ひぐらしの日

首都圏停電の間接損害「賠償義務ない」 三国屋建設
おまえがそういうこと言っちゃダメでしょ!笑いが止まらん
なんでこう、社会的にわざわざ敵視されるようなことをするんでしょうか。
こういうことすると、「所詮は土建屋だからな」と言われるわけですよ。
すると、土建屋業界全体に悪影響が及ぶわけです。
体育教師は頭が悪いという偏見と一緒ですね。

デジカメの話。
デジカメというかカメラなら全部そうなんですが
コンパクト市場で、カメラを写った写真の画を見て決める人は少ないんじゃないかと思います。
コンパクト市場というか、いわゆるコンシューマ市場ですか。
きっと、どれも写りは同じだからデザインで決めるという観点なのでしょう。
しかし、コンパクトでも、メーカで写りはかなり変わってしまいます。
フィルムをちょっと変えるだけでも色合いやコントラストが変化する始末です。

特にデジカメの場合、イメージセンサからのRAWデータを現像後、見栄え加工する過程がカメラ内で行われており、ここの処理で、フィルムを変える以上の変化をもたらします。
デジタル画像処理の世界なので、色合い、コントラスト、明るさはおろか、シャープネスからモザイクまで数々のフィルタをかけることもできます。フォトショップと同じです。ゲームセンタにあるプリクラは、肌をとても綺麗に撮ってくれますが、そういう仕組みのおかげなのです。

デジカメに限った話ではありませんがメーカの絵作りはカメラ選びの見所でもあるのです。
コンパクトデジカメのメーカの傾向としては、
Cannonであれば記憶色を強く、コントラストを強く、シャープになります。少し派手です。
俺の使っているコニカミノルタは、自然色に近く、コントラストは甘め、シャープさも甘めです。

Canon型絵作りの方が一般にはウケが良く、不動の一位を確立しています。
しかし、絵は個人の好みの問題なので、これが最高!というものではありません。
単に俺が、派手な写真が好きじゃないだけだったりします。
以前の、佐渡の写真がそれですが、最後の漁火の写真は四隅が暗くなっていると思います。
あれはレンズのいたずらです。

絵作りの話はカメラ以外にも、ビデオチップ、テレビ、プロジェクタ、プリンタ等でも行われています。
DVDプレーヤも、ビデオカメラも、コンビニのコピー機も、メーカの技師による絵作りに左右されます。
電気屋さんでテレビがいっぱい並んでいると、全部違う発色だと気づくでしょう。

絵作りがあるのなら音作りもあるのではと思いますが、もちろんあるわけで
例えばスピーカーだと、全ての周波数を同じレベルで発音できるのが最高とされていますが
一般家庭用のスピーカだと、わざとメリハリがつくように高音と低音にレベルを偏らせます。
その方が、一般にはキレイに聞こえるからです。そういった傾向が音作りです。
CDのマスタリング時にも、高音と低音をわざと強くしたりするようです。よく知らないけど。
俺はフルートとヴァイオリンの音がより美しく聞こえるスピーカが欲しいなあ。
キレイというか、目を瞑ると実際にそこで演奏しているように聞こえるのを。
どちらの楽器も、ライブで生音を聴いた時の感動といったら心に染み入ります。
果たして44.1kHzのCDで表現できるのかは不明ですが。