秋葉原と本厚木

 上司と秋葉原に行きました。
 秋葉原では、仕事の勉強になるマイコン関係の開発環境をつくるためのパーツなどを購入しました。秋月電子はゆずれません。使うマイコンは、トランジスタ技術4月号についてきたR8C/15マイコンです。ルネサスからの16bitの心強くて安いマイコンです。マイコンというものは、パソコンの仕組みが簡略化されて5mm四方の小さなチップに入ってるものです。ですから、もちろんマイコン用のOS(OperatingSystem)を動かしたりもできます。
 USBtoシリアルポート変換コネクタも1400円でゲット。これで、ノートでも開発できます。スキルアップのために、仕事に役立つ勉強は仕事以外の時間にもやるのがあたりまえという会社のスタンスなので、プライベートはこういうことに消費されます。好きな事なので嫌じゃないですが。

 上司「さあ、見たいところとかある?」
 SEE「メイド喫茶」
 上司「却下」

 秋葉原は、神田祭のせいでやたらめったら人で溢れ返っていました。昼メシは上司のおごりで、万世で和牛丼くらってきました。おごられるのが辛いくらい高いよママン。おいしかったけど!
 帰りがけに雨に降られました。雷もすごかったです。中央線が雷で止まりましたが、我々は無事帰れました。ラジオセンターで3Pタップ型盗聴器とかスタンガン、相手の戦意を喪失させるほど明るいLEDライト等が売っていました。ケータイジャマー(携帯電話の妨害電波を出して自分の周りのケータイをつかえなくするアイテム)とかね。欲しい。あと、アヒルちゃん型USBメモリですとか。

 本厚木へ戻ると、私は高校の後輩(2歳下)2人と飲みに行きました。
 かわいい後輩にせんぱいせんぱいと好かれるのは、嬉しいなと思いました。なきそーだった。あまり会ってなかったのですが、やっぱり覚えててくれるのは嬉しいです。私は幸せ者かもしれません。人は自分が他人に忘れられて、いらない存在になったと思ってしまうようになるのが一番不幸な気がします。
 高校時代と今は違いますが、結果的に良い感じに関係が消化された後輩。友達だけど、家族のような存在。君達はこれからどんな道を歩むのだろうか。それは俺も同じだけれど。みんな少しずつ変化していく。今、高校生を見ると「若いなー」と思ってしまう自分がいる。オヤジ化したんだな俺。そういえば、プレゼントもらいました。じんべー
 飲み→マジアカ→プリクラ→帰宅

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