36協定の壁

なんらかの計算ミスで45時間を超えて働いてしまっていた場合、
36協定の申請を忘れていると、とてもまずい。

特に俺は、会社がうまく調整、すなわち融通を利かせてもらえない。
だって、職場の社員ではなく、別会社の社員だから。
俺の会社と、お客さんが話し合う必要のある事柄なのだ。
これは俺にとって、予告なしにぎりぎりまで働くとか、危険な橋を渡ることが出来ないと言うことだ。

万が一45時間を超えてしまった場合、職場(お客さん)は行政指導をされる。
すると、次に俺の所属する部の問題になる。課ではなく、俺の問題でもなく、部の問題だ。
これは恐ろしい。会社内で部とは利益を争っているライバル同士にあたる。
そこで問題が起こると、会社の足を引っ張ったのは○○部だよと言われる。
つまり、俺が許可なく45時間を超えて働いてしまうだけで、部が非難されてしまうのだ。
当然のように俺は針のむしろとなるだろう。

んで、今の残業時間は43時間。
とてもぎりギリLOVEなのだ。
なのでちょっと怖い。社内の工数管理システムでは43時間となっている。一応安心できる数値だ。
しかし、これが行政の計算と合わなかった時が危険なのだ。今月は28日しかない。
計算が合わないことはあり得る。

例えば、普通は1ヶ月の就業時間から160時間を引くと残業時間となる。
だが、160時間とは8時間×20日のことである。
しかし、この計算式だと今月の場合は当てはまらないかもしれない。
実際に平日は20日あったが、2月と言う理由でもっと少ない日数で計算する可能性があるのだ。
つまり、1日減ると8時間も残業時間が増えてしまう。

気をつけねば。

明日は定時に帰る。いや、寝坊して残業減らすか。ケッケッケ

2件のコメント

  1. 36協定はわかりにくいよね・・。
    うちの会社の場合は
    社内HPから自分の労働時間がわかるので
    あと○時間。なんて表示される。

    Pjの関係上36なんてきにしてられない。って時もあるけど・・。つらいよね。