メモ
WindowsXP SP3の公開予定は2008年第2四半期。
WindowsVista SP1の公開予定は2008年第1四半期。
家電やPCを買う相談はよくされるのだが
これが結構やっかいだったりする。
というのも、自分に必要な条件や明確な目的を持たないままに
相談される事が多いからだ。
あんなことしたい、こんなことしたい、と言われても
それらが使用するどれくらいの割合なのか解らないと
どれくらいの機能と性能が要るのか、なかなか想像できない。
その上、価格は抑えたいと言う。
結局、全てを満たそうとすると最上位機種とかになってしまうが
そうするとユーザースキルがついて行けるかが問題となる。
使いこなそうとする人かどうか?という観点も必要になる。
世の中便利になったとはいえ、
良い機器を買えば自分のスキルが上がるわけではない。
道具に頼る考え方は、道具に遊ばれるだけだ。
高級な服やアクセを付けていても品性の無い人なら豚に真珠だ。
(ちなみにそういう頼った考え方は精神的な逃避の一種らしい)
「パソコン買えば作曲できる!」そんなわけがない。
相談される自分としては、自分が考える土台の上で
相手に必要なレベルの製品を薦める事にしている。
だが、その自分が考える土台自体が
相手の想定を遥かに上回っている事がある。
例えば、ビデオ編集をすると、動画を見るを混同している人も居る。
それに運用自体が難しい事もある。
操作が複雑な機器や、組み立て等で別のスキルが必要な場合だ。
でも、それを相手ができるかどうかなんて解るわけが無い。
ただ、やる気があるならやれば良いという事にしている。
もし難しくてやる気がなくなったとか、壊したとかで、
その結果どうなろうがこちらの関知するトコロではない。
それは本人自身の問題だからだ。
失敗したのなら、その機器を使うのに向いていないのだろう。
勉強代だと思って諦めた方が良い。
また、一応しておく忠告や、使い方の注意、方法等を
必要ないと思って聞き流す人も居る。
相づちや反応が鈍るのですぐ判るのだ。
自分が知りたい事以外は聞きたくないのだろうが。。
当然ながら、こちらはあまり協力したいとは思わなくなる。
聞かれない話をしても意味が無いので止めるが
後で何かあったら「あーあだから言ったのに、哀れだね」と言わざるを得ない。