イタリアは15分くらい遅れてもなんともありません。
ニューヨークは5分くらい遅れても誰も何も言いません。
日本は3分遅れたらたくさんの苦情がきます。
わかるでしょうか?これは、電車の話です。
日本ほど時間に厳しい国は無いでしょう。ビジネスマナーとは言え、余裕が無い日本社会。
そしてそれが常識となってしまい、時間がずれることを極端に恐れる世の中。
発達するコミュニケーションツール。たとえばケータイ電話。持っていればかかってきます。他人や会社から自分への干渉が激しくなります。それは時間的余裕が無くなることにつながりませんか。
事故は必ず、ヒューマンエラーが起こします。何のための制御システム、管理システムなのか。何のための自動化なのか、何のための近代化なのか。人がシステムに合わせてどうするの。システムが人に合わせるんじゃないのか。
時間が多少でもずれて困ることはテレビやラジオくらいでしょうか。
時間がずれ過ぎるのは何でもダメかもしれません。
過密すぎるダイヤで、時間が数分でもズレれば沢山の苦情。
顧客満足を追求する会社。
それが当たり前になっている日本社会。
誰のせいで事故がおきたのか。反省すべき点は、忙しい日本人全員が知るべきかもしれませんね…
あと、なんでもいいけど梅雨入り早いね。もう梅雨になっちゃいました。傘かわないとね。
まったくその通りだ。