耳コピーしたりしてみた。
何か違うんだよな…
会社に、菅平高原の地図を持っていって、パーティションに画鋲ではる。
開発プロジェクトのケツに火がつき始めた。そろそろやばい。
俺は昔、とあるかんぽの湯に行った。
バブル最盛期で、超豪華なお風呂からゲームコーナー、休憩室、レストラン
至れり尽くせりだ。
そのゲームコーナーで遊んでいたときのことだ。
お菓子をクレーンで取るゲーム機があった。今でもスーパーのゲームコーナーには必ずある。
お菓子がくるくる回っていて、クレーンでそれを救い、手前にあるプッシャーに落とし、プッシャーによりお菓子を自分の取り出し口に落とす。恐らくは全国的に有名なゲーム機である。
これでお菓子がなかなか取れなくてイラついてたわけだ。
すると、俺は目ざとく、壊れている取出し口を発見してしまった。
取り出し口から手を入れると、中のお菓子に届くのである。
俺は何気なしに手を入れてラムネを取った。
二つとり、片方を弟へあげ、もう片方は自分がいただいた。
突然、それを見ていたと思わしき見知らぬ姉妹の姉が、最低なものを見る顔で
「いーけないんだーいけないんだー」と言いだした。
妹もそれに倣って、「みちゃったーいけないことしてるー」ときた。
不意をつかれた俺は、余計なことすんなという気持ちとお前らごときに俺を罵倒する権利は無いという怒りで、こともあろうか
「うるせえなあ、お前らにも取ってやるよ」
なんと懐柔をはじめた!!
しかし、当然ながら通用しない。
「ドロボードロボー」
大きい声で騒ぎ立てる。周りの人も何だ何だとこっちを見る。
そのうち、姉が自分の両親を召喚した。
「君、いけないことをしてるのはわかっているよね。返しなさい」
「わかってる。でもいやだ。さっきから500円も取られてる。一つ位貰ってもばちは当たらない」
「困った子だね。はやくしないとお巡りさん呼ぶよ」
「大体、取れるようになってる機械が悪い」←これは今でもそう思う
その後うちの両親がたまたま来て、話がうやむやになった。
そんな経験から、俺はチョットしたことでもウルサイお節介な人が大嫌いです。
特に、自分の迷惑ではないのに、他人の迷惑を自分の事のようにいうやつは。
自己満足の偽善もいいところだ。
・・・
・・・・・
すいません。
…あ…
すいません…