SBとauはお互い突き合わせたかのように料金が一致しているが
エリアやテザリングの料金を見ると、auの方がオトクだと思う。
でもSBで予約してしまった。
はっきり言うとテザリングしたいと思う事がないのよ。
テザリングは外出時にするものだけど
携帯端末の性能向上は著しいもので、外出時に使いたい機能の殆どは
最新のスマホならば単体で出来てしまう。それで正解だ。
まー、外出時に会社とVPNで繋いで仕事できれば便利だろうけど、
仕事ってのは「出来ます」って言うと「やって」となるのが現実で。
例え入院中でも新婚旅行中でも、必要なら電話かかってくるものです。
極めてプライベートな私物を仕事に使いたくないってのもあるしね。
WiMAXやXGPみたいに、元々高速な無線インターネットインフラとして生まれ、
ラスト1マイルの補完を想定してサービスされていれば
自宅のゲートウェイとして使うからテザリングは必須なのだけど。
いやこれはテザリングというか、ただのモバイルルータか。
ただし、LTEは「電話回線」ではなく「通信回線」たる仕様と設計思想を持ち
移動体通信会社間で互換性のある規格となっている点は、3Gと大きく異なる。
つまりLTEが普及する2014年頃にはテザリングの論争は過去のものになると見る。
今のWiMAXのような料金形態でLTEがサービスされると思うからだ。
そしてLTEの次世代、4Gの話題が出る頃には
LTEも更なる高速化を果たしている可能性が高く、モジュールの小型化が進むため
ノートPCやタブレットをはじめとする移動体通信機器には
WiFiよろしくSIMカードスロットと共に標準装備になっているかもしれない。
そう考えれば何も焦らなくてよい。と思う。
自分が何もしなくても誰かと時代が勝手に便利にしてくれる。