小学校・中学校・高校と、同じだった2つ年下の後輩が宝塚にいる。
面識は小学校以来無く、高校のとき一度だけ名前呼んだら完璧に忘れられていた。
(「あのとき遊んだだろうがボケっ」とか言えば思い出すだろうがアホらしいのでしなかった)
んで今日は東京公演だったそうで、(そいつの)実家の近所の人たちと飲みに行っているようだ。
(何故俺がそいつと、その事を知ってるのかというと、その近所の人がkyohだからだ)
これは非常に感慨深い。
何故なら俺には、追い立てられ殴る蹴るの暴行を振るわれた記憶しかないのだ。
知らない人が光っているとムカつきと羨ましさしか感じないが、
知っている人が光っていると素直に喜ばしく感じるものなのだ。
話は変わるが、今日ヤマダ電機に行ってポイントカードをポイントスロット機に入れたら
最高額の4000ポイントを当ててしまった。4000円分貰っちゃったわけである。
もともとUSB2.0対応ハブを買うつもりだったのだが、予定を変更して「ちょいテレ」を買った。
ちょいテレとは、バッキャローが出しているUSBワンセグチューナである。
とにかく小さい。俺の小指くらいの長さだ。下手するとUSBメモリより小さい。
この中に、ワンセグチューナとデコーダが入っているとは恐れ入る。
更に、もともと本体についているロッドアンテナの他マグネットでくっ付く外部アンテナも付属する。
付属ソフトでiEPG/EPGを利用でき、録画や予約録画も可能。多重音声と字幕も対応。
ニュースサイトでは、この製品がバカ売れで中々入荷しないとされていたが
なぜかワゴンに数個あった。
使用感であるが、まず付属のロッドアンテナで試した。
うちはあまり電波の入りが良くないのだが、普通に映る…。外部アンテナを使うと完璧だ。
おそらく、デジタル放送はアナログで酷いゴーストになるレベルの電波でもきちんと映るのだ。
アナログ放送とまったく同じ映像を流しているが、処理上の都合でアナログより5?6秒遅い。
時刻は正しく表示されないが、それを補えるくらい映像でイラつくことはないだろう。
もっとも、ワンセグの解像度はYouTubeと同じくらいなので過剰な期待は禁物だが。
ビックリしたのが、通常5cm程度のロッドアンテナは4倍に伸びること。うそ!ってくらい伸びる。
外部アンテナはマグネット式になっており、結構どこでもひっつく。
スチール付の土台吸盤もついていて、磁石が使えそうに無ければそれを使える。
アンテナケーブルもかなりの長さで、実用性をきちんと考えているのが素敵だ。
ワンセグの周波数帯は、アンテナを数センチ動かすだけでも感度が変わる。
FMラジオ等は部屋を動き回らないと感度が変わらないが、それは周波数が低いから。
あんな小さい携帯電話にダイバーシティアンテナを実装できるのは、周波数が高いからだ。
だから、相当電波が弱くなければ、外部アンテナを一生懸命に伸ばす必要性はあまりない。
偏狭の地でない限りは、小さいロッドアンテナでも十分な受信が可能なのである。
うれしい配慮として、キャップと本体がストラップでつながっている。無くすことはないだろう。
録画機能はあるが、期待できるものではない。
H.264形式ではあるが、プロテクトがかかっており録画したら再生する以外の利用法がない。
ちょこっと録っておいてあとで楽しむという使い方に限られるが、パフォーマンスは良い。
AVシステムとしては使えないが、PCしながらの「ながら見」に最適なパーツといえる。
クレヨンしんちゃんが映っている。場面はプールのロッカールームだ。
ひろし「さて着替えも完了だ。先にシャワー浴びるんだぞ、しんのすけ」
しん「ねえ父ちゃん、今まで誰かに何回 『先にシャワー浴びて来い』って言われた?」
父ちゃん・周囲の男「ハッ!!(青ざめる)」
沈黙
ひろし「…は、はは…い、言われないよぅ…」
周囲の男「…ほっ」
しん「言われないよね」
何のネタか一瞬わかんなかったが、気づくとかなりヤバい。風俗かセクロス直前の言葉やん。