今日も遅刻した。理由は本気寝坊。
困ったことに、朝、突然自分の手の中に、折りたたみ式のケータイが開いたまま存在している。
アラームを止めた状態になったケータイが。
つまり、無意識に目覚まし時計代わりのケータイを止めているのだ。
俺のケータイは朝に5回アラームが鳴る。そして最後のアラームはスヌーズ機能をオンにしている。
5回のアラームは、不規則な間隔で鳴るようにしてある。規則性を作ると止めやすくなるからだ。
しかしこう、3日連続で遅刻はまずい。いくらフレックスとはいえ心証を悪くしてしまう。
仕事中の会話で遅刻の言い訳をしてみた。
「朝気付くと、手の中にアラームが止まったケータイがあるんです」
「………」
納得してくれたようだ。
しかし、一番よくないのは「ひぐらし」なのだ。
そんなことは分っている。だがもうクライマックスでとめられない！！
メインマシンにリモート接続したノートを使って
布団の中で「ひぐらし」をプレイしているくらいご執心だ！
ちなみに、Windowsのリモート接続はかなりパフォーマンスがよい。
リモートマシンの性能で全てが決まる。
俺のノートはセレロン600MHzという遅いマシンだが、リモート接続でメインマシンを使えるようにすれば、ノートを介してメインマシンの性能が手に入る。
メインマシンの性能が良くてネットワークがまともなら、メインマシンで再生したムービーだってノートの画面で見れるし、音をノートから出すことも可能だ。従ってゲームくらい2Dであれば何ともないのだ。ノートの性能は殆ど関係ない。MP3のエンコード等はメインマシンでやる方が絶対に速いので、ノートを使っているときもメインマシンにデータを渡してリモート接続でエンコードするわけだ。
結構重宝している。
仕事はかなり重い。デスマーチの危険はまだ無いものの、仕様書のない機器のドライバを手探りで作っているような現状は結構つらい。