妄想ではない

マジアカ4の購買の女の子のちちをつっつく!ひっこまれる!
「それでもボクはやっている 」?(^o^)/

たまに入る評価の仕事。
何百もあるパターンを試験する。ぶっちゃけ思考が止まる。

しかし、
それを許さない俺の脳は、仕事とまったく関係のない妄想が始まる。
妄想族だから。

■今日の妄想(というか思い出したこと)
今にして思えば、俺は幼いころから空気が読めない勘違い野郎だった。

・幼稚園の頃
生まれつき指がない子がいた。
俺は純粋に興味本位で、いつも見せてもらいたかった。だが先生がキレた。
生まれつきなのだから本人はそれが当たり前で、何故キレられるのか?
俺にはぜんぜんわからなかった。無知が招く状況の悪化はとても多い。
外で一人立たされて、とりあえず謝ろうと思い教室に入ると、
「そこ!誰が戻ってきてイイと言った!2度と戻るな!」
と、先生の怒声がとんできたので、その場で泣いた。
大人は、子供に情報を提供せず、子供の考えは拒否するためにある。
そう思い知らされた秋の日の午後だった。

・小学校の頃
『爆笑の予感』と思ってする事を、引かれることが多かった。
自分が面白いと思ったことも、他人は合わせてくれているだけかもしれない。
クラス替えのない年、春の始業式の日。
昨年と担任が同じだということを聞かされたクラスメイトは、全員で「あぁ?」とため息をついた。
他のクラスの人や、俺には非常にそれが面白かったのだが
その年のある日、給食の時間で俺はちょっと大きめの声で突然その話題を出した。
俺「そういえばあの時、皆で『あ?』っていったよな?wwwwハゲワロ」
全員「…」
先生「…」
静まり返る教室。
俺「ちょっww(^ω^;)」
0.1秒で忘れてなかったことにした。
反応悪いときネバると泥沼化することは知っていた。
自分は偉い、皆に好かれたい、という性格が悪さをすることはある。小学生らしいだろう。

・中学生の頃
いじめが横行していた。
クラス内のとある女の子が容姿で男子ほぼ全員からいじめを受けていた。
スタティックにその子には寄らず嫌えが常識で、何らかの係わりを持てば同類扱いだった。
つまりアクティブに攻撃されるわけではなく、誰かに守ってもらう事が出来なかった。
守るといっても、何から守ればよいのか分からないからだ。
ある日の昼休み、その子は教室の外に出ていた。
男子は普通の音量で、その子が聞いたら卒倒しそうな事を言いまくっていた。
人間以下どころか、ゴキブリやエボラのような感覚なのだ。
俺は、その子が戻ってこないか気が気でなかった。
その子が聞いて泣き出すのも嫌だし、男どもを敵に回す度胸もないし、
先生にバレて午後を反省会にするのも最悪に嫌だったからだ。

ふと廊下に出てみると、ちょうどその子が戻ってくるのが見えた。
あと10秒くらいで戻るだろう。

俺は叫んだ
「おい!もうやめろよ!戻ってきたぞ!」

クラス内は静まり返った。
そしてなぜか、その子が今教室の後ろのほうにいた。
そのまま下を向いて早歩きになり…保健室のほうへ駆け出していった

クラスメイト「ばぁーか」

俺は忘れていたのだ。教室には戸が二つあることを。
俺が叫んだ時、その子は後方の戸の前にいたのだ。
俺は前方の戸から廊下を見ていたため、目測を誤ってしまったのだった。
結果的に俺の言葉が、彼女に気付かせてしまったのだった。

後に、ターゲットが教師になり、新人の先生が授業中に泣くハプニングがあった。
「じ」が何とかという話をした際、誰かが「え?先生痔なんですか!?」と叫び
痔を国語辞典で引き、解説をする奴等が現れた。
新人のせいか、生徒のアクションにいちいち反応してしまい、皆が面白がった。
やりすぎで泣いた。
ベテラン女教師(別名メデューサ)が飛んできて黒板を殴りながら激怒。
こんな学校が地区最優秀だった。

中学生は、何をどうすれば人がより傷つくのかを非常によく研究している年頃だと思う。
物を壊すことや、発言内容等、ターゲットにされる側からすれば外道極まりない。

俺が大事にしていた筆箱で、俺の机の上でカメムシをつぶされたことがあった。
部活で飼っていた大事な熱帯魚の水槽も、「冬」に割られた。(数匹の救出に成功)
机の中にノートを置いておけば、何を書かれるか分かった物ではない。
椅子の上の画鋲とか懐かしい。トイレにあったクソのついた何かとか。
人生で初めて恐怖で学校いきたくねえ?とか思ったのが中学だった。

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