先週AmazonUSで注文した、涼宮ハルヒの憂鬱のDVDが届いた。
帰宅するなり、玄関のドアポストにブッ刺さっていて驚いた。
下手したら盗まれるって。これ。
札を見ると、UPSSで届いたようだ。長旅ご苦労様。
(ウワサによると、太平洋ではなくヨーロッパとアジアを経由するらしい。
ほぼ世界一周したな。こいつは)
中には1と2巻の二本が入っていた。
俺は全4巻分を注文したのでどうなってるのかと思い
AmazonUSのアカウントページを見ると、2つに分けて梱包、発送されたようだ。
1つの梱包あたり400円くらいの送料か。
おそらく、うちのドアポストに1つしか刺さらなかったのだろう。
だからクロネコヤマトが持ち帰っていて、明日また届くのだと思われる。
(USPSは郵政公社で、UPSSはクロネコだったと思う)
内容の確認が終わったので、早速パッケージを開けてみた。
ディスクに問題が無いか確認する。(アメリカ製品はいいかげんなもんだ)
製品に問題はなかった。
ただ、何と言うか、カルチャーショックを受けた。
パッケージが、昔の中国?と思えるくらい安っぽくて薄く白いプラスチック。
黒ずみ等も確認できるのだ。キズは無いが、とにかく安っぽいにも程がある。
内容物はDVDだけで、パンフ等は皆無。ジャケットはピラ1枚。
おかげで恐ろしく軽い上、100均に置いてありそうな印象だ。
なんて合理的なのだろうかと思った。
つまり、お金をかけなくてはならない場所以外はコストを切り捨てているのだ。
北米版DVDが安い理由もうなずける。
日本のドラマやアニメも、2500円で4本+おまけ映像が入っていたら売れるだろうに。
5000円で2本とか高いだろ。焼き肉くえるし。映画もレイトショーなら5本見れる。
その点、レンタルDVDは経済面で非常に合理的なシステムだと思う。
ただ、1本400円なら15?30日間くらいが妥当だと思うけど。1週間は短い。
(新作は、回転率と回収率を考えると短い方が良いと思うけど)
そういえば、海外のペットボトルも非常に薄い。
日本の物より強度が低くペッコペコなので、安っぽい印象をうける。
(輸入ミネラルウォーターのペットボトル等が日本では手に入りやすい)
しかし、これは合理性を追求した結果と考えられる。
薄ければ資源を節約できるし、ゴミも少なくて済む。
そして軽くなるので輸送コストも減る。
それに、地面に叩き付けたりしなければ壊れない強度だ。十分だろう。
日本も、「もったいない」をもっと考えるべきかなと。
大量消費、大量廃棄の時代は終わっている。
そして、英語のハルヒを堪能した。
バッファローのLinkTheaterは、リージョンフリーに設定できるので
持っている人は試してみると良いだろう。隠し機能だけれども。
リモコンの「スロー」ボタンを押し、2,9,6,0と押すと設定できる。
リージョンコードは0を設定すれば、フリーとなる。