このエントリは、SEEの勝手な独断と偏見に満ちあふれています。
悪しからずご了承下さい。「さすが名古屋」が多用されていますが、特に他意はありません。
名古屋行きました。さすが名古屋
会社同期との同窓会ですよ。さすが名古屋
何で名古屋なのかはよくわかりませんが、旅行は好きなのでOKです。さすが名古屋
ビジネスホテルも予約したし、電車も調べたし。さすが名古屋
電車は、最初東京経由する必要があるのかしらと思っていたのですが、JR東海で名古屋?篠ノ井の「ワイドビューしなの」という特急列車がありました。片道7000円くらいしますが、新幹線で東京を経由するよりは安いです。でも新幹線の方が着くのは早いよ。ワイドビューしなのは3時間以上かかりますから。
新幹線で思い出しました。新幹線ヤバイよ。この間新幹線にはねられた作業員がニュースになってましたよね。新幹線って、走行音を出来る限り小さくしてある、とても静かな乗り物なんですよ。だからはねられたんですね。駅で新幹線の通過に遭遇したのですが、「コー」という貝殻を耳に当てたときのような音がしたんです。ん?と振り向いたら、目の前を新幹線が通り過ぎていく最中でして、一両目が過ぎたあたりから「グォォォオオオオ」という新幹線らしい音になりました。それも一瞬で消えますが。。
あれは…はねられても不思議じゃないですよ。見えたときには逃げ遅れている速度ですし。
いざ名古屋に着くと、あまり暑くない。
じつは名古屋、最近寒いらしい。みんな寒そうなのにあまり寒くない俺。ちょっと優越感。
そういえば雪が降ったってテレビで言ってたよね。さすが名古屋
道行く人達(女子高生)の会話を聞いていると、名古屋駅は地元でメイエキと呼ばれているらしい。
名古屋駅の地下はメイチカである。まんまじゃん。さすが名古屋
最初はJRから降り桜通口から金の時計広場へ歩いて、なんじゃこの羽田空港ばりの豪華な駅は!と思っていたが、中を通り太閤通口へ行くと、普通の駅だった。どうやら桜通口側は、ツインタワーや駅ビルが合体しているためにイメージが変わっているようだ。さすが名古屋
そのままビッグカメラへ行く。大きめ。さすが名古屋
ビッグカメラではKOTOKOのシューティングスターが流れていた。ロリ服3名発見。さすが名古屋
YMF使ったサウンドカードが無いかなと思ったんだけど、やっぱなかった。
じきに時間になり、集合場所へ。
同期40人近くが集まる。まったく面影が変わってしまったやつ数名発見。
俺は新人研修時に、みんなに迷惑をかけまくったために合わせる顔がない。あるけど。
なんとも気まずい。(本当は誰も気にしちゃいないんだが、俺が勝手に気まずがっている)
でも平静を取り繕ってるおれ。むりすんなおれ。楽しみにきたんだろおれ。
しまった…忘れてたあの人が居ることを。
まて、もちつけ、素数を数えるんだ素数を…。何も見えない見えない。
うん、気が楽になった。俺には見えない見えない見えない…
飲み屋に着くと、当然のようにいる同期のDいぞーさんが、彼女から遠くに座ろうとする俺をひっつかまえてわざと目の前に座らせやがった。きさまあああああああああああ!俺の精神状態がおかしくなるだろうがあああああああああ(関智一)
Dいぞー「おいSEEどこいくんだッ こっちだろお前は」
俺「カカカ カンベンシテクダシ アサアア(冷汗)」
だいぞーさんとタバコぷかぷかやって気を紛らわす。
カンパイがはじまった。
うん、俺もカンパイするのだ。でもちょっとそのまえにこの皿を下に置くのだ。
幹事「かんぱーい」
えーまって、まだお皿おけてない。タイミング悪い、うわ。
ビールを片手で持ち上げたまま、もう片方の手で皿を安定した場所に置いた。カンパイ終わってた。
あーあと思いながらビールを戻そうとすると、こっち向いてビール持ち上げて、乾杯をスタンバってくれてた。ありがとう、「かんぱーい」 チン。さすが名古屋
でもやっぱテンションあがんなかった。あげ方を忘れてしまった。
田舎の一人暮らしで、人が多いのに不慣れになってしまった可能性がなきにしもあらず。
そして
二次会につっこむ。
二次会はちょっと歩いたところにある。
名古屋コーチンを食う。コーチン?チンコとなんか関係があるとしか思えない。さすが名古屋
味噌串カツを食う。以前Eりさんに頂いたかけ味噌と同じ味がした。
よっしゃーテンション上げられるぜええええええええええ
むり。あがらん。あがらんよ。
ビールを2L以上飲んでいる気がするが、気にしない。さすが名古屋
帰り際、入社して初めて喋った年上の同期(通称サブリ)と二人並んで駅まで歩いた。
「SEEくんってまだ彼女のこと好きなの?」
「きくなよ」
「好きなんだ」
「そうかもな…いやもういいんだよ。今さらだし嫌う理由がないし。ただ恥ずかしい…気まずい…」
「ハハ。いいなぁ」
「よくねえよ。今日は始終ガクブルで動けなかったよ」
「ハハハ」
さすが名古屋
↑なんかツボだった