国勢調査

 さて、今年は国勢調査の年です。
 国勢調査とは、国の様々な統計をとるための調査で、嘘ついたりすると大変です。調査は個人レベルに及び、かなり重要な個人情報を統計します。

 この調査票がうちにきました。朝っぱらにたたきおこされて。
 調査内容は、住宅の人数構成および住民の素性(氏名、生年月日、結婚歴、世帯主との関係や職業および仕事内容)や、住宅の持ち主、広さなどでした。
 昔の国勢調査では、「年収」や「身長体重」があったり、女性向けの項目として「今までに何度妊娠したか」というのもあったそうです。この質問の場合、流産やおろした場合も含めて「妊娠」なので、今これやったら嘘をつく女性が沢山いるのではないでしょうか。調査になりません。

 この今までに何度妊娠したかの質問について思うところがあります。
 今では、昔では難しかったことも簡単にやり直しができるようになっていると思います。やり直し、いわゆる失敗のリセットです。このリセットで、いろいろなことが気軽にチャレンジできるようになったと言えます。例えば仕事であったり、生き方であったり、結婚であったり。俺は、妊娠の中絶もこのリセットだと思っています。独断と偏見で。
 リセットの良し悪しは人により違うものだと思いますし、不可抗力で実行せざるを得ない場合も多々あるでしょう。ですが、絶対に避けられるものを「リセットできる安心感で過失を犯す」ということは結構あるのではないでしょうか。これが問題なのです。
 現実でのリセットというのは、「無かったこと」には絶対にできません。いや、してはならないと考えています。やり直しというのは失敗の上にあるものであって、失敗を無かったことにするのはあまりにも無責任です。というか、学習能力がない大馬鹿者がすることです。そんなやつは人ではないとまで言いたいです。
 妊娠して、中絶した。と気軽にいう人がいますが、これは普通ならやってはいけない最終手段です。原子力発電所で冷却が追いつかず炉が暴走し、制御棒を緊急挿入して無理やり炉停止するのと同じです。しちゃった方は、むやみに使えない、切り札の「やり直し」をしたことを重く考えて欲しいものです。とりあえず、学習して避妊しましょう。

 リセットできる安心感で過失を犯す事例は、自動車にもあります。安心感をもたらす、簡単運転のオートマチック、安全装備(ABS・レーダ・居眠り運転防止機能・衝突安全ボディやエアバッグ)が、ぼんやり運転者を増やし、事故件数を引き上げました。しかしながら安全装備がどんどん充実して、中の人はあまり死ななくなりました。事故件数は増えているのに、死者数は減っているのです。死者数が減ればいいのでしょうか?折りたたみ式ケータイの背面モニタの存在くらい本末転倒なきがします。根本的な解決をごまかしているだけに思えます。でも、根本的な解決ってのは、ヒューマンエラーを無くす事ですから、難しいんですよね。自動車に限らず様々な事故は、必ずと言っていいほどヒューマンエラーが起こすものです。

 別に、赤子が死ぬのがダメだとか、そういうことじゃないんです。そんなもん知ったこっちゃありません。自分が今している行動をひとつひとつ大事にして欲しいだけです。それは経験の重さになり、生きることの密度に関わるでしょう。特に、若いうちはねー。保守的になるのはいけませんが、道徳は必須だよね。道徳、道徳。
 常に、リスクをカバーする手段を念頭において行動することが安心であれば、その行動の責任は軽くなるのでしょうかね?何のための責任なのかすらわかってないなら…おそろしー

 とか、えっちなゲームをやりながら書きました。えへ。←説得力のかけらも無い
 サスペンス系なので血とか死体とか○×△とか…。
 うぎゃぁsが;がh

12件のコメント

  1. うはは
    そういうことやってるときほど色々考えたりするもんですわ(笑

    と、AV観賞しながら書きました。うふ。

  2. なんかうまい焼き鳥屋があるらしいから行ってみたいなと思ってたり
    たく行く?相模大野近いんだろ?

  3. そうだ映画館がある駅だ
    ヴィナウォークだね!
    Airは観たらしい
    明日は休みだ

  4. ていうかお前ら俺が行けないのをわかっててここでなにやってんだ!うわぁん!

    プギャー!!しね!