学校の、実験レポートの考察に書いた

悩みについて。
悩みというのは、誰しも持っているものであると思う。
だが、私は「悩みは解決してはいけない」と思うのだ。
よく、「悩みをみんなで解決しよう」というキャッチがある。
悩みというのは解決できないから悩みなのではないのか。
これを、なんとか誤魔化しで解決したように思わせることは、本人のためにならない気がする。
一つの悩みを解決すると言うことは、成長のハードルを一つ越えたと言うことではないだろうか? しかしそれは本人が解決するからこそであると思う。
一つの悩みが消えては、新しい悩みが生まれる。
悩みを抱え、その解決を追い求めることは、生きる意味の一つだと思う。
だから、簡単に解決するべきものではないと、自分は考える。
苦労の壁が無い人生は、目標も成長もない日々なのだから。

ということを、ディジタル信号処理の実験レポートの考察に書いた。
いや、実験とは全く関係ないことなんだけどさ…