マルチメディア生活

 マルチメディアとは、さまざまな種類の情報を一括して同じように扱えると言う概念です。ちょうど、UNIXのC言語が、ファイルだろうがネットワークだろうがシリアルポートだろうが、入出力をすべて同じように扱えるのと似ています。
 さまざまな情報を一括して扱えるのは大変楽で良いのですが、人間には情報はバラバラに入ってくるわけです。映像なら、目。音声なら、耳です。だから、マルチメディアは「情報を扱う」段階でなら有効ですが、情報を出力する時は綺麗に分解してあげなければなりません。また、出力途中で変更を加えたい時もありますし、分解した情報のうち、一つのみを出力したい時もあります。

 俺はパソコンでAVするのが大嫌いなのですが、パソコンで情報を扱うのは大変有意義だと思うので接続はしてあります。例えば、ネットに転がっている動画や、パソコンに保存してあるMP3はより合った機器で出力すべきです。AVがパソコンによりかかるのは嫌いですが、パソコンがAVによりかかるのは大賛成なのですよ。

↓そんなわけでウチの構成はこうなってます。
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・PentiumD840のピーク時消費電力は260W以上…。(アスランX2 4800+だと185W)
・今夜放送 いま、会いにゆきます
・ダ・カーポ セカンドシーズンがフレッツスクェアで全話配信だ!

4件のコメント

  1. あらゆるAV機器がワイヤレスになってほしいと思ったことはありませんか?
    僕は嫌というほどあります…特に掃除の時とか。
    なぜケーブルは勝手に結び目を作ったりしてくれるのか!

  2. 長くてぇ、太くてぇ、暴れっぱなしなんだよぉ!

    ホームネットワーク
    それを電波で実現するのが青歯であり、
    有線で実現するのがPLC(電力線通信)なのですよ。

    まあ、おれはIEEE1394bにケーブルを統一して家電同士を接続できるようにすることができれば最高とか考えています。
    無線だとセキュリティの面が怖いのです。

    例えば、洗濯機の状態とか、冷蔵庫に何が入っているだとか、お風呂が沸いただとか、何度のお湯にするだとか、どの部屋の電灯がどういう状態だとか、家電(電話やテレビ、ビデオなども)が全て「ノード」になり、協調して効率よく動くようになるのがホームネットワークの構想です。それらの情報が外に漏れたら…
    ((;゚Д゚)ガクガクブルブル

  3. それってどれ…
    ビデオテープの映像をDVDにダビングする等の大容量データ通信には有線以外にはありえません。
    しかもシリアルでアイソクロナス転送の。
    で、それが実現できるのはIEEE1394(FireWire)かUSB2.0です。
    現状でIEEE1394転送機能を装備したビデオデッキはD-VHSのみです。(デジタルで記録することに意味があるから)

    ビデオテープをDVDにダビングするのであれば、HD/DVDレコーダにS-VHSビデオデッキをアナログ接続(S映像/ステレオ音声)してやるのが普通です。
    というかそれ以外だとパソコンを使わないといけません。