水質を整えるために生体を入れる。
アマゾンソードとラージリーフハイグロフィラ3本をレイアウト。
後々、水草はもっと増やしたいと思っている。特に茂みを作ってやりたい。
なんかアマゾンソードに卵付いてる。
ちょっと気づいた。このサイズの水槽は夏がやばいぜ!水温の上昇が予想以上に激しい。
俺の部屋の気温は異常上昇するのだ。
帰宅したときに温度を測ったところ、28℃あった。
夏場、水温が30℃いっちゃうとかなりやばい。死ぬ魚が出てくる。
夏は部屋に風を通し、水面に扇風機当てながら、エアレーションと注水しないとまずいかも。
初心者は60cm級の水槽で始めた方が良いとよく言うが、確かにそのとおりだった。
俺が以前飼育していたときは60cmで、ここまで激しい水温の変化はなかったしなあ。
もっとも、飼育場所が学校の教室の日陰だったから気温自体もあまり上がらなかったんだけど。
水草を植えたけど、新規に立ち上げた水槽の上、魚がいないので、肥料となる物質が存在しない。
砂利も、水質に変化を与えないものを使っているため、肥料分がない。
魚を入れると水を汚すので、濾過バクテリアが繁殖し、汚れを肥料分に変えてくれるという。
とりあえず、液体肥料を、ごく少量与えることにした。
ちなみに、日中はライトをつけっぱなしにする。
水が少々濁っている。
バクテリアが安定する前兆らしい。
とりあえず日曜日まで見守りつつ放置だ。
濾過フィルタを見ると、結構黒ずんでいる。二日でも、ちゃんとろ過しているのだな。
この濾過装置は濾過槽が結構広いので、いろいろ遊べそうではある。
パイロットフィッシュとしてコリドラスを投入しようと思っている。
パイロットフィッシュとは、いわゆる特攻隊長的な魚である。
上にあげた通り、新規の水槽はいわば未開の土地である。つまり魚が生きていける環境か分からない。
パイロットフィッシュをそこに入れてやることで、生態系の循環のきっかけを作ってもらう。
パイロットフィッシュが死ねば、なんらかの致命的な問題があると分かる。
だから、超絶的に強い魚を投入するものだが、コリドラスは比較的強いといわれているし、もともと飼いたい魚である。ちょぼちょぼ底砂をつつくよ。かわいいのだ。