WindowsXPにPostgreSQL8をインストールしました。
モチロン使うためですが。
例えば、自分が持っているDVDやコミックをこいつで管理するんです。
OfficeのAccessがあるからゼッタイ必要というわけではないんですが、SQLの勉強も兼ねてね。えへ。
ところで、いい加減このサイトのHTML校正とCSS校正をしないとまずい気がしてきた。
このサイトはXHTMLで書かれています。その上にCSS2を採用しています。なのに、SEEが持っているHTML辞書は5年前の代物です。5年前にしてはHTML4.0(4.01ではない)に準拠していたりするところ、いい加減ではなかったりしますが。
そんなものだから、新しいHTML&CSS辞書を大学の本屋さんで探していたんです。
まあ、大きく見て3つあったんですが、HTML部に大きな違いがあり、CSSの詳しさには違いがありません。
一つ目がソフトバンクの超分厚い辞書。
HTML+CSS Handbook 2nd Edition 水津 弘幸 石井 歩 C&R研究所 ソフトバンクパブリッシング 2003-08 |
HTMLタグやCSSのブラウザ対応状況が一番詳しく書かれています。MacのSafariブラウザの挙動まで載っているところは凄いのですが、HTML4.01に準拠していて、XHTMLにはまったく触れていません。CSSについては他書と同じく、レビュー画面やソースがキッチリ載っています。CSSの考え方や、DIVとSPANタグの挙動や構造などの説明がイラストを交えてしっかり説明されているので、理解度を確認したい中級者にはうれしい一冊だと思います。でも超分厚いよ。価格は据え置きだけどさ、XHTML書いてないのがね。
二つ目がアンクのホームページ辞典
ホームページ辞典 アンク 翔泳社 2002-10 |
初心者にお勧め。なぜかというと、タグの意味や仕組みをきちんと説明せずにとりあえず使えるようになりそうな本だから。文字が大きくて見やすいし、JavaScriptまで載っているので手軽に長く使える一冊です。HTML4.01対応で、CSS2準拠で書かれています。80万部以上を売り上げたベストセラー。
三つ目が秀和システムの詳解 HTML&XHTML&CSS辞典
詳解 HTML&XHTML&CSS辞典 大藤 幹 秀和システム 2002-03 |
HTML4.01準拠とXHTML準拠、CSS2準拠をきちんとうたっているのはこの本だけ。対応ブラウザ状況は、アンクの本よりは詳しいです。文字が小さいためとっつきにくい本ですが、説明がきちんとされており、ページ数の割には非常に内容が濃いです。JavaScriptは載っていません。すでにあるHTMLをXHTMLに書き換えたい、CSSに切り替えたい等のアップデート的な役割には最適な本といえます。HTMLを一から学ぶにはとっつき難い本だと思う…
俺は、XHTMLが使いたい&CSS2がちゃんと書いてあるのが欲しかったので、三つ目の秀和システムの本が欲しいわけですよ。でも、ボロボロ。店頭でボロボロなのさああああ
というわけで、webで大学の本屋(紀伊国屋)宛に取り寄せておきました。大学の本屋にこだわるのには理由がありまして、本が一割引になるのですよ。2000円の本なら200円は得するわけです。本は出版社の提示価格から値引きしてはいけないと契約上決まっているので、そういう特殊な例を逃すのはもったいないんですよ。
さて、一週間以内に届くらしいです。
俺の大事なRuby+SQLの開発環境であるVAIOノートが、病院送りになっている。
WindowsのRuby実行環境だと各種RDBMSへのアクセスができないため、CygwinでRuby開発することにした。
しょんぼり。
ウチにもアンクのHTML辞典ありますよ。
あとCSSとJavaScriptもアンクのだなぁ。
今まで見てきた中ではアンクのが一番判り易かったわ。
しかし、持っているのが98年12月20日初版発行、という年代もの。
学校終わった後先輩と自転車こいで買いに行ったのもいい思い出ですよ……。
最近はweb翻訳の精度も上がって、調べ物はもっぱらwebからだもんなぁ。
どうしてもわからない場合は本買うけど。
本当便利になりましたねぇ。
俺の場合、いくつかのHTMLウインドウと、
共有させる沢山のCSSファイルウインドウを
いっきに画面にぶちまけてWeb開発するので
手元に「このセレクタはこの要素までカスケードされる」等の情報がないと困るんです。
だから、詳しい辞書が一冊欲しいんですよね。
簡単な英単語を調べるときも、手元の電子辞書でやります。
早いし、用例などの付加情報が豊富なのでw