俺は、超油肌だ。
友人に「油取りフィルムの検体になれる」と言われたくらいだ。
具体的には、高校時代、夏の夕方に
ギャッツビーの青い油取りフィルムを
一気に5枚、角まで透明にしたことがある。
もう、ほっとくと一時間でギトギトのテラテラなのだ。
油肌の正体は、水分(汗)が少ないからだという。
肌の水分を補おうとして油ばかり出てしまう結果らしい。
つまり、肌に水分を補給してやれば油の分泌量も減るわけだ。
そして、今は良いものがある。
今から6年ほど前から発売された、洗顔ペーパと呼ばれるものだ。
もともとはギャッツビーしかなかったと思うが
今では各社から続々と登場している。
油取りフィルムと違って、化粧水で肌に水分を補給してくれる。
油取りの機能も強力で、おしぼりで拭くのと同じくらいすっきりだ。
化粧水はお決まりの収斂化粧水だが、
爽快感を得るためにメントールが配合されていることが多い。
更にデオドラント効果があるものも多い。
化粧水とペーパにより、各社違いを見せている。
今まで使ったことのあるもの
・ギャッツビー
薄い網状の不織布
普通の、刺激の少ない収斂化粧水
それなりに汚れを取れるが、薄いので手がべとつく。
使った後に肌が突っ張る。
もともとは、全身用として登場した記憶がある。
・ビオレ(メンズ)
ペーパが厚手ででかいので手が汚れにくい。
ビオレのにおいがする。油落ちはいまひとつだが柔らかい感じ。
水っぽさは無い。ビオレの匂いがするフェルトといった感覚か。
安くてお得なことが多いが、スッキリ感は微妙。
・uno
ビオレみたいな厚手。でも大きくは無い。
シトラス系の香りのする化粧水。
収斂機能より、水分補給を目指した感がある。
水たっぷりでパックのようだ。
直後のサラサラ感はない。(乾けばサラサラ)
・OXY(パーフェクトウォッシュ)
OXYはメンソレータム社だが、これはロートオリジナル。
ギャッツビーより目の細かい感じのペーパ。
使用感はギャッツビーに近いが、直後のツッパリは皆無。
いきなりサラサラ。肌がもちもちする。
ちょっと高い気がする。
本当にたくさんのメーカが出しており、
ついにはイオン(トップバリュー)からも発売されている始末。
身近になったフェイシャルペーパ。
最近は、ボディ専用ペーパやデオドラント機能のみのペーパもあり
気をつけないと間違えてしまう。
特に、脇の下などに使うデオドラントペーパはサイズ的に間違えやすい…
Ag+とかね。Ag+はスプレーでいいというよ。効くし。