人間関係は、怒ったら負けだと思う。
上司見ててそう思った。
怒っている人からしてみれば
「怒らせるほうが悪い!」
という気分だろうが。所詮人のせいにしているだけだ。
怒るという行為は、相手に対して不快であるからするのだ。
それを体よく「相手のために怒っている」などと、
他人のせいにしてはいけない。
親が子を叱るのと、怒ることはまったく違う。
親は本来、子を叱りたいなんて思ってはいないからだ。
むしろワガママをさせたいくらいに思っているが、
それじゃ子の将来が危険なので理性で叱るのだ。
なお、親本人がムカついて怒るのはこれに当てはまらない。
何を言いたいかというと、怒るということは未熟な証なのだ。
人や物事に対するキャパシティの無さ。
常識的なこともできない人がいる。
例えば工学部を出ているのにオシロスコープを使えない人も居る。
本当に相手が悪いとしても、そこをこらえて相手を成長させる
人にものを教えるのは大変なことだ。
…なんで俺が社員さんにC教えなきゃならんのだ
…getchar()は改行食うよ。
『怒る』と『叱る』の区別が出来ていないとダメですね。
あと、タイミング。
叱る対象の、部下がいる前で叱ることが大事らしい。
私は、立場上『怒る』事はできず、『叱る』ことをしなくてはなりません。
対象が私より役職が上だから・・・
でも、『怒る』事も大事だと思っています。