Rubyをやってみようということでドキュメントを残すことにした。
Rubyとは「まつもとゆきひろ」さんが、オブジェクト指向言語を作ろうとして開発されました。つまり、日本産です。
詳しいことはhttp://www.ruby-lang.org/ja/を見ればよく分かります。
スクリプト言語なのでコンパイルは必要ありませんし、正規表現が使えるのでWebのプログラムとしては最適なのではないでしょうか。
環境導入
開発処理系をインストールしましょう。
Linuxなどであれば、環境はそろっていると思います。
Windowsの場合はActiveScriptRubyを入れるのが一番楽かと思います。
また、環境変数（PATH）の設定を忘れないようにしてください。
詳しいことはhttp://www.ruby-lang.org/ja/に書いてあるので、プログラムをするときの注意点などにとどめておきます。
プログラミングに必要なもの
・処理系（今インストールしましたね）
・エディタ
エディタなのですが、できれば文字コードにEUC-JPが扱え、改行コードにCR,CR+LF,LFが使えると良いと思います。改行コードを間違えたソースを処理系に渡すと、エラーを吐くことが多いのです。これはRubyだけではなく、Perlにも同じことが言えます。オススメは、日本語文字コードEUC-JP、改行コードにLFのみのセッティングです。それで作ったソースをWindowsからUNIX系のOSに渡してもそのまま動きますし、閲覧もできます。
これは、WebのCGI用に書いたソースをつまらないことでこけさせない為の配慮です。
また、Windowsの場合はコマンドプロンプトを気軽に出せるようにしておくとベターです。
扱いにも慣れておきましょう。