皆さんは吉野家のメニューに、鉄鍋膳というものがあるのをご存知であろうか?
380円くらいで、手軽に煮物を食える。体暖まる、独り暮らしには非常に嬉しいメニューだ。
すきやき、独りで食べてもつまらない。さびしい。
家族みんなで囲んで、肉の取り合いをしたり、おしゃべりしながら食べるから楽しくておいしい。
04/10/17(日)05:33:04 No.17987373
予備校からの帰りが遅くなって、家に帰ったら
俺一人分のすき焼きが鍋に残してあった
お袋が卓上コンロに火を付けて暖めてくれた一人で食べたらあんまりにも寂しいので
向かいにTV見てた妹を座らせて食ったそれも10年以上前の話だ
お袋は亡くなったし妹も離れて独り、俺も独身のまま
家族ですき焼きを食べることなんて
もう無いんだろうなと思うとちょっと泣けてくる
俺は夏よりも冬や春が好きだ。
なぜなら、”暖かさ”を感じやすくなるからだ。
焚き火や暖房、淹れたばかりのコーヒーや、ほかほかごはんから暖かさを嬉しく感じるのは、やはり冬だ。
独り暮らしなので、その暖かさを大事に、生命の息吹へと消化しつつ幸せを感じる。
太陽のぬくもりは熱量の暖かさ。家族の暖かさって熱量?でも、同じ暖かさだと思う。
だって、似たものを感じるから。
ちなみに、俺はすき焼きのあとに残ったダシ汁にご飯かうどんつっこんで食らいます。
ウマいんだこれが。
同感ですな。心温まる記事だ・・・(しゃれではなく)。
ただ、家族のあたたかさは「温」の方がしっくりくると思う。
『漢字源』によると、「暖」は外からゆっくりと熱を与えるような感じなのに対して、「温」は中に熱気を閉じ込めたような字だそうです。
さらに、「暖」は純粋に熱量によるものだけですが、「温」は熱量によるものに加えて、(「閉じ込める」というところから派生されるのだろうが)「温存」のように「大切にする」という意味もある漢字です。
つまり、家族の温かさって、
(1)人が大勢集まることによって(一人のときより大量に)出てくる熱量によるものであり、
(2)外からあたためられるのではなく、家族の結束によって内に閉じ込められる「温かさ」であり、
(3)誰かにに大切にされていることによって感じる「温かさ」なんじゃないかな。
と、言葉を研究する者として、たまにはまじめなコメントを。
温かいの温は、オンと発音します。
家族の温かさは、家族温でしょうか
カゾクオン。
家族温を測る温度計ありませんか?
摂氏がいいです。
うちの家族温測って下さい。