上野の科学博物館に行きましたよ。
博物館とかプラネタリウムとか水族館とか動物園とか、面白いし学が高まるので好きです。
こういうところで雑学を増やしておくと、きっといいことがあります。
まず、口喧嘩で勝てる。たぶん。
例えばプレゼンテーションをする時などは、プレゼンする内容を知っているだけでは全然だめです。
内容の予備知識や歴史、関わった人物や、関連する将来像などまでを掌握していないと、観客からの質問に答えられないし、ちょっと外乱をもらうだけで折れてしまいます。そんなプレゼンに説得力などありません。
ただ、雑学が多いと話の論点がどんどんずれていく可能性があるので、注意したいところです。
俺はあまり雑学はありませんが、論点ならどんどんずれる自信があります。
この間のプラネタリウムに引き続き、またポリネシア人に会えました。
一番面白かったのは鯨の腸で、寄生虫の宝庫。キモスギ。
また、地下にあった霧箱に興味をそそられました。アルコールを満たした水槽だったと思います。
いわゆる荷電粒子(素粒子も)が宇宙線として地球に降り注いでいて、これは非常に小さいため地球を貫通してしまいますが、この水槽を通過するときは気泡が発生します。つまり、通過した跡に飛行機雲みたいに気泡ができるわけです。シュンシュンと線状の白濁が生まれては消えます。
また、タヌキやキツネさんにも会えました。剥製ですが。
どちらも、よく職場の駐車場で会います。タヌキが圧倒的に多いですけど。むしろ轢くし。
轢くと車の下から「キュン」って泣き声が一瞬きこえm
鳥も、よくフロントガラスに突っ込んでくるのでびびります。ブベシ!
古代生物も素敵ですね。
シーラカンスが生きた化石と呼ばれていますが、古代魚はシーラカンスそっくりです。
うへへ。
こなやでカレー雑炊を食す。
あーもう夕方だ。と思って、新宿へ。
新宿プロムナードにある階段に、水槽がありますよね。
アクアフォレスト(店名)の水槽だったと思います。
あれに魅了された。つうか、あれがやりたくて水槽を買ったんす。
ただ、新宿にある水槽はオーバーフロー水槽といって、超強力な濾過装置をもった一体型水槽なのです。たぶん。あの水槽の下には強力な濾過装置があると思いますよ。一回作ったら動かせないw
結構大きいですよね。
もともと、俺が初めて熱帯魚に出会ったのは、小学生の頃の友人宅でした。
水槽にきらめく魚と、数々の水草。
底を這うプレコからネオンテトラの稚魚まで居るコミュニティータンクでした。
いわゆるアマゾンの環境を再現したネイチャーアクアリウム状態で、新宿の水槽みたいな明るいイメージではありませんでした。どちらも好きですけどね。
俺が夢中になっていると、友人の親父さんがいろいろ教えてくれました。全然覚えていませんが。
でもグッピーは居なかったなあ。カラシンと一緒に飼う気は起きなかったのかも。
まあそれが、初めてライトとヒーターと濾過装置のついた水槽との出会いだったのです。
濾過装置つきの水槽なら学校にいくらでもありましたけどね。(学校のは専ら投げ込み式だった)
あ、ほら、話がそれた
で、ごにょごにょしつつ、ルミネでパスタ食って帰りますた。
新幹線の切符はクレジットカードで買えるから良いものの…
この時点でお財布の中身、現金がピラ1枚。やばいよ。
ハルヒを読みながら帰ろうかと思ったが、力尽きて寝てしもーた。
サッカー引き分けだし。引き分け=負け。
勝負に引き分けなどありえない。喧嘩や戦争にならあっても良いとは思うけど。
そして正義とは勝者のことだ。敗者は悪なのだ。
ブラジルで、毎年数百人規模の死者を出すリオデジャネイロのサンバカーニバル。
見てみたい。
自宅に着くと、スネールがまた大きくなっていた。