Rubyの基本
お約束。
prog01.rb
print(“Hello World!\n”)
print “Hello World!\n”
a = “Hello World!\n”
print(a,”\n”)
print a,”\n”
b = 3
c = 4
d = b + c
print b,”+”,c,”=”,d,”\n”
print(b,”+”,c,”=”,b+c,”=”,d,”\n”)
puts a
puts d
e = “100”
p a
p d
p e
puts “¥e”
実行結果
[seecom@localhost ruby]$ ruby prog01.rb
Hello World!
Hello World!
Hello World!Hello World!
3+4=7
3+4=7=7
Hello World!
7
“Hello World!\n”
7
“100”
¥e
[seecom@localhost ruby]$
Rubyでは扱い方として変数に文字リテラルと数値リテラルを分けません。リテラルというのは、例えば7と7では数値としての7なのか文字としての7なのかの種別です。文字としての7は四則演算などできません。文字ですからね。
メソッドの()はあってもなくてもかまいません。
“”で囲まれた文字列は特殊文字を解釈する文字列オブジェクトです。
”で囲まれた文字列は特殊文字を解釈しない文字列オブジェクトです。
メソッド print()
オブジェクトを文字列にして表示します。
オブジェクトを,で連結することができます。
メソッド puts()
printと同じですが、最後を必ず改行します。
メソッド p()
putsと同じですが、開発用メソッドです。オブジェクトのリテラルを解釈して表示に反映します。