、飲み会は断れない。
これらは節約のしようがないのでとりあえず置いとく。

額の高い物から挙げて行くと
慶弔/交際 \21000 飲み会とか。
おこづかい \20000 仕送りだからこれはどうしようもない。
教養/娯楽 \11000 雑誌とかスノボだ。
衣料品 \10500 年末買ったコートだな
食費 \10000 自炊の食費
外食 \7500 自炊できないときや、友人との外食
雑貨/耐久品 \7000 生活に必要な雑貨やPCパーツ
嗜好品/飲料 \6500 1ヶ月の飲料代(毎朝の牛乳等も含む)
自動車維持 \6000 ガソリン・洗車代

家計簿をつけてわかった事がある。
俺の場合は、色々な用途にバランスでお金を使うのだ。
特定の用途に偏りが無いため、何が「高い」ということは無い。
だから余計に状況が解り難いのだと言える。
これは家計簿にくっ付いてる家計診断システムが
あやふやな結果を出す事からも分かった。

診断システムによると、保険は未加入だが良いのか?と聞かれる。
こんな家計では将来、保険にすら入れない。。。。泣ける

ここから導きだされる正解を考えたが、これくらいしか思いつかなかった。
「全用途でケチって1ヶ月我慢してみる事」

対人関係を壊さないように心がける程度には
徹底的にケチらないと俺に未来は無い。

日本の貯蓄率は今や、アメリカと同等かそれ以下という。3?4%だったかな。
つまり20万円の給与なら6000円しか毎月貯金していないということだ。
でもこれは何故かというと、給与と生活費が同額な人が多いのもあるが
貯蓄をしないで投資をしている人が多くなったというのも理由の一つだ。
そういう人は、貯蓄しようと思えば毎月10%でも20%でもできるのだ。
なんとかして後者の側へ回らなくてはならない。

ただ俺は、核家族化も原因の一つだと思っている。
核家族はエネルギー費用をはじめ、非常に効率の悪い生活様式だ。
費用の効率化を狙うなら、実家に暮らし、
恥ずかしかろうが親に通帳を管理される方が良い。
例え実家に毎月4万入れたとしても、残りは貯蓄できる。
そういう人とそうでない人は10年後の貯蓄額が全く違ってくる。
10年後、20年後、差はもう埋められない。

2件のコメント

  1. 財形や定期預金をして、簡単に使えるお金を少なくすると意外と節約できるもんです。

  2. 貯金用の口座作ってそこに数万入れてくだけでも結構変わるよ。
    一つの口座だけでやりくりすると溜まっていくほど余裕があると勘違いする(俺の場合