朝、体温が37.6℃

なんか腹が痛え。
風呂上がりみたいに上気してるから、熱があるのかと思い体温を測ってみた。
37.6℃

微熱がある…ちなみに俺の平均体温は35℃後半だ
でも昨日、火がついてる仕事にマグネシウムをばら撒いたばかりだ。
大爆発を起こして今頃輝いているに違いない

行かなきゃ。俺が行かないとノウハウや予備知識が無いから何も進まん
仕事はある程度マルチスレッドになっているから、皆それぞれ自分の仕事ができるけど
昨日の問題を潰さないと全部無駄に…

うーうー

時間がたつにつれて寒気が。ここまで悪寒が俺を襲ったことはあっただろうか。
結構熱が上がってるんだろうな。

んー。あ、カーネルパニック起こした。やっぱこれは禁じ手か。

はっ寝てた!まずいこれはやばい!くそっ
あー仕事にならねえ。腹痛いし絶対ヤバイ。もうこれは医者にいったほうが良さそうだ…
仕事もヤバけりゃ俺もヤバイだ。

コアタイムが終わる14:30、近くの内科は15時から(その場でヤフーで調べた)。
「15時になったらかえりますー。もうだめー」

医者にいった。すると

「…君、我慢強い方…?」
「さあ…え、なんでですか」
「脈拍数すごいし熱は40℃超えてて普通でいられるのがさあ」
「私も今知ってびっくりしてます。種なしにならないか心配で…」
「はははー。え、で、熱と腹痛以外特に問題ないんだったね?」
「はい、下痢もしていませんし」
「インフルエンザの予防接種をうけたことになってるけど」
「はい」
「ん?なんの熱か全然わからない。ちょっと胸出して」

聴診器を当てた医者
「おおいぃ?こりゃーやばいよ?やばいよ?おかしいぞ?」
どうやら俺の鼓動が異常音だったらしい。
「君、心臓悪い?」
「いえ別にそういう診断が出たことはないですけど…」
「うーん。検査とかで引っかかったことは?」
「不整脈でなら何度もあります」
「あーやっぱりな。さっきの血圧計の数値もだけど、君の心臓、菌に食われてるかもしれない」
「はい」
「熱の原因もそこかも知れないけど、とりあえず検査しましょう。時間ください」

この後、尿・胸部レントゲン・唾液・血液・心電図をやりました。
結果が出るまでベッドに寝て、点滴を3パック(多分ブドウ糖溶液が2パックと抗生剤?1パック)。
体を冷やすために氷が股間と頭部に使われました。すると、非常に寒くなってきて体が大げさなくらいガクガク震えます。はっきり言って痙攣です。本当に病人みたいです。病人ですが。
あまりの悪寒で、ナースに電気毛布持ってきて貰いました。
一人のナースが担当してくれているのですが、この人、俺が中学高校の時の友人に顔と髪型、体格がクリソツでドキドキしちゃったよ。

熱が相変わらず下がらないので、座薬を投入されました。このナースに。ちんこみられた!
点滴中で腕動かせないから自分で出来ないし(´・ω・`)

血中雑菌濃度以外は正常値だったので、抗生剤が追加点滴されました。
血中雑菌濃度は通常の4倍。
どこからかばい菌が入り込んでいる模様ですが、原因はまだ分かりません。
アレルギー試験をして、抗生剤の注射もされました。かなり強力なやつみたいです。

数十分後、相変わらず熱が下がらないので、強烈な痛みを伴う解熱剤を二の腕に注射されました。
これ超痛い。注射が痛けりゃ、注入が痛い。筋肉への注射?かな。

うまく39℃台まで下がり、ご帰宅となりました。診断結果は、不明熱。