時々、思う事なのだが
実体経済と、庶民の金銭感覚が違う気がする。
例えば今
不景気不景気といい、働き口が無く、
大量解雇も起きているのだが、
当然、誰にも助けてもらえない人は多い。
この間、麻生がぶち上げた給付金だが
1人当たり1万数千円である。
1万数千円は、実はすごい金額なのだが
それくらい貰っても嬉しくもないのが実際の気持ちだろう。
10万円くらい税金を免除でもしないと喜ばれない。
すごい金額だと思うには、
すべて食費に換算すると良いかもしれない。
1万数千円で、1人分の食材を何日分だろうか。
うまくやれば、1ヶ月分は買えるだろう。
1ヶ月生きるために必要な1要素を満たす金額なのだ。
先に述べた解雇された人がまず考える事は、衣食住である。
これが金銭感覚。
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