私は基本的に面倒くさがり屋なので、
やらなくていい事はやらないし、興味の無い事はやらない。
その結果、本来ならやるべき(やらないと他者に迷惑がかかる)ことも
全く気付かずにやらない事がある。
また、発生した問題に対しては積極的に行動して解決するが
解決が難しい場合は
そもそも問題を発生させないようにしてしまう。
例えば、「週末にボーリングをやろう」という話が出たら
・参加者を募る。
・ボーリング場を決めて手配する。
・昼食の手配は?
・ボーリングして昼食して終わり?早くね?
といった課題や問題が発生するだろう。
積極的に行動できる人は、悩む間もなく参加者を募り、
「どこのボーリング場にしようか?」と言う暇があったら
その場で近場のボーリング場の情報をさっさと集めて決定し、
昼食の手配もお弁当屋さん等に躊躇無く連絡して、
更にレクリエーション的なイベントも後付けしてしまう。
私の場合は、より楽しくする為に複雑化して頑張るのが嫌なので
より簡単で、安く、めんどくさくないの方向にしたがる。
つまりは「ボーリングやめて別の事しようか」となってしまう。
最近、積極的に動ける人を見習わなくてはと思いはじめている。
そういう人には以下の特徴があるからだ。
・仕事でも、アクティブに切り込み特攻できる
・ツールや人を駆使して真っ直ぐに問題解決ができる
でも、積極的に動けない人が、
なぜ積極的に動けないのかは良くわかっている。
・行動がもたらす結果を心配してしまう
(経験の無い事は避けたいという感覚)
・ただ単に勇気がない(人間が小さい)
・状況把握能力が無い(頭が悪い)
・行動しなくても、感覚と想像だけで解決できたと勘違いする
(行動しないと分からない情報や事情を活用できない)
・体を動かすのが嫌い