大木凡土

 「どうも大木凡土です」と冗談でメールを送ってしまったことから悲劇が始まる。彼女は大木凡土(通称ボンちゃん)を知らず私は「大木さん」と呼ばれるハメに..マジメに大木凡土の説明をすると返事が返ってきませんでした。

 SEE君が、なんかこの人、田舎くさいな?と思うこと。
 ・香水くさい(オシャレ以外の効果を知らない)
 ・ブランド物で身を固めている(特にVuittonのマークがあからさまについてるようなのとか)
 ・タバコをけっこう吸う(それがカッコいいと思い込んでる)
 ・濃いサングラスを室内でもかけている(帽子も同じ)
 ・キラキラしたアクセを無意味に沢山つけている
 ・整髪料をつけすぎている。(特に香りのするやつ)
 ・人前なのに平気で貧乏ゆすりをする
 ・鼻をかむときに人前でできない
 ・(花粉やカゼの)マスクが恥ずかしくてつけられない
 ・変な業界用語を使って楽しがってる人(ザギンでシースーみたいな感じで)
 ・平気でつばを道に吐ける
 ・ゴミをポイ捨てする
 ・燃えるゴミと燃えないゴミを分けたがらない(一緒にビニールに入れて捨てる)
 ・車を運転するときにシートベルトをつけない
 ・自分の地元の話を聞かれても恥ずかしいから教えない
 ・とにかく、格好で垢抜けようとしているのに必死なことがわかる人
 
 だから、SEE君は方言とかナマリで田舎くさいとかは思いません。人間は中身です。
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香水ではない

 女の子のにおいの大半は、洋服からにおう洗剤と柔軟材のにおいです。
 なぜ強くにおうのかは不思議だけどね。

 お風呂上りの女の子、かなり離れていても香りを感じますね。
 湯上りで普段より多く空気中に散布されるからかもしれません。

 でも、たぶん女の子からはこの現象はわかりません。
 男の嗅覚はホルモンの分泌具合とかで変わるんでしょうか?w

 SEEさん、私は貴方に5分という時間を与えたんですよ?貴方はアウトプットを出さなければなりませんね?それなのに5項目しか書けないのですか?そんな状態で私が顧客なら、貴方なんか要りませんよ。他のトコ(会社)からもらいます。

くはー

 会社の各種手続きは、インターネットを使う。欠勤とか遅刻もネットでできる。給与明細もネットとメール。業務報告は全部ネット経由。社員は必ずネットができる環境を持っていないといけない。だから、ネットの接続料が手当てとして存在する。

 くっはー。危うく寝るところだった。あぶないあぶない…
 今日は平和だったなー。ところで、オレのスーツは裏地が紫です。光沢のある紫色なので、パイプいすなどに座ると後ろがめくれて紫がチラつきます。
 「SEEく?ん、コレすごくない??ホストみたい…男の人ってこういうもんなの?」
 「ホントホント、すごい色だよね…」
 「いや、違うぞ…う?んなんでだろうね。これはブランドのせいだと思うけど」
 「ブランド!?高いの!?高いから紫なの!?」
 「あーなるほどー」
 「いや、スーツは普通全部ブランドあるんじゃ…」
 「どこ製?」
 「イギリスだったと思う」
 「Σ(゚Д゚)」
 「Σ(`ω´)」
 「なんでびっくりするんだ!!っていうか、高くないし!色はすごいけど!」
 「なんか見えないオシャレって感じだよね?」
 「そ、そうかな?」

社内試験

 技術的研修の前準備として、社内試験がありました。
 3時間55分に及ぶ試験。ながすぎ!!

 これで研修のレベルわけをするみたいです。が…せっかく仲良くなれたのに、ヘタな分け方しやがったら許さん…。とか思っています。
 サクラも散り、青葉が顔を覗かせています。客先に行くときには、客先の担当と打ち合わせしますが、その時は簡潔に自己紹介します。その自己紹介をうまくできるようにしておかなければなりません。言ってみれば、就職活動の面接をやるようなもんですね。

 今日は久しぶりにビールに手を出しました。
 飲んだら即死しましたが…(疲れてんだな)

久しぶりにまったり

 今日は久しぶりにまったりだった。
 インフルエンザの子が戻ってきた。メールで前日からわかっていたが、実際に会うとやっぱり嬉しいものだ。この時期に休む事の不安感は何となくわかるつもりである。研修中にあったことをメモったり、ノートとったり、余計にプリントをもらっておいたりして、部屋へ届けてなるべく遅れないように配慮した。褒めてくれとは言わないが、俺が欠勤したら助けてね。

 うちは、国民年金、厚生年金の他に、企業年金がある。3段階の厚みの年金が受け取れるというタイプの年金制度である。健康保険も、通常の健保の60%程度の支払いで済むが、内容は健保の中でもよくランキング入りする質の高さである。例えば、病気で有給が使えず欠勤しても健保だけで7割くらいの手当てが戻ってくる。そういうところはしっかりしているんだが…まあ…はぁ。
 あーそらとびてー

ていうか、勝手に上司にアダ名つけたりしてます。短髪でオールバックで怖い講師は「シャキーン」って名前ですYO

おこられまくりで胃が

 今日はもう一日中怒られ続けたという今までで一番アレな日だった。
 客先が払う人材の派遣料(レート)が、うちの場合すさまじく高いのである。具体的に言うと、レート4000円を軽く超え、5000も超える場合がある。計算してみると、レート4000で一日8時間、一ヶ月=20日で32000*20=640000円だ。一人当たりこの代価を支払うので、額に見合ったアウトプットを出さなければならない。ちなみに一般の派遣レートの平均は3100円である。

 朝礼 注意
 午前 研修なので罠がたくさんあって、私達は”はまる” 当然怒られる。
(罠とは、1時間無いと難しい作業を30分でやらせたりすること。たぶん、終わらない場合の中間報告や謝罪が自主的にできる事が求められている)
 昼 緊張したまま午前が過ぎたので飯がまずい。というかのどを通らない。食うが。
 午後 取締役の講話と、会社の基幹システムの説明。寝たアホがたくさんいて、最後の時間に「今の講話で寝ちゃったやつ、手を上げろ」と言われたが、この期に及んでウソついて手を上げない人が多かったので、講師キレて「どうすればアウトプットがだせるのか考えろ」と言って、みんな去る。講堂に残された285人の新入社員。残り1時間の業務時間が無駄になりそうだったが、別部署の新入社員(日直)がうまく全体をまとめて、全体会議を”勝手”にはじめた。自主性は”勝手”と呼べるが、この場では彼らは神だった。彼らは講師も説得し、その場の空気を解決に導いたが、結局悪いのは我々の意識の低さである。一人が悪いと、全体に影響する。たった一人の失敗が、会社の信用にかかわることを自覚できている人がどれだけいるのだろうか。

 そして、意識の低い人を見つけて注意できない周りの人も、同罪である。

反日

 今日は一日中部屋の中にいたなあw
 天気が良いのでたまに外にお弁当買いにいったりしましたが。サクラ、散りまくり。

 そういえば、中国でまた反日デモがあった模様。
 韓国や中国では、愛国心を育てるために日本を出汁にしています。歴史が国ごとに歪曲されるのは当たり前ですが、それらの国は何十年も前から歴史歪曲していたので、もはや真実になってしまっています。
 そういった現状なので、主政権が支持率を欲しがったとき、反日を利用する事で一気に人気があがります。あまり調子に反日利用すると、今日のようなことが起きるわけです…。中国は経済がまだ弱いので、日本に嫌われるわけにはいきません。そういったジレンマを政権は持っていますが、結局八方美人になってしまっています。これは韓国も同じです。
 朝鮮は、昔は国として機能できない地域でした。植民地化が進んでいた時代に、それは大変弱い立場を意味します。中国とロシアと日本が、朝鮮を統治して文化レベルを上げ、平和を保とうかと立候補しましたが、中国には何回も襲われていて本当に植民地になってしまうと恐れた人々は、日本を選びました。日本に頼んできたくらいで、日本も世界的に当時としては珍しく、自国の地区として認め(植民地ではない)、たくさん投資して整備を進めたのです。これは台湾も同じです。台湾も日本がガンガン投資して今の文化レベルになっていったのです。台湾の人は今、日本ととても友好的ですが、これはこういった時代があったからなのですよ。ちなみに、投資したのは当時の財閥たちです。三菱とか。
 これを「植民地」とひとくくりにして、賠償と責任をとれと言ってるのを見ると…ちょっとションボリしますね。しかしながら、今の朝鮮や中国は、日本の戦時中から戦後にかけての文化レベルと酷似しています。つまり、これから進化していくのですね。

 (歴史歪曲を手伝ったのはアメリカですが、今はアメリカがもうやめろと言ってるくらいで…)

お花見

 神奈川県厚木市森の里の5丁目ふじだな公園?県立厚木森林公園(全部つながってます)にお花見に行ってきました。森の里地区は各丁ごとに公園がありまして、それが散歩用の歩道でつながっています。森の里は5丁目までありますが、5丁目の公園から先は山の中に入って行き、厚木森林公園とつながっています。

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 数々の有名研究所がある山を抜けて、森の里地区に入ります。

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 ふじだな公園。藤棚があるから、ふじだな公園です。森の里地区で一番標高が高い公園です。

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 ここで森伊蔵を飲む。ヤフオクなどで転売したら大変な値段になりますが、購入権をゲットしたオレは飲みます。金よりうまい酒を飲める経験のほうが大事です。

 この公園の良いところは、自然のサクラと人が植えたサクラが共生しているところで、自然のサクラはデッカイのが山の斜面から生えていたりするので、結構見ごたえありまする。でも杉だらけで花粉が大変。

明日は休みだい!

 会社のほうは、まあ慣れましたが厳しい研修が続いております。
 研修といっても、一度聞いた事は二度と教えてもらえませんし(とは言うものの、謝って、社会人として正しい聞き方をすれば教えてもらえます)、それを一度聞いたからには成果としてアウトプットしなければなりません。
 常に成果を求められています。研修中の成果とは、研修で得た事を常に自分のものにして認められることです。新入社員はスキルがありませんから、常識や元気やさわやかさで成果を出すことになります。

 隣の席の友人がこの時期にインフルエンザにかかったようで、本日は担当上司との相談の上、欠勤となりました。会社の規則で、入社後3ヶ月の間は仮入社期間です。この間に使い物にならない人は、改めて入社を断られます。私ども新入社員は有給休暇がまだ得られませんから、欠勤はその日の給料がなくなることを意味します。何よりも、研修は一日一日が非常に重く、休めばかなりのレベル差ができてしまうのが恐ろしいのです。ホント、メモならノート3?4ページを毎日埋めるくらい使っていて、それを次の日には完璧に飲み込んでいる事が絶対です。

 一度言われた事は、即覚えて、すぐに言えるようにしなければなりません。覚えろと言われなくても、言われたら覚えるのが当たり前です。わからないは許されません。100人前後がいる部屋の中でいきなりマイクを持たされ、答えられないわけです。さらし者状態になりますが、半数の人も答えられないのでまあ・・・

 社員憲章なども毎朝唱話します。これは毎日唱話するのですぐに覚えますがね。プロ意識(社会人としての金銭をもらっている、常識と良識の意識)というやつを研修中に養えればいいと考えています。

 研修期間中のあまり具体的なことをこのブログに書かないのは、会社との機密保持契約を結んでいるからです。製造業の場合、機密保持契約のせいで通信機器類を社屋に持ち込めないところも多く、ウチも例外なく携帯電話の電源オフです。まあこれでも軽いほうですが。
 社員は商品。ですから、社員一人一人の意識レベルが会社のブランド向上につながるわけで、一人でもアホがいると潰れかねません。客先でのミスが直接自分のクビにつながりやすいので、そういった意味では一般企業とは空気が違うかもしれませんね。
 生活の中に会社があるのではなく、会社の中に生活があるというスタンスの会社はたくさんあると思いますが、特にウチはそういった色が強いかもしれません。(まあユニオンのせいで重要な部分はきちんとしてますが…家族用社宅とか)
 最近は自然とアイスブレーキングが行われ同期や上司との関係もかなりほぐされてきました。よい傾向です。ある先輩社員に話を聞くと
 「なんで研修期間ってあんなに厳しかったのだろう…」
とか言われたりするので、上が相当にきつくしてるのはミエミエというか。でもけじめをつけるのは当然なので、休憩時間外では人の呼び方すら変わります。だいぞーさんをだいぞーさんと呼んだりしてはいけません。自分のことを「私」といわずに「僕」と言ってしまうのは私です!

 明日から休日だあああああああああ
 この一週間が異様に長く思えたわけで。某tomoさんに録画してもらってた番組みたりしてたわけで。平日は忙しくて自由時間は2時間しかなかったちゅうねん。休日は花見じゃー花見じゃ??

怒鳴られてナンボ

 会社はすごく厳しい。研修期間中だから物凄く厳しくしている。今日からビジネスマナー研修が始まっているが、グループ討論や発表なども交えて意識改造を試みるものである。意識にある常識のしきい値をとにかく上げて望まないと、怒鳴られます。
 失敗を恐れずにいろいろ今のうちに経験しておかないと大変ではあるが、失敗するとやはり大変な目にあいます。失敗する前に、中間報告として謝罪、結論、理由、カバーするための時間、場所を報告する必要がありますが(ホウレンソウ)、最初から失敗することを講師の方々は狙っているものですから、必ずその機会が作られます(例えば、絶対時間内に終わらない仕事を無理な納期でやらせます)。当然失敗しますが、中間報告をする事自体教えてもらえません。何故なら、失敗したときにどうすればいいかは自分で理解するべき事だからです。学生の頃と違うのはそういう部分の厳しさかな。当事者意識がかなり。
 まあ、そういう環境にいると怒られるのが快感になってきます。ドチクショウめ、絶対直してやる!って思います。あと、毎朝そういう厳しいところに気楽に行けるのもダイゾーさんがいたり、隣の子がいたりするからで、会いたいからという単純な理由は大きな力になりますね。

 ところで、寮の近隣で挨拶メソッドが発動した。相手は近所の住民だったが、
 「こんばんはー」
 と言ったところ
 「おかえりなさい」
 といわれた。

 4歳くらいの少女に…(犬2匹と少女と母親とどっかのおばちゃんが居ました)

 「た、ただいま…」
 (お風呂にしますか?ご飯にしますか?それとも、あたし?)
 「うーん。まだ早すぎだよ?」
 (そんなことないよ?)
 「そかなー」
 
 「なに一人でぶつぶつ言ってんだ?」←同期
 「すまんトリップしてた」