やべーまだボケてる!

 連休ボケがとれません。
 ミスしまくりです。
 ミスって言うか、目的がわかってないのに仕事をしているアホバイトみたいなことを何度かやっちまいました。ボケすぎてて、上司からコイツと仕事したくねえオーラを感じ取る始末。やべえ…名誉挽回せねば・・・

 ときめきメモリアル3をやってみました。基本は変わっていないのですが、システムが大幅に改良されており、プレイヤーの立ち回りがかなり自由化されました。例えば、ステータス値は数値とレベルになり、学力はレベル制です。経験値をためてレベルを上げましょう。新しく、趣味が自分で選べるようになりました。料理に特化して趣味を行えば、料理がスキルになります。学校の帰りに女の子を誘うイベントでは、そのままデートの約束も可能ですし、デート時には服装を選びます。
 なによりも特筆すべきは、キャラクターが全員トゥーンレンダリングの3Dリアルタイム描画になったことです。トゥーンレンダリングというのは、3DのCGをあたかも2Dのセル画のように表現する技術です。昨年上映されたアップルシードはトゥーンレンダリングですね。もっというと、NintendoDSの君のためなら死ねるもトゥーンレンダリングです。

↓普通のシェーダとトゥーンの違い

 EVS(感情表現的発音系統)もずいぶん変わった印象です。まず、発音がより自然になった気がします。これは合成用音声のサンプリングを前回よりうまくやったのでしょう。このシステムは、キャラクターの感情で発音が変化するのがウリですが、前回のEVSよりも感情表現が深めに設定してあるようで、なかなかにしてリアルです。キャラクターによってEVSのチューニングが違い、関西弁な発音で名前を呼ばれたりします。よくできてます。

 なんていうか、ときメモ3から感じるものはリアリティです。絵はアニメですが、高校生活シミュレーションゲームとして更に成長しています。そう、ときめきメモリアルってのは高校生活シミュレーションゲームなんですよ。恋愛なんて結構どうでもいいです。でも高校で共学だったら恋愛するだろ普通。みたいなノリで作られてます。