部屋を片付けるの巻

昨日は部屋を片付けながらうみねこをやっていた。
俺の部屋は9帖という広さがあるが
ちょっとモノが散乱しており実質6帖になっている。

そこで、お片づけをしようと決めた。
部屋の掃除や片付けは、サッとプランを考えて一気にやりたい。

だが、一気にやるとすると纏まった時間が要る。。
つまり土日しか出来ない。

ここのところ土日は外出が多く、家に居られなかったので
今日はちょうど良かった。

昨日は書類や雑誌、文具を片付けた。
なにしろ書類は多い。
会社から毎月届く社報、保険組合会誌、社会保険のしおり
労働組合の会報や議案書。賞味期限というか、取捨選択が重要だ。
というか、こいつらこのまま捨てていいのかな。
電動クロスシュレッダーはあるけど、冊子なんて裁断できないしな。
(俺は全ての領収書と、名前が入ったものは裁断して捨てています)

案外溜まりがちなのが紙よりゴミだ。
ペットボトル、缶、ビン。
ビンは洗ってた何でも並べておけば見栄えするから良いとして、
ペットボトルと缶はどうにもならん。PETはポリエチレンテレフタラの略だ。
ガスガスとゴミ袋へ投げ込む。

ベッドの下のスペースも活用するため、徹底的に掃除機を侵入させる。
(ベッド下は暗所で記録済みのDVD-Rを保管できる便利な空間だ)
カーペットはコロコロで2往復もすればスッキリ。

動かせる家具で部屋を構成すれば、掃除はかなり楽である。
コンセントのトラッキング現象も怖いので、なるべく掃除できるように考慮した方が良い。
例えば全ての家具を壁から10cmくらい離すとか。

今日は衣類周りの整理および清掃を行った。
ついでに、軽く模様替えだ。
俺は段ボールを、引っ越しの際に買い直すのがモッタイナイので、基本的に全てとっておく。
段ボールの中にモノを入れたままにした方が、ラクに使えたりする場合があるのだが
そういった段ボールは収納できないため、部屋の中に置いて家具のように使いだすのだ。
だが、結局は中身がだんだん部屋中に分散されていき、減っていく。
中身が殆ど空になったら、畳んで押し入れにぶちこむというサイクルだ。
ここらへんを改善し、部屋の中の圧迫感を大幅に減らす事に成功した。
畳みまくったら空間が広がったという事だ…

そうそう、模様替えというか、モノの配置はとても重要だ。
置き方一つで、まさかと思うようなスペースが生まれたりする。
日本の住宅事情から、縦(高さ)のスペースは使わざるを得ないだろう。
家具の上には家具を置けないので、デッドスペースになってしまう。

机の横に、床から天井にのびる8段くらいのシェルフを設置してみたいなあ。
シェルフ、メタルラックと呼ばれる類の家具は、比較的安くて丈夫だ。
更にアタッチメントが豊富で、本棚にもインテリア用の棚にも化ける。

シェルフを机の横に配置する理由は、
『机の上にモノを散らかさずに済ますための棚』である事に尽きる。
つまり、机の上には普段使うものをストック(置き去りに)しがちだが、
それらを横の棚に置けば、机の上はいつも無機質なほどに綺麗というわけだ。

だが、あまり幅の大きい棚を机の横に設置しても邪魔になるだろう。
選択肢は幅が小さめの棚になるが、そういう棚を高くすると倒れ易くなる。
だから『天井まで突っ張らせたい』のだ。
机で使うPCをその棚においてしまうのも良いだろう。机は広くあれ。

机に関していうと、大手メーカの作業デスクは、大抵『棚』が設置されている。
この棚はかなり便利なのだが、見た目の圧迫感を圧倒的に増大させるため
便利さと印象のトレードオフな関係となる。
一般的な学習机は、小学生から大学生までずっと使えるように設計されているが
やはり、ゆくゆく棚を外して大人っぽく使えるようになっている。
大人はモノを持たないものなのだろうか?
(ただ学習机のライトはとても明るいが、棚を外すとその恩恵が受けられなくなる)

うーん、しかし今日も片付け終わらなかった。