隔週で上京している気がします。
目的が目的なので苦ではないですが、目的のために使うお金を移動でばっくり奪われるのがバカバカしいですし、単に乗ってみたかったのと今日は時間があるので高速バスを使ってみました。
高速バスって、路線バスだけど車体は観光バスだから広いしあまり揺れないんですね。
ちょっと楽しいぞ。長野の高速道路は、群馬に抜けるあたりまで大変な霧が伴いがちです。
どれくらい大変かというと、トンネルの中でも2m先が見えないこともあります。
これはちょっとした恐怖で、40km/hでもつらいのです。山の中標高1000m近くを走るから、霧というより雲かも。
金額的には新幹線の半額強でした。40分くらい遅れたけど。
今日はまあ、何事も無く実家へ帰り明日に備えます。
バスの中でハルヒ読んでたのですが、みくる最高ですミクル。
ところで、うたわれるものに登場する言葉、独特ですよね。
ずっとなんだろう?と思ってたんですが
アイヌ語っぽい気がしてきました。
ヌワンギとか。ハクオロとか。アウルゥ。
そういえば着ているものや装飾品もアイヌっぽい。
極めつけは曲名で、ユーカラというアイヌ語をそのまま用いています。
動物と人間の間の子みたいなキャラクターにアイヌの衣装着せたりして問題にならないのかね。
皆さん大人です。
アイヌ語を調べるといろいろ馴染み深いものがありまして
トナカイ、ラッコ、オットセイ、シシャモ等、元はアイヌ語だそうです。
エトピリカ、ノンノ(雑誌名)、キロロ(歌唱ユニット)。
コロボックル(妖精)
(抜粋元/Wikipedia)
また、本州でも、最後に「ベツ」「ナイ」がつく地名は、アイヌ語が元になっているようです。
ベツ/ナイは河川や沢(小川)を指すそうです。
遠野物語の遠野も「トオナイ」でアイヌ語である
と、柳田國男先生はおっしゃっておりました
アイヌは、民族の名前ではなく、人間という意味らしいです