BフレッツはNTTなのだから、NTTはもっとBフレッツを広めようとするべきだと思う。光を導入すれば、これができる!ということを沢山始めてほしいものである。光を入いれたら、運転免許証の更新が自宅でできますとか。
もともと光回線というものは、電話回線に取って代わるものであったそうだ。NTTが積極的にADSLサービスを始めなかった理由は当にここにあり、最初から光回線を一戸ずつに行き渡らせるつもりだったらしい。各家庭に光回線なんて必要あるの?と思われるかもしれないが、この光回線はもともとインターネットだけのためにあるのではない。例えば、家全体をネットワーク化して、家電同士が勝手に自立して通信を行う構想がある。例えば消し忘れた電灯などを、自分の部屋のテレビ、台所の冷蔵庫などが教えてくれるのだ。寝る時に自分の部屋の電気を消せば、家全体の電気が同期して消えるようにすることも可能だ。こういった情報化を最大限に生かすには、外部との情報のやり取りが不可欠で、大域に余裕のある回線が一番良いのである。ADSLなんて雷で切れる。そんな信頼性に欠ける回線には任せられない。
現在の光回線(Bフレッツ)のサービスといったらどういうことだ。光をひいて映画を見ましょう?ハァ?みねえよ。TSUTAYAで借りてウマウマするよ。
この際だから、電話のメタル回線から光回線に本格的に移行するサービスでもすればよいのにと思っている。今現在持っている自分の電話回線を、光回線に完全移行するのだ。NTTのIP電話網を使い、安い通話が可能になる。どういうことかというと、自分の電話回線を解約して、その機能を光回線に任せてしまうのである。その代わり、普通の光回線より月額を安くする。同じNTTだから絶対可能だと思うのだがどうだろうか。正直、IP電話がつかえるようになると、電話回線は要らなくなる。使わないのだ。そこにつけこんだサービスである。このサービスのメリットは、基本料でNTTが毎月まとまった金額を得られることにある。今時、通話料が無料か激安なんてあたりまえ。変動の激しい利益である通話料よりも基本料でお金を取ったほうがしっかりできると思う。
別エントリにも書きましたが、iMac G5は本当にお買い得といえます。液晶モニタがついていて、Bluetoothや無線LANモジュールが標準で搭載されています。それなのに価格据え置きなので、下手するとPowerMac G5よりも”使える”機種であるといえます。
まっく綺麗ね。
日経だかなんだのコラムで4・5年前に読みましたが、NTTは元々アナログ回線→ISDN→FTTHと普及させる積りだったようです。
しかしISDNからFTTHへの基本技術転換期、海外からADSLの技術がもたらされ、この構想はあえなく失敗したそうな。
ISDNで3回線分の電話加入権が無いと契約させてやらないとか意味不明な迷走をしていただけに、これはこれでよかったのかも。
FTTHを推進するなら、月刊雑誌のネット販売やってほしいなぁ。
けど著作権の問題とか、印刷業者から苦情とか大量に出そうだ。