会社の先輩がWWDC2007のお土産に
アップルのボールペンをいっぱい買ってきた。
これはとても嬉しいのだが。。。。
少しペンについて書こうと思う。日常的に使うものだし。
それに、証書等もインクを使うペンで書かないとダメなので、誰でも必要だろう。
海外のボールペンを使うと必ず思う。
いかにも安物で、まとめ買い専用っぽい軸が透明な国産油性ボールペン。
これが、どれだけ高品質か…。
見た目は変わらないばかりか、海外のペンのほうが
肉厚の軸でデザインも凝っており、高級に見える。
だが1ヵ月使わないだけで、インクが詰まり気味になる。
半年ほっとけば完全に詰まり、それはもう早いったら。
だが国産の安物ボールペンはどうだ
1年ほっといても詰まり気味になるだけだ。
国産は滅びぬ、何度でも蘇るさ!火であぶれば。
インクが違う気がする。
海外のボールペンを使うと、色が黒々としていて
乾きにくく、まるで水性インクを使ったような書き味になる。
国産ペンは、いかにも混合色で作った黒でドロリ濃厚。
濃さではなく、乾き難さが長寿命の秘訣か?
更に、ゲルインク採用であれば何時でもサラリとした書き味なのに
インクの伸びもよく詰まりにくい。そして0.3mmといった細さ。
エレガントすぎる。
そんな俺のお勧めは、三菱 Signo極細0.38mmだ。
恐ろしく書き味がよい。恐らく顔料系のゲルインク。
インクの伸びがよいから、筆圧がいらない。
カナディアンも驚愕した日本製ゲルインクペンである。
替え芯も売っているが、いつもペンごと買ってしまう。
学生時代からの愛用品で、既に5本は消費した。
(記録のため、ノートに鉛筆は使用しない主義だ)
顔料系だと思うのだが水にぬれるとえらい事になるので
ぬれる紙には気をつけるべきだとつけくわえておく。
※何故顔料インクだと思うのかというと、
艶のあるポスターカラーっぽいからだ。