スラローム

ここのところ毎日バイクです。
バイクの教習、びっくりしないで欲しいのですが、例えば教習所のコースを一時間まわると100kmになります。教習の最初と最後でオドメータを見ると恐ろしい距離を走っていることが分かります。走り終わった後の疲労感はこれだったんですね。一週間で600km位走ってるかも。

今日の教習は、細かい技術教習でした。
8の字 一本橋 クランク スラローム S字

バイクに乗るときに、ケツを気持ち後ろに置いて後輪加重すると非常にコントロールしやすい。半クラも慣れて、最初失敗してたクランクもすいすい行けました。

8の字はニーグリップができれば、ある程度スピードを出すことでまったく問題なし。
一本橋は平常心でやれば10秒だって15秒でも絶対可能。あせってるとムリ。
S字はもはや言うことは無いそうです。
問題はスラローム。これ。スラロームきたこれ。

何度やってもふにゃちんなので、調子ぶっこいて、ボンキュッボンキュッボンキュってなリズムでぶっ飛ばしたら
教官「全部を過剰にやりすぎだアホ!吹かせばいいってもんじゃないだろ(怒)」
おれ「ひぃいい(恐)」
そのまま力抜けて立ちゴケ。
次、ゆっくりやって最後を猛烈に加速したらブレーキのとき後輪ロックしてスベって止まったはいいが、持ちこたえられなくパタン。
二回立ちゴケした。400cc重いっす。
いやあ、立ちゴケすると、精神的にまいって力が入らずに引き起こせない。
教官ヘルプみぃ

キャンセル待ちが当たり、二限分できました。
最後の方は半放心状態で運転してました。
こういう特殊な奴は、考えないで放心状態のほうができる。きがする。
放心状態であらよ?っとってな感じでフニャフニャ走るとオールクリア。
コースを戻ってくるとさっき注意してくれた教官が俺の前に進入。放心状態だった俺がブレーキを踏むと、半クラだったのでエンジンが持ってかれてエンスト。
俺&教官「あ。。。」俺、思いっきりの苦笑い(´・∀・`)
教官「いい笑顔だねエ」
俺「あははは…(´・∀・`)」
そういえば人付き合いの基本は笑顔だ。笑顔さえウマくできれば好かれるし、疑われないし、相手も笑顔になる。つまりコミュニケーションがうまくいく。大人との付き合いはとりあえず笑顔でなんとかする俺は、表情を作ることを練習したことがあります。人付き合いで社会形成される世界に生きる女性は、作り笑いが上手だ!という統計結果を見たときだったかな。。。男の方が全般的に作り笑いがヘタだそうです。だからそれに挑戦するべく一生懸命、中学のころ…話がそれた

他はいい。
スラロームがよくわからんな。教本でイメトレだ。←死ぬほど重要
ライディングはスポーツだ!

次は火曜日のシミュレータ。その次の次で一段階終了。
今日で6時限目まで終わりました。順調順調。
12月中に卒研のレジュメ作成終えないといけないので、それを置いといてとりあえずバイクを終わらせます。といっても教習の無い日はやるんですが。
優先順位が逆だって?「あえて遊ぶ」をするんですよ。
俺の経験上、やりたいほうから終わらせる方が一番早く終わるんだよ!たぶん!レジュメ作成で焦ればバイクも早く終わるってもんさ。たぶん。

*あえて遊ぶとは「やらなければならない事」はいっぱいあるが、あえて遊ぶ事で逆に「やらなければならない事」に対して前よりも情熱が出て全体的に見れば効率が上がるという妄想。

で、これ読んでいる人には見てもらいたい。↓

んー。原チャやバイクに乗っている人は分かるんですが、よく、ナンバープレートがピンクや黄色の二輪をみかけませんか?見かけますよね。
あれは、原付ではありませんよ、と色で教えてくれているのです。だから、一見するとちっこいスクータでもピンクナンバーのやつは追い抜かない方がいいです。彼らは、原付きではなく二輪に属しますから、速度も法定速度までだしますし、普通自動車となんら変わりの無い走行能力があります。原チャだと思って、無理に追い抜こうとする自動車が多いんですよね。普通免許の教習で、ナンバーの色の違いなどを教えればいいのですが。
おさらい。ピンクと黄色のナンバープレートは原動機付き自転車ではなく、自動二輪なのでムリに追い抜かない。煽られます

自動二輪は現在、
小型限定二輪 中型限定二輪 大型二輪
の3つですが、自動二輪にAT(オートマチック)限定が来年(2005年)の6月に誕生する予定です。
そんなもんだからさー、二輪の免許って全部で六種類になるんですよね。
しかも、通常の二輪免許よりもATの方が時限数が短い。どれくらい短いかというと、中免が最短で17時限に対して15。そして料金が安い。
普通免許を持っている人が原チャリに乗るくらいなら、小型AT限定(最短で9時間なので一日2時間を4日やればすぐ)を取得した方が圧倒的に有効。そういう時代になるんだろうな。

ところで、どんなところが有効か?
・50cc以上のスクータやカブに乗れる
・キチンと教習を受けるため、ピラ紙1枚の試験で乗れる原チャよりも安全
二段階右折を考えていなくても平気
・たぶん原チャよりかは警察に目を付けられにくい
60km/hまでの法定速度で走ることができるので、車を意識しなくてよい
・いざという時に100km/h以上出るバイクに乗れるので、交通の流れを妨げない走行が可能

でもね、今ん所オートマの中型二輪ってビッグスクータしかないんですよ。ビグスクでどうやってスラロームするのか見ものであったりします。
AT限定免許により、ビグスク人気が更にUPするものと思われます。ビグスクがガンガン売れて安くなるなら嬉しいニュースですよね。あれはコンスタントに60万円とかしますから。ヘタすると車が買えてしまう値段です。何故そんなに高いかというと、車の方が圧倒的に数が売れるからですよね。数が売れると製造コストが下がり、原価に近い値段になるんですよ。その原価も数が売れればさらにダウンしますから、どんどん安くできるわけですね。
最近の性能のよい原付スクータが10万で買えてしまう原因を、数が売れているためにこの製造コストが下がっているというのが大きく占めていることは言うまでもありませんか。そうですか。
( ゚Д゚)⊃旦 < 茶飲めやフォルァ

2件のコメント

  1. 免許を取る予定が今のところ向こう5年はない僕からすれば、
    Socket939のM/Bが少ない方が重大事です。

    ごめんちゃい○| ̄|_