ケータイ本体の寿命を考える

私はケータイの寿命を2年と決めている。
1年目でバッテリーの持ちの悪さに気付き、
2年目で本体のあちこちが傷ついてしまっているからだ。

壊れるまで使うのが私の信条ではあるが、
ケータイの場合2年経つと、キャリアの新しいサービスに
本体のソフトがついて来れない事も多いのだ。
今のケータイは4台目であり、今までの機種は時々充電して大切にしまってある。

2万円で買った本体を24ヶ月で使えば、1ヶ月833円だ。
1000円を切っているし、妥当な価格だ。
12ヶ月で買い替えてしまうと1666円だ。1500円を超えており、割高感がある。

私のケータイごときにかける情熱なんてこんなもんだ。
あってもそれほど使わないが、無いと困る。
通話とメールよりも、カメラとWEBに使う。
そんな存在でしかない。

特に昔の、機種ごとの違いが大きかった頃程、よく選ぶ必要も無くなってしまった。
見た目の違いくらいしか特色が無いので、技術的観点の興味が薄いのだ。
美しい通話品質、高速で高機能で確実なメール、キャパシティの大きなWebブラウザ
高品質なカメラ、そして動画、大容量なメモリ、明るく高精細な液晶画面。
基本要素はどの機種も十分すぎる程抑えてしまっている。

私が今一番欲しいのはこれに他ならない。
■サクサクケータイ
何でもかんでも一瞬で画面が遷移し、待ち時間無し。
キー操作も格闘ゲーム並みに高レスポンス。

あと、絶対無理だと思うけれど
パカパカじゃない昔の形のケータイもでないかな。
当然、液晶は256段階の高精細ハイコントラスト”モノクロ”で。
その代わり、超ハイレスポンスで、連続待受時間が実効値で2週間以上とかなら嬉しいな。
ついでに薄さが4mmでBluetooth対応とか。こんなキワモノだしてきたら買うしか無いよ。
今時、出てもauデザインプロジェクトくらいじゃないか。