今日はフジテレビの日

彼女さんが大阪へ旅立ってしまった。
甲子園に行くそうだ。土でも拾ってこい。
おじさんは京の千枚漬を食べたいよ。カブ。

大人になると、子供の頃は出来なかった事がいろいろ出来るようになる。
それは、法律的、経済的に余裕が生まれるからであったり
精神的に物事に対する慣れや動じない余裕が生まれたりするからだ。
子供の頃は純真だったり、臆病だからこそ出来ないことが多かった。

例えば、わざと事前に何の計画もせず
アドベンチャー的な面白さのある旅も出来るし

あれ食べたい思えば食いに行ける。

通路をふさいでいる邪魔なおばさん軍団に
「邪魔邪魔」と言えるし

タバコや酒を公衆の面前でやっても大人だから普通だ。
や、そんな法律を自宅でも守ってる人は居るとは思えないが。
いたら学級委員長の称号を与えよう。萌えス
俺としては相手を子ども扱いして守らせるほうが無粋だと思う。もちろん公衆の面前では良くない。
リスク的な観点からすると、酒タバコより遥かに高リスクなことを学校や生活でしているのだし、万引きとはまったくステージが違うのだから犯罪扱いするのはいかがなものだろう。
もちろん、法律は無ければならない。体裁と秩序のために。
ただ、小さい問題が多発するのが嫌だし面倒だからという理由で、ただ「ダメ」を押し付けると、物事を考える力の無い子供になると思うよ。自分の思想が無かったり、周りに流されやすかったりする子供に。

もっとも、タバコをやらせたくなければ、興味もちはじめたら重いのを一本吸わせてやりゃ良い。
初めてで美味しく吸える訳が無いので、「タバコは不味い?」と覚えさせられればよい。
あとの判断は本人次第だ。
この、試して懲りるという行動パターンはとても重要だと思う。
一撃で懲りるのは根性無しだけど。

しかし最近の子供は、大人になりたくないという。
縛られて好きなことが出来なくなるかららしい。

そこで俺は声を大にしていいたい。

たぶん大人世界こそフリーダムに近い と。

極論だけど、大人が砂遊びしたっていいもんね。
大人パワー炸裂するとすごいのが出来る。超楽しそうだ。
以前、ビールのCMで浜辺に砂で椅子を作っていたが
あれこそまさに大人の砂遊びだろう。
ていうか、去年マジでやろうとしたが雨で断念。

SEECOMという名前の由来を思い出した。
とあるチャットルームに参加することがあって
ハンドルネームが必要になったときのことだ。

まあ、何でもいいだろう、でもコンピュータの世界では英数字の方が都合がいい。
(昔は、ファイル名やフォルダ名、アカウント名に2バイト文字を使うなんて相当の変人か無知だという思想があった。日本語を使うと動作が遅くなり異常が発生しやすかったからだ。今でもそういうことが起きる場合があるので、アカウント名等はローマ字にしておいたほうがいいと思う)

ということで、英語の辞書をぺらっとめくったら
たまたまseeという文字列があった。発音しやすいしこれでいいか。

ということで、俺のハンドルネームはSEEになった。

メールアドレスをとることになった。
seeというアカウント名はなかなかとれない。
既にとられていることが多かった。

その頃はさまざまな名前にコムをつけるのが流行っていた。
iMacやi-modeの頃は、iが付くのが流行ったでそ?

同じ理由で、SEECOMになった。
アカウントが既に取られていることは無い。
だから本当の読み方は「シーコム」である。「セコム」ではない。

特に不便が無いので、現在でもそのまま使用している。
オンラインゲームでもなんでもかんでもSEECOMなので
これでググると過去がいろいろ出てきてしまう。

人生において、危機は回避してこそ、後の笑い話になる。
危機の最中は必死だ。
だが、笑い話になったときが快感なので、危機を作ってしまう。
えのっぴはこんな俺をマッチポンプと呼んでいる。

マッチポンプ(和製語。マッチで火をつける一方、ポンプで消化する意)
 意図的に自分で問題を起こしておいて自分でもみ消すこと。
 また、そうして不当な利益を得る人。1966年の政界の不正事件で広まった言葉。
 …広辞苑第五版より引用

3件のコメント

  1. >おじさんは京の千枚漬を食べたいよ。カブ。
    こんなこと書いたら、買ってきてくれるらしいです。わはー
    でも高いぞ。千枚漬は。

  2. 賞味期限切れそうになったら自動的に私の胃袋の中に収まりますよ。
    おいしい千枚漬け。