ナビを取り付けるのに、10時にディーラへ。
ディーラの整備士さんはとてもイキがよくて、良い感じでした。整備士さんはあまりおもてに出るような職ではありませんが、頼りになるし、とてもカッコいいと思います。現場、客の前でも働くので、会社のクレームを一番に食らう大変な仕事であるとも思います。会社を力強く支えている整備士さんたちを応援しています。
で、18時に終わるらしいです。
代車は新車でした。新車のMRワゴン。
ターボがついており、アクセルを踏み込めばターボ音(キィイイイン)が鳴り出して一気に加速します。でも、所詮は軽なのでターボが効いていないとキツイ。発進時や上り坂はアクセルべた踏みで、ターボ+キックダウンしないと俺のスイフトよりキツイです。60km/hに加速するのに8秒以上かかります。ただ、内装はすごく綺麗で快適。ゆったり運転できる良い車でした。パワー不足が気にならない人ならば、軽も良いですね。
ところで、このMRワゴンはシフトレバーがコラムシフトなんです。ハンドルのワイパーレバーの後ろについてるやつです。俺、初めてコラムシフト車を運転しました。これが結構ねえ。オーバードライブスイッチを使いにくいんですよ。オーバードライブスイッチとは、ATのオーバードライブギア(トップギア)にギアが入らないようにするスイッチで、大抵の4速ATであれば3速までしか入らないようになります。したがって、ちょっとエンジンブレーキが欲しい時などに用いるわけです。ブレーキランプを走行中に何度もつけると後続車に対してよろしくありませんし、スマートな走行はできません。そこで、ブレーキはエンブレを主に使います。
赤信号がみえてきたら、セカンドに入れてエンブレで一気に速度を落とし、そのままニュートラルに切り替え、そこで初めてブレーキをポンピングで使います。こうすれば、ブレーキのディスクもシューも長持ちします。ポンピングをする理由は、後続車からみたら自車がブレーキランプをつけずに突然止まるので、警告の意味をかねてランプを点滅させるためです。
でも、軽でこのブレーキ方法使うと予測停止地点より前で止まっちゃうんだよねー。軽いから。そんなわけでMRワゴンのオドメータを7kmから60kmにして返しました。
雪国では普通のタイヤを夏タイヤ、スタッドレスタイヤを冬タイヤと呼び、衣替えをするように季節で履き替えるのが常識となっています。いま後輪のタイヤの溝がアレなんで、オートバックスで14インチのタイヤを見てたら、うーん、4つでアルミホイールつけても5万か。いまスチールホイールだから、燃費も考えるとアルミがいいんだよなあ。まあでも気にしないことにしよう。それよりも問題はヘッドランプだ。ちと暗い。